【2024年版】仙台のおすすめ初詣スポット：人気の神社・お寺一覧

感染症拡大防止のため分散参拝等の対策が求められています。詳細は各神社のHP等でご確認ください。また、収束状況により記載内容が変更される場合があります。お出かけの際は最新情報をご確認下さい。

初詣の起源やその意味は？

初詣とは、1年の始まりに神社や寺院でお参りすることです。旧年の感謝の意を表し、新年が良い年になるよう祈願し、参拝します。初詣の起源は年籠りという風習で、村や家の長が地域の氏神様の社に、大晦日の夜から元日の朝まで寝ずに籠もり、家内安全や豊作を祈る行事でした。それが大晦日に参拝する除夜詣と年明けに参拝する元日詣に分かれ、元日詣が初詣の由来になったと言われています。

知っておきたいお参りのマナーやタブー

神社でのお参りは、鳥居や門の前で一礼します。参道の真ん中は神様の通り道の為、端を進みます。手水舎で手・口を清め、身体についた穢れを落としましょう。拝殿でのお参りでは二礼二拍手一礼をします。まず45度の礼、お賽銭を入れて鈴を鳴らし、90度の礼を2回、2回拍手をし、お願い事をしたら90度の礼、45度の礼をします。またお寺では神社とは違い、拍手を打たず、手を合わせてお参りします。

開運効果がアップする!? おみくじやお守り、絵馬などの正しい取り扱い。

お守りは、身体につく邪気を払ってもらえるように、身に付けるのが基本。外出の時は財布や鞄に入れて持ち歩きましょう。おみくじは、書かれている内容のようになってほしい場合は持ち帰り、財布や鞄などに身につけます。そうでない場合は結びましょう。絵馬は、絵の描かれていない面にお願い事、自分の名前またはイニシャルを書きます。境内に絵馬をかけるところがあり、そこに奉納するのが一般的です。

■愛宕神社

仙台のおすすめ初詣スポットのひとつ目は、愛宕神社愛宕山の山頂にある「愛宕神社」。火の神が祀られている事から主に防火・防災に御利益のある神社として、仙台市内から多くの初詣参拝客が訪れます。他にも学業成就に御利益がある「愛宕天満宮」や良縁成就などに御利益がある「産霊神社」などの社もあります。山頂に位置する事から仙台市街を一望でき、境内には茶屋も設けられており、デートにもおすすめです。

■定義如来 西方寺

仙台のおすすめ初詣スポット2つ目は、一生に一度、願いを叶えるという「定義如来」を安置し、「元旦御祈祷」などを目的に初詣に多くの参拝客が訪れる「定義如来 西方寺」です。芸大の「展示室・玉手箱」はカラクリ仕立ての体験型展示コーナーとなっており、「お茶処・やすらぎ」で茶と和菓子で休憩が取れるなど施設が充実しています。自然に包まれた寺院で初詣はいかがでしょうか。

■櫻岡大神宮

仙台のおすすめ初詣スポット3つ目は、仙台市の桜の名所でもある「櫻岡大神宮」。十八柱の御祭神が祀られ、衣食住や産業など、多くの利益がある神社として初詣をはじめ、参拝客で賑わいます。仙台市の「西公園」のブロック内に位置している事もあり、参拝後には公園内を散策する事もおすすめです。季節に合わせた祭典も催されており、初詣も含め、デートスポットとしても利用できます。

■大崎八幡宮

仙台のおすすめ初詣スポットの4つ目は、「大崎八幡宮」。安土桃山時代唯一の建造物として国宝にも指定されており、初代仙台藩藩主「伊達政宗」縁の神社として、初詣に限らず多くの参拝客が足を運びます。正月送りの祭り「松焚祭」は無病息災・家内安全に御利益があるとされ、仙台市の無形民俗文化財にも指定される程の歴史を有します。遅めの初詣デートとして一度は祭りに足を運んでみましょう。

■宮城縣護国神社

仙台のおすすめ初詣スポット5つ目の「宮城縣護国神社」は、仙台城本丸跡に位置する事から県内外から仙台城跡の観光客が参拝に訪れる神社です。年末年始に初詣をはじめ、参拝客に幸せを授ける「福娘」を募集・選抜するコンテストが開かれるなど、イベントにも精力的です。「福娘」から授けられる福矢には福的が付いており、願い事を書くと必ず叶うそうです。

■仙台東照宮

仙台のおすすめ初詣スポット、最後は「仙台東照宮」を紹介します。「徳川家康」を祀り、開運厄除や家内安全などの御利益があるとされる東照宮の一社です。境内には本殿や石灯籠など、国や県の指定文化財が多く見られ、年始には「歳旦祭」「どんど祭り」などの祭事も催され、県内外から多くの参拝客が初詣に訪れます。「東照宮駅」から徒歩3分とアクセスも良く、デートで訪れるにはおすすめの神社です。

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