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【上海】シンボルタワー「東方明珠塔」の完全ガイド

上海の高層ビル群、近代の繁栄を感じる浦東新区には目新しい高層ビルが、競い合うようにそびえ立っています。その中でひと際目を引くのが東方明珠塔。テレビタワー、オリエンタルパールタワーとも呼ばれ、人々の注目を集めています。独特の球体から成り立っているタワーは遠くから見てみても、近くから見ても、魅力あるタワーとなっています。またライトアップも素敵で、実際に登ってみたいと思われる方も多いのではないでしょうか?こちらでは東方明珠塔の完全ガイドをご覧頂けます。アジアで1番高いシンボルタワーに挑戦してみましょう!

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更新日: 2023年11月21日

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施設概要

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最初に紹介する東方明珠塔の観光情報は「施設概要」。上海の街にそびえ立つ東方明珠塔、オリエンタルパールタワーとも呼ばれる上海のテレビ搭です。高さ468メートルの高さを誇り、一時はアジア圏では第1番目、世界でも5番目に入るほどの大きさとなっていました。1991年に着工し1995年に完成、4年もの月日をかけて上海の街にひと際高く建築されましたタワーです。

東方明珠塔の特徴は、11個の異なった球体が直列につなげられている事。一番のメイン球体は直径が50メートルと45メートルにもなり、三つの柱に支えられています。

展望フロアは最上階の上球、中球、下球と分けられており、どこを見学するかで入場料が違っています。最上階の上球は350メートル、中級は263メートル、下球は90メートルの所にあり、中球と下球は、夜景を楽しめるように、直接外のテラスに出られるようになっています。

チケットの購入方法

次に紹介する東方明珠塔の観光情報は「チケットの購入方法」。横断歩道を渡った正面に入り口がありますが、チケット売り場はそのすぐ右側になっています。こちらでチケットを購入して下さい。チケットの案内はカウンターの上にあるので参照して下さい。どの展望台に行くのか、上海博物館に行くのかで金額が変わってきます。

「上海陳列館のみ」35元
「上海陳列館+263メートル展望台」 100元
「上海陳列館+263メートル展望台、90メートル展望台」 135元
「上海陳列館+350メートル展望台、263メートル展望台」 150元
「上海陳列館+350メートル展望台、263メートル展望台、90メートル展望台」と分けられています。

東方明珠塔の回りにはしっかりとガードがしてありますので、チケットを購入しないと中に入れません。どの展望台に行くか考えてから、チケットを購入しましょう。お好みの展望台だけを選べます。

展望台までの行き方

3番目に紹介する東方明珠塔の観光情報は「展望台までの行き方」。チケットを購入したら、入口でチケットのチェックしてもらって中へ入りましょう。入口を入るとロケットのような迫力に驚かされます!やはり遠くから見た景色と、近くでみる東方明珠塔は迫力がありますね。さらに向かって歩いていきます。入口は階段を上がって右側になります。

エレベータに乗りそれぞれの展望台に運んでもらえますが、乗る前には手荷物検査がありますので、ハサミなどを持っている場合は注意して下さい。こちらで荷物を預かってくれます。エレベーターは三つ常備してあり、高速な事で有名となっています。

展望台まではおよそ数十秒ほどで到着となります。高さが上がっていくを、楽しんで下さい。もちろん、キーンとした耳鳴りが来たら、唾を飲み込むことを忘れない様に!

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展望台

4番目に紹介する東方明珠塔の観光情報は「展望台」。展望台には地上350メートル大空船、地上263メートルの観光層、地上90メートルの観光廊に分かれています。一番高い大空船は、339メートルまでエレベーターが運んでくれますが、その後は階段で上がって行くの実感が湧くかも知れません。

地上263メートルにある観光層は一番賑やかなエリア、上海の街を360度の景色を一望できます。観光層の中には景色の紹介や、世界にある高層タワーの写真が展示されているので、東方明珠塔と比べてみるもの楽しいですね。地上90メートルの観光廊は一番低いエリア、テラスになっているので、タワーの高さを実感できるのではないでしょうか?寒い日や天候が悪い日は、少し控えた方がいいかも知れません。

上海歴史陳列館

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5番目に紹介する東方明珠塔の観光情報は「上海歴史陳列館」。東方明珠塔の1階にある上海歴史陳列館、リアル感満載のジオラマや蝋人形で上海の歴史や、生活が垣間見れます。入口には路面電車などを見ることができ、上の階にあがると広々としたエリアに、ジオラマで上海の風景や生活を再現しています。

年代は上海の近代史を中心に、上海が開港を行ってから、租界地の成立までの1930年頃の上海の様子と描いています。展示品に、には、中国語、英語、日本語で解説していますので安心です。展示室は第1館から始まったつの部屋に分かれています。第1館では庶民の生活を中心に、第2館では、アヘン戦争と租界地の様子、第3館には、魔都と呼ばれた時の上海を映し出し、第4館には、欧米化となった上海の姿と、民族の伝統をてんじしてあります。見ごたえのある上海歴史陳列館です。

アクセス

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6番目に紹介する東方明珠塔の観光情報は「アクセス」。浦東航空からだと、リニアモーターカーで龍陽路駅へ行き、そこから地下鉄の2号線により陸家嘴駅から歩いて3分歩ほどで到着します。リニアモーターカーの所要時間が10分程度、片道50元。地下鉄は所要時間が15分、片道4元と、かなりお安くなっています。

陸家嘴駅からは徒歩で3分ほどです。改札口を出てから左に向い、1号出口から外に出て下さい。1号出口をでると、東方明珠塔が目の前に見えてきます。歩道橋を利用して東方明珠塔の方へ進んで行って下さい。

レストラン

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7番目に紹介する東方明珠塔の観光情報は「レストラン」。世界でも有名な東方明珠塔レストランは、地上267メートルもの高さに位置しています。昼食には、上海の街並みを見ながらビュッフェ式のランチ、夜は夜景を見ながらロマンチックに過ごす事ができます。またこちらのレストランは実は回転している事でも有名です。見えなかった景色もレストランが回転しているので、少し待っていて下さいね。レストランがある球は2番目の球体。営業時間はランチ(11:00〜14:00)200元、ディナー(17:00〜21:00)280元となっています。

ショッピング

8番目に紹介する東方明珠塔の観光情報は「ショッピング」。東方明珠塔を出口に向かって進んで行く途中に、たくさんのショップが並んでいます。混んでいるのが苦手な方は、こちらでの買い物がおすすめです。ゆっくりと吟味しながらショッピングを楽しめます。

東方明珠塔グッズのお土産用品も充実していて、タワーをモチーフにした、カップやマスコット、キラキラした球体が素敵にアレンジしている置物などが並べられています。お土産としても喜ばれるお品です。少しお高い商品から、Tシャツやスカーフ、タワーの面白キャラまで揃っていますので、ご覧になって見て下さい。

最後に

駅を降りると目の前にそびえ立つ東方明珠塔。東京スカイツリーができたのでアジア1番目の高さではなくなりましたが、その姿は健在です!球体になっている個性的なツリーは、外から見ても内側から見学しても魅力的。ぜひ一度は足を運んで頂きたいスポットです。

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