【2024年版】京都でおすすめの紅葉ライトアップスポット：見頃の時期を紹介

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※新型コロナウイルス対策の影響等から、各スポットの状況に変更が生じる場合があります。最新情報を確認してからのお出かけをおすすめします。

■洛北(貴船神社)

紅葉の見頃時期：11月中旬～11月下旬

最初に紹介する京都の紅葉スポットは、「洛北(貴船神社)」です。貴船神社は京の奥座敷と言われ、気温も京都市内より約10℃ほど低く、木々の色付きのはじまりもやや早いです。

貴船神社の紅葉は、常緑樹の緑と紅葉の赤や黄色のコントラストが見事。神社へのアクセスは、叡山電車の利用がおすすめです。「もみじのトンネル」と呼ばれる紅葉の名所は見逃せません。神社境内では、夜間は紅葉がライトアップされ好評です。

■永観堂 禅林寺

紅葉の見頃時期：11月中旬～11月下旬

2つめに紹介する京都の紅葉スポットは、「永観堂 禅林寺」です。
毎年、秋になると観光客でにぎわう永観堂。その歴史を感じる建物や庭園と、真っ赤に染まる境内の紅葉のコントラストが美しさのあまり圧倒されます。

紅葉が始まると、木々の色付きを楽しみ、葉が散り始めると、もみじのじゅうたんを楽しむ。2度紅葉が楽しめるスポットですよ。夜間には、毎年恒例となっているライトアップも開催されます。

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、朱印所の業務を一部短縮しています。詳しい情報はホームページをご確認ください。

■北野天満宮「史跡 御土居のもみじ苑」

紅葉の見頃時期：11月下旬～12月上旬

3つめに紹介する京都の紅葉スポットは、「北野天満宮「史跡 御土居のもみじ苑」」です。
947年の創建以来、北の天満さまとして人々に親しまれてきた北野天満宮。

豊臣秀吉が築いた土塁、御土居と約300本の紅葉が絶景を作り上げています。展望所からは国宝である御本殿が紅葉の合間から一望でき、空へ高くそびえる樹齢600年の大欅は幹周りが6mにもなります。朱塗りの鶯橋からは、川面に映る真っ赤な紅葉とのコントラストが楽しめるのです。

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、一部行事が中止となっています。詳しい情報についてはホームページをご確認ください。

■東山(清水寺)

紅葉の見頃時期：11月下旬～12月上旬

4つめに紹介する京都の紅葉スポットは、「東山(清水寺)」です。
清水の舞台という言葉で、世界的に有名な清水寺は、紅葉の名所としても名高いのです。

秋には枝を絡ませたカエデやモミジの木々が見事に紅葉します。奥の院からの眺めが素晴らしいと話題になるほど。夜の特別参拝のライトアップでは、一筋の青い光を観音様の慈悲の光と表現し、京の町に光を注ぎます。

■東山(高台寺)

紅葉の見頃時期：11月中旬～12月上旬

5つめに紹介する京都の紅葉スポットは、「東山(高台寺)」です。
豊臣秀吉の妻ねねの寺院として有名な高台寺。境内のいたるところで、奇麗に色付いた紅葉を楽しめるのです。

美しい庭園は小堀遠州作と伝わり、人々に親しまれています。幻想的なライトアップも見どころ。ほのかな明かりに開山堂と臥龍池が照らされます。闇に浮かぶ紅葉。石組みの落とす影が神秘的な光景です。

■浄土宗 総本山知恩院

紅葉の見頃時期：11月中旬～12月上旬

6つめに紹介する京都の紅葉スポットは、「浄土宗 総本山知恩院」です。
徳川将軍家による寺領拡大にあわせて組まれた石垣。桃山城より移設した城郭風の黒門が特徴です。知恩院境内紅葉の名勝となっています。
背景に京の街並みを見渡すことができ、人気のスポットです。昭和の名庭である友禅苑ではライトアップも実施され、照らされた紅葉が池に映り込み、幻想的な雰囲気を作り上げます。

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、一部行事が中止となっています。詳しい情報についてはホームページをご確認ください。