ホテル日航熊本

シングルルームは広さが21平方メートルあり、幅140センチ高さ203センチの大型のベッドが設置されているなど、広々としたゆとりのある構造になっています。部屋は書斎をイメージされたデザインになっており、落ち着きを感じるダークブラウンの家具で統一されているのも特徴です。禁煙・喫煙両方があるため、スタイルに合わせて宿泊しやすいようになっています。

ワンランク上のコンフォートシングルも用意されており、世界的に有名な「シモンズベッド」を使用しているため極上の眠りを体感できるでしょう。テンピュールの枕や今治産のタオルなど、部屋のどの備品もそれぞれ高級品を採用しているため、細部までこだわりぬかれた快適な空間となっており実に贅沢です

日本食を提供しているのは、日本料理「弁慶」。九州を代表する海鮮の漁獲地、天草から仕入れた新鮮な海の幸をふんだんに使った寿司、四季折々の日本料理などを堪能できます。席にもこだわりがあり、日本庭園を囲むように配置されたテーブル席、カウンター形式の寿司処やダイニングバーなど、趣の違う席が用意されており、気分に合わせて楽しめます。会食や記念日にぴったりの個室座敷「曙」もあり、ここは窓から熊本城を一望できるという素敵な席となっています。

各会場の中でも大宴会場の「阿蘇」は面積1500平方メートルを誇る熊本市内でも最大規模の会場です。1800名もの人数を収容することができ、天井の高さは8メートルとその規模は数字を見ただけでも明らかです。熊本の雄大な大地と草原をイメージして「阿蘇」と名付けられたのだとか。3分割のレイアウトも可能で、最新の音響照明設備も整っています。座席配置なども自由に決められるので思い描いた会を実現でき、便利ですね。面積600平方メートル、天井高4,5メートルの中宴会場「天草」、150平方メートルほどの小宴会場も備えられています。

また、洋風庭園を眺めることのできるカジュアルな開放感あふれる空間のガーデンバンケット「Sora」は祝いの席にピッタリですし、落ち着いた色合いのプライベートバンケットルーム「肥後」は宴会はもちろんビジネスでの利用にもおすすめです。ゲストを迎えるためのロビー「ホワイエ」も備えられており、幅広い目的に対応できるよう設備が豊富なので、安心して会場の準備を行うことができます。

ホテル日航熊本に宿泊したらぜひ訪れたいのは名城として全国的に有名な「熊本城」です。1607年に建設された熊本城は400年以上の歴史を持ち、数々の歴史の舞台となってきました。ホテルから徒歩約10分とほど近い場所に位置するため、ちょっとした空き時間でも訪れることができます。

熊本城は現在は地震の影響により一部見学できない箇所もありますが、周辺を散策するだけでも熊本城の歴史を感じられます。堀に入ってすぐのところには「加藤清正公像」があり、写真スポットとして人気があります。甲冑をまとった像の様子は威厳たっぷりで、思わず見入ってしまいますよ。熊本の偉人と共に、この地の歴史を感じてみるのもいいでしょうね。

熊本城から逆方面に5分ほど歩くと「くまモンスクエア」に到着します。熊本のご当地キャラとして全国的に有名な「くまもん」に関する様々な展示やグッズの販売が行われています。熊本らしいお土産を購入したいならここで買ってみるのはいかがでしょうか。

熊本市の中心部という絶好のロケーションにあるホテル日航熊本。飛行機で熊本に到着した場合、熊本空港から九州産業交通が運営するリムジンバスがホテルの目の前まで運航しています。空港から約40分ほどバスで走った場所にある「通町筋」で下車し、その後徒歩わずか1分でホテルに到着です。空港からタクシーで来るという方法もあり、こちらは約35分ほどで到着します。

電車で熊本駅までお越しの場合は、市電の利用が便利です。熊本駅前と健軍町とを結ぶA系統と呼ばれる路線に乗り、約15分ほどで最寄りの「通町筋」に到着します。タクシーならば熊本駅から約10分ほどで着くことができるでしょう。

そのほか、長崎や博多からは高速バスがホテル目の前の通町筋まで運航しているため、乗り換えなしで簡単にホテルまでアクセスできます。