【2024年版】岡山のおすすめ初詣スポット：人気の神社・お寺一覧

感染症拡大防止のため分散参拝等の対策が求められています。詳細は各神社のHP等でご確認ください。また、収束状況により記載内容が変更される場合があります。お出かけの際は最新情報をご確認下さい。

初詣の起源やその意味は？

お正月には、多くの人が初詣を行うと思いますが、そもそも初詣とは、地元の守り神様に新年の挨拶をする都言う意味があります。お参りに訪れるのは、地元の神社でもお寺でもどちらでも大丈夫です。訪れる時期は、できれば元旦もしくは正月三が日中に訪れたいのですが、訪れることができなかった場合には、「松の内」と言われる正月飾りを飾っている間（一般的には7日）の間に訪れるようにしましょう。

知っておきたいお参りのマナーやタブー

初詣に訪れる際は、特別な服装の必要はありませんが、礼儀をわきまえた格好を心がけましょう。神社を訪れた場合は、鳥居をくぐる前に一礼し、参道は、中心を避けて歩きます。手水舎で手や口を清めてから、拝殿に向かい、お賽銭は投げ入れずに、そっと入れます。鐘を鳴らして神様をよび、二礼二拍手一礼を行ってお願い事をしましょう。二礼二拍手一礼は、神社でのマナーになっており、お寺では行いません。

開運効果がアップする!? おみくじやお守り、絵馬などの正しい取り扱い

初詣では、おみくじを引いたり、お守りを購入する人なども多いかと思います。せっかくなら、開運効果の高い取り扱いをしたいものです。おみくじを引くのは、基本的に1回。内容通りになってほしい場合は持ち帰り、そうでなければ神社に結んで帰ります。持ち帰ったおみくじや、購入したお守りは、財布や鞄などに入れて持ち歩くようにしましょう。

岡山でおすすめの初詣スポットを紹介！

■岡山神社

岡山のおすすめ初詣スポットのひとつ目は「岡山神社」。JR・岡山駅から徒歩15分、岡山市北区にある小さな神社です。神社の入口にある随神門は池田継政によって造られたもので、岡山市の重要文化財になっています。神社は岡山の総鎮守として知られ、延命長寿、商売繁盛、縁結びにご利益があると伝えられていることから多くの参拝客が訪れます。三が日は初詣に訪れる地元の人で賑わいます。

■吉備津神社

岡山でおすすめの初詣スポットの2か所目は「吉備津神社」。JR・吉備線吉備津駅から徒歩10分のところにある、桃太郎ゆかりの神社です。桃太郎のモデルといわれる吉備津彦命が祀られてます。比翼入母屋造り国宝になっている比翼入母屋造りの本殿や全長約400メートルの回廊は通るだけでもご利益があるとか。桃太郎にちなんでか縁結び、夫婦円満、安産、長寿にご利益があるといわれています。

■備前国一宮 吉備津彦神社

次に紹介する岡山のおすすめ初詣スポットは「備前国一宮 吉備津彦神社」です。JR・備前一宮駅から徒歩5分、北区一宮にある神社です。別名・朝日の宮とも呼ばれています。お正月は1月1日に歳旦祭、1月3日に元始祭が行われるため、毎年臨時駐車場を設けたり、交通規制が行われるほど大混雑します。良縁成就、子授け、心願成就、災難除けなどにご利益があり、元旦は0時から祈祷の受付が開始されます。

■玉比咩神社

岡山のおすすめ初詣スポットの4つ目は「玉比咩神社」。玉野市民会館前にあります。浦島太郎で知られる竜宮城伝説に出てくる神様・豊玉姫命を祀った神社です。境内にある巨岩は触れると願い事が叶うパワースポットとして人気があります。また、神社の授与物のひとつお守りは開運・学業・健康・安産などにご利益があるといわれているので、縁結びや恋愛成就にもおすすめです。

■最上稲荷

岡山のおすすめ初詣スポットの5つ目には「最上稲荷」を紹介します。岡山市北区にある、伏見稲荷、豊川稲荷と並ぶ日本三大稲荷のひとつです。1200年の歴史を持つ、日蓮宗のお寺で、古くから地元の人に親しまれています。高さ27メートルの朱色の鳥居をくぐると、本殿には最上位経王大菩薩・面大黒尊天・八大龍王尊の三神が祀られています。開運はもちろん、五穀豊穣、商売繁盛、恋愛成就などにご利益があるといわれています。

■備中国総社宮

岡山でのおすすめ初詣スポットの6つ目は「備中国総社宮」。東総社駅から徒歩5分、総社駅から車で5分のところにある神社です。平成6年に総社が総社市の重要文化財に指定されており、春・夏・秋祭や節分祭、夏には境内で盆踊りなどの行事が行われる地元でも人気の神社。厄除開運、 商売繁盛、家内安全、縁結びなどのご利益があることで知られ、お正月の三が日には多くの参拝客で賑わいます。