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京都市動物園で動物を間近で観察!子供と行きたいお出かけスポット

更新日: 2024年4月19日

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「京都市動物園」は岡崎公園のなかにあり、京都駅からバスで30分で行ける都市型動物園です。1903年に開園した歴史ある動物園で、2015年9月にリニューアルオープンしました。より動物たちを身近に感じられるように展示方法を大きく変え、来園者数も大幅アップ。現在は約140種類、600点の動物を展示しており、より自然に近い形で展示してあるゴリラやキリンなどが人気を集めています。

園内には観覧車や汽車などの子供向けアトラクションもあり、家族のお出かけにぴったりのスポット。広さは約4ヘクタールで、子供と一緒に歩くにはちょうど良い広さです。今回は、家族連れにおすすめの「京都市動物園」を詳しく紹介していきます。

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「京都市動物園」の概要&魅力

100年以上の歴史を持つ動物園

最初に紹介する京都市動物園の情報は「歴史」。京都市動物園が開園したのは1903年(明治36年)。全国で2番目に古い動物園です。2016年には入園者数100万人を突破し、京都市民に長く愛されてきた施設です。日本で初めて「ニシゴリラ」の3世代の繁殖を成功させた実績もあり、現在では「アジアゾウ」・「グレビーシマウマ」などの繁殖などに取り組んでいます。

動物がと距離が近い迫力ある展示方法

次に紹介する京都市動物園の情報は「動物がと距離が近い迫力ある展示方法」。モットーは「近くて楽しい動物園」。2015年には7年かけた改装工事を終え、以前よりももっと動物たちに近づいて見学できるようにリニューアルされたのが大きな見どころです。トラ舎の人止め柵を撤去する、キリンと同じ目線に立てる遊歩道を設ける、動物たちが観客の頭上を通る空中通路を設置するなど、より動物たちに親しめる工夫がたくさん仕掛けてあります。

季節のイベントが豊富

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3番目に紹介する京都市動物園の情報は「イベントが豊富」。京都市動物園では、季節ごとにさまざまなイベントを行っています。
羊の毛刈り、ゾウのえさやり体験、動物園のバックヤードツアー、夏に行われる夜の動物園など、内容はさまざま。えさやり体験やバックヤードツアーなどは人数制限があり、先着順です。訪れる前にどんなイベントがあるか確認し、整理券配布時間や応募時期を調べておくのがおすすめです。

「京都市動物園」の見どころ:人気の動物たち

■おとぎの国

4番目に紹介する京都市動物園の情報は「イベントが豊富」。「おとぎの国」は、直接動物たちと触れ合うことができる人気のコーナー。モルモット、ウサギ、ヤギ、ミニブタ、ヒツジなどに触れて一緒に遊ぶことができます。
そのほか、レッサーパンダやフクロウ、ペンギンなどの展示を行っており、特に人気なのはレッサーパンダ。人気投票で1番目を獲得し、レッサーパンダの「ジャスミン」が特任園長に選ばれたほどです。木登りが得意で、空中通路を使って頭上を移動するレッサーパンダの様子も見られます。

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■もうじゅうワールド

5番目に紹介する京都市動物園の情報は「もうじゅうワールド」。小型から大型のネコ科動物の展示を行っているのが「もうじゅうワールド」です。ライオン・ジャガー・トラ・ツシマヤマネコなどを見られます。
見どころは、3つの部屋をつないでいるトラ舎の空中通路。大きなトラが頭上の通路を通って行き来する姿は大迫力です。そのほかにも、トラ舎の内側に突き出た観察窓もあり、まるでトラ舎の中に入ってしまったかのような臨場感を感じられます。また、ジャガー室・ツシマヤマネコ室は一部がせり出しており、下から見上げるように動物たちを観察できます。通常とは違った角度から見ると、体の模様やかわいらしい肉球まで観察できることも。

アフリカの草原

6番目に紹介する京都市動物園の情報は「アフリカの草原」。アフリカのサバンナにいるキリン・シマウマ・カバ・フラミンゴ・ミーアキャットなどの動物を展示しています。
広いグラウンドではキリンとシマウマを同じ場所に置く混合展示を実施。キリンとシマウマを同時に観察できます。また、2階部分にあたる「木の遊歩道」では、キリンと同じ目線になって「アフリカの草原」を一望でき、1階ではガラス越しにキリンを間近で観察できる「キリンウォール」や、「キリンのえさ台」も設置してあります。

ゴリラのおうち〜樹林のすみか〜

7番目に紹介する京都市動物園の情報は「ゴリラのおうち〜樹林のすみか〜」。展示されているニシゴリラは、木の上で過ごすことが多いゴリラです。そのため、多くのポールやロープを設けて樹上の環境を再現。より自然に近い環境にすることで、ゴリラたちの生き生きとした姿を引き出すのが狙いです。木やポール、ロープを伝って縦横無尽に移動するゴリラは必見!夏にはミストを放出し、ゴリラたちが暮らす熱帯雨林の環境を作り出しています。

ゾウの森

8番目に紹介する京都市動物園の情報は「ゾウの森」。京都市動物園の「ゾウの森」は、ゾウとの距離が近くて大迫力。水浴び用のプールがあり、ゾウたちが楽しそうに水浴びする様子も見られます。えさやりイベントが開催されることもあるので、時期によってはゾウと直接触れ合うことも可能。また、屋内観覧エリアもあるので、雨の日でもじっくりゾウを観察できます。

■ひかり・みず・みどりの熱帯動物館

9番目に紹介する京都市動物園の情報は「ひかり・みず・みどりの熱帯動物館」。ひかり・みず・みどりの3のテーマによってエリアを分け、熱帯地域に住む動物たちを展示した施設です。自然光が入る「ひかりのエリア」にはインコなどの鳥類やナマケモノを展示しており、頭上の木の上にぶら下がるナマケモノをじっくり観察できます。「みずのエリア」ではワニ・カメなど水辺に住む生物、「みどりのエリア」ではニシキヘビやイグアナなど陸上で生活する爬虫類や両生類を見られます。ヘビの展示室内には透明のドームが設置してある部屋もあり、目の前で見る大きなヘビはスリル満点です。

「京都市動物園」の見どころ:展示・ショップ

動物資料室

10番目に紹介する京都市動物園の見どころは「動物資料室」。正面エントランスのそばにある学習・利便施設の2階です。明治時代に「京都市動物園」で飼育されていたワニの剥製や、ゴリラの骨格標本などがずらり。「京都市動物園」の歴史がつまっている場所です。

グッズショップ ゴリランド

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11番目に紹介する京都市動物園の見どころは「グッズショップ ゴリランド」。正面エントランス近くの「ゴリランド」は、たくさんの「京都市動物園」オリジナルグッズを扱うお土産やさんです。ぬいぐるみのほか、ゴリラのイラストがトレードマークの「京都市動物園ラーメン醤油」、オリジナルカレンダー、動物のお面、かわいいヤマネコグッズなどが人気商品です。ここでしか買えないオリジナルグッズをお土産にしましょう。

「京都市動物園」での食事情報:ビュッフェから軽食まで

旬菜食健 ひな野

12番目に紹介する京都市動物園の食事情報は「旬菜食健 ひな野」。旬の食材を使い、無添加調理にこだわったビュッフェ形式のレストランです。新鮮生野菜サラダ・旬野菜の天ぷら・ひな野特製甘口カレー・季節の五目ご飯など、料理は約50種類。正面エントランスの学習・利便施設の2階にあります。
<営業時間>11時〜21時30分(土日祝日:10時30分〜21時30分)

図書館カフェ

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13番目に紹介する京都市動物園の食事情報は「図書館カフェ」。入場無料の施設。「京都市動物園」に入園しなくとも利用できる、市民のための憩いの場所です。なんと約6,500冊の蔵書はすべて動物関連の本。本は動物の種類ごとに分類されており、写真集や図鑑のほか、絵本、漫画などさまざまな読み物をそろえています。コーヒーやジュースを飲みながらゆっくりと読書ができます。アライグマやワニなどの剥製もあり、ここに立ち寄るだけでも動物園気分を楽しめるはず。

■ミライハウス

14番目に紹介する京都市動物園の食事情報は「ライハウス」。東エントランス近くの「ミライハウス」は、グッズショップとカフェを併設する施設です。カフェではゴリラの焼き印入りのパンケーキや、チャーシューにゴリラの焼き印が入ったラーメンが人気。SNS映え抜群のかわいいメニューです。夏は冷やしラーメン、冬はカレーうどんなど、季節によって違ったメニューを楽しめます。

乳幼児用サービス・施設

15番目に紹介する京都市動物園の食事情報は「乳幼児用サービス・施設」。園内に授乳室は3カ所あり、調乳器やベビーシートが設けられています。男性は授乳室への入室はできませんが、申し出ればミルク用のお湯を使うことは可能です。園内のトイレには男女ともに子供用便座が設置されているので、子連れでも使いやすい仕様になっています。また、台数に限りがありますが、ベビーカーの無料貸し出しも行っています。

「京都市動物園」へのアクセス

電車でのアクセス

■地下鉄東西線「蹴上(けあげ)」駅の1番出口より徒歩約5分、地下鉄東西線「東山」駅より徒歩約10分。

京都市動物園

京都市左京区岡崎法勝寺町 岡崎公園内
075-771-0210
3月~11月:9時~17時 12月~2月:9時~16時30分(入園は閉園の30分前まで)
月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌平日)・年末年始
一般入園料:600円 中学生以下:無料
http://www5.city.kyoto.jp/zoo/

バスでのアクセス

■三条京阪から:循環バス「岡崎ループ」に乗車し約9分、「動物園正門前」下車すぐ。
■四条河原町から:市バス5系統「岩倉行き」、または32・100系統「銀閣寺行き」に乗車し約15分、「岡崎公園 動物園前」で下車し、徒歩約2分。
■京都駅から:市バス5・100系統に乗車し約30分、「岡崎公園 動物園前」で下車し、徒歩約2分。または市バス206系統に乗車し約30分、「東山二条・岡崎公園口」で下車し、徒歩約10分。

車でのアクセス

■名神高速「京都東I.C」より約20分。京都駅からタクシーで向かう場合は約15分。土日祝日は道路・駐車場がかなり混み合うので注意しましょう。
「京都市動物園」の専用駐車場はありません。車の場合は、「岡崎公園駐車場」(収容台数506台、京都市動物園まで徒歩約5分)、または「みやこめっせ地下駐車場」(収容台数163台、京都市動物園まで徒歩約9分)を利用しましょう。

岡崎公園駐車場

京都市左京区岡崎最勝寺町63
075-761-9617
7時30分~23時
7時30分~23時の間は最初の1時間まで500円、以降30分ごとに200円
http://www.kyotopublic.or.jp/car/okazaki.html

岡崎公園駐車場

京都市左京区岡崎最勝寺町63
075-761-9617
7時30分~23時
7時30分~23時の間は最初の1時間まで500円、以降30分ごとに200円
http://www.kyotopublic.or.jp/car/okazaki.html

みやこめっせ駐車場

京都市左京区岡崎成勝寺町9-1
075-762-2630
7時~22時30分
最初の1時間500円、以降30分ごとに200円
http://www.miyakomesse.jp/

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