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【2024年版東京】12月が見頃の冬の花と、花の名所まとめ:紅葉、冬桜、雪吊りほか

秋が深まり、木々が赤く色づいたり空が高くなったりと、季節が進んでいることを感じるのは自然からというキッカケが多いのかもしれません。12月は1年最後の月。年末に向けて忙しくなるなかで晩秋〜冬ならではの紅葉やサザンカ、冬桜などを見て心と落ち着ける時間を取って見てはいかがですか。 今回は東京都内で、秋の終わり頃から本格的な冬に入る12月に楽しめる花の名所をまとめました。春などの暖かい季節とは違い、厳しい寒さのなかで咲く美しい花々を楽しめるスポットです。都心にも冬でも緑あふれる場所はたくさんあります。ぜひリラックスしに訪れてみませんか。

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更新日: 2023年11月21日

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紅葉:見頃 11〜12月中旬

小石川後楽園

清澄庭園(江東区)

はじめに紹介する12月が見頃の花の名所は「清澄庭園(江東区)」。秋の花であるヒガンバナやシュウメイギクに変わり、楽しめるようになるのが初冬の花の代表であるツバキです。気温が下がり楽しめる花も少なくなりますが、清澄庭園のお庭にはツバキがたくさんの花を咲かせています。しろや赤、ピンク色の花のほか模様がついたものなどさまざまです。さらに寒くなり、冬が進むと梅が咲きはじめ、ツバキとの共演を果たします。

六義園(文京区)

続いておすすめの12月が見頃の花の名所は「六義園(文京区)」。12月の六義円の見所は、例年11月の末から12月初旬にかけけて色付くモミジやケヤキ、イチョウなどが見頃を迎えるところです。山や池が配された美しい庭園内で紅葉を楽しめます。特におすすめは園の西、水香江周辺です。昼の景色も素晴らしいですが、夜にはライトアップが実施され、昼とは違う幻想的な紅葉が楽しめます。

小石川後楽園(文京区)

3番目におすすめする12月が見頃の花の名所は「小石川後楽園(文京区)」。都心にありながら深山の景観を残す小石川後楽園。480本の紅葉が12月初旬に見頃を迎えます。園内の琵琶湖をイメージして造られた「大泉水」や京都の嵐山にちなんだ「渡月橋」、「大堰川(おおいがわ)」の周辺が紅葉スポットとなっています。赤く染まる木々が池に映り、池まで赤く染める様は圧巻で、写真を撮るにも最適な季節と言えます。

向島百花園(墨田区)

4番目におすすめする12月が見頃の花の名所は「向島百花園(墨田区)」。梅の紅葉が11月中旬から楽しめるほか、12月にはサクラ、ハゼ、モミジ、イチョウなどの紅葉も見られます。入り口前のモミジが奇麗な朱色に染め上がり来場者を迎えてくれます。園内に植えられたさまざまな木々が紅葉しているので、すこしずつ違った赤や朱色、黄色などを楽しみながら散歩もできます。

明治神宮外苑(港区)

続いておすすめの12月が見頃の花の名所は「明治神宮外苑(港区)」。青山通りから明治神宮外苑まで続く有名な並木道。映画やドラマにも度々登場します。146本ものイチョウが植えられ、12月上旬まで黄色のトンネルを作ります。冬の冷たい風が吹くと黄色く色付いたイチョウの葉が一斉にヒラヒラと舞い、美しい景色を見せてくれるのも冬の醍醐味かもしれません。都会的な景観を楽しめるスポットです。

砧公園(世田谷区)

次に紹介する12月が見頃の花の名所は「砧公園(世田谷区)」。環八通り沿いに広がる公園には、以前ゴルフ場として開放されていた名残から、広大な芝生が広がります。春の桜が有名な公園ですが、園内には約1,000本のケヤキやイチョウ、モミジなどが植えられ、12月中旬までさまざまな木々の紅葉を楽しむことが可能です。芝生の上に座って紅葉を楽しめるなど、砧公園ならではの紅葉狩りが楽しめます。

水元公園(葛飾区)

次に紹介する12月が見頃の花の名所は「水元公園(葛飾区)」。葛飾区にある水元公園は東京都内最大級の水郷公園です。公園内に植えられているのは生きた化石と言われるメタセコイア。公園全体で約1,800本もの木が植えられています。12月に入ると落ち葉の絨毯が厚くなってくるので、ふかふかとした落ち葉の絨毯の上で紅葉を楽しめます。光の差し込み方や角度によってメタセコイアの全く違う姿が見られます。

城北中央公園(練馬区・板橋区)

8番目におすすめする12月が見頃の花の名所は「城北中央公園(練馬区・板橋区)」。スポーツ施設が充実する東京23区北部における最大級の公園には、イチョウやケヤキ、サザンカなどさまざまな木々が植えられています。中でも12月中旬ごろまでは園内を散策しながら紅葉が楽しめます。秋から冬にかけて赤や黄色に色付いた木々を見上げてみてはいかがでしょうか。冬が深まるとサザンカやカンツバキが咲き誇り、違った一面が楽しめます。

桜ヶ丘公園(多摩市)

次に紹介する12月が見頃の花の名所は「桜ヶ丘公園(多摩市)」。丘陵と谷あいからなる桜ヶ丘公園は、多摩丘陵自然公園内にあります。12月はカエデが赤く奇麗に色付き、最後の見頃を迎えます。秋からたまった落ち葉の絨毯を踏みながら、雑木林を散歩することが可能です。林の中には所々にベンチが置いてあるので、紅葉を座りながら楽しめると評判です。木漏れ日にきらめく雑木林は、葉がない冬ならではの光景です。

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冬桜(フユザクラ):見頃 10〜4月

小石川後楽園(文京区)

次に紹介する12月が見頃の花の名所は「小石川後楽園(文京区)」。飯田橋駅から徒歩圏内にある小石川後楽園。園内には1本のみ冬桜の木がたたずんでいます(もともと2本あったのですが、台風の影響で倒れてしまいました)。12月中旬ごろまでは、園内のカエデが紅葉しているので一緒に楽しむことができるのも、小石川後楽園ならではの楽しみ方です。白色、一重の花を12月いっぱいまで楽しませてくれます。

神代植物公園(調布市)

11番目におすすめする12月が見頃の花の名所は「神代植物公園(調布市)」。はぎ園の手前に、ひっそりとたたずむ冬桜がある神代植物公園。大々的に咲き誇る訳ではありませんが、静かにしっかりと花を咲かせる姿に見とれてしまう人も多いのだとか。12月の中旬ごろまでは紅葉と一緒に楽しめるおすすめの季節です。人が少ないことも多いので、静かな環境で楽しめます。冬の寒い時期に美しい桜を咲かせる様を見に行ってはいかがでしょうか。

十月桜(ジュウガツザクラ):見頃 10〜12月

砧公園(世田谷区)

12番目におすすめする12月が見頃の花の名所は「砧公園(世田谷区)」。毎年、10月頃からつぼみを膨らませ、冬の間咲き続ける十月桜。冬桜という品種とともにまとめて「冬桜」と呼ばれることもあります。冬間も緑色の葉っぱをつける常緑樹とともにピンクや白の桜がコントラストになっています。園内は舗装されているので、散歩などもしやすい環境が整います。広い園内には広大な芝生もあるので、のんびりとした時間が過ごせます。

旧芝離宮恩賜庭園(港区)

13番目におすすめする12月が見頃の花の名所は「旧芝離宮恩賜庭園(港区)」。大きな池を囲むようにして配置されているので旧芝離宮恩賜庭園。広い園内の中心にある池のほとりに、12月の寒い冬でも咲き誇るのが10月桜です。薄いピンク色をした八重の花は、厳しい寒さで澄んだ冬の青空によく映えます。園内には梅の木も植えられているので、冬にはかわいらしい花を楽しめます。1年を通して花が咲く公園です。

雪吊り:見頃 12〜3月

浜離宮恩賜庭園(中央区)

14番目におすすめする12月が見頃の花の名所は「浜離宮恩賜庭園(中央区)」。冬になると毎年恒例の行事として雪吊りが行われている浜離宮恩賜庭園。公園の中心に立つ松の木にりんご吊りを模して樹木の周囲に縄を貼るイベントが開催されます。冬の寒い時期に雪の重みで枝が折れないようにと行われている雪吊りですが、雪の少ない都内でも景観が美しいとのことで、毎年恒例となっているようです。常緑樹の松の木に美しい直線が引かれます。

旧芝離宮恩賜庭園(港区)

最後におすすめする12月が見頃の花の名所は「旧芝離宮恩賜庭園(港区)」。園内にたたずむクロマツなどの松の木に、毎年雪吊りが施されています。年に1度行われている雪吊りの見学会は、解説や縄の結び方などを教えてもらえるチャンスです。雪国の庭園にならって始められた雪吊りですが、雪の少ない関東地方では、庭園に趣を添える装飾として取り入れられています。3月いっぱい楽しめるので、季節によって違う姿が見られます。

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