【2023-2024年版】青森のおすすめスキー場：パウダースノーのゲレンデ人気ランキング上位一覧

みちのく五大雪まつりの一つである八戸えんぶりは国の重要無形民俗文化財でもあり、県の内外から多くの人が見物に訪れるイベントです。また、十和田湖冬物語という祭典では雪と氷に覆われる冬の十和田湖をライトアップして、より神秘的な光景を楽しむことができます。山の多い青森ではウィンタースポーツも盛んで、豪雪地帯と高い標高を活かした質の良いパウダースノーは海外からも注目を集めています。ハイシーズンには樹氷なども現れ、雪国ならではの自然を楽しみながら気持ちよく滑走できるのも魅力です。ここではそんな青森の自然豊かなスキー場を厳選して紹介しています。山間のゲレンデは温泉郷が近くにあることも多いので、アフタースキーに温泉を楽しむ旅行にもおすすめのスポットが満載ですよ。

※営業期間や営業時間については、各スキー場のホームページをご確認ください。

※新型コロナの収束状況により、内容の変更または中止の場合があります。お出かけの際は最新情報をご確認下さい。

■八甲田スキー場

オープン予定日：2020年12月19日(土) 〜 2021年3月31日(水)
※積雪状況により変更あり

例年11月下旬から5月ごろまで、約半年にもわたりスキーを楽しめる施設です。八甲田ロープウェイの山頂からの滑り降りるコースは5kmにも及び、自然の地形と積雪を活かしているため、雪質も抜群。コースの途中には樹氷も眺められ、雪国の雄大な自然を体感することもできます。もちろん初心者向けの短く穏やかなコースもあり安心です。

■むつ市釜臥山スキー場

オープン予定日：2020年12月19日(土) 〜 2021年3月31日(水)
※積雪状況により変更あり

本州の最北端に位置するゲレンデは、海辺のダウンヒルと呼ばれ、陸奥湾にむかって滑走できる眺望の良いコースで人気です。クロスカントリーのコースもあるので、しっかり体を動かしたい人にもおすすめです。またキッズゲレンデもあり、リフトは床が動くタイプになっているので、幼い子供でも怖がることなく登ることができ、安心して楽しめます。

■青森スプリング・スキーリゾート

オープン予定日：2020年12月14日(月) 〜 2021年4月4日(日)
※積雪状況により変更あり

ふわふわの質の良いパウダースノーが楽しめることから、日本だけでなく海外の人からも人気の高い施設です。津軽平野と日本海を見下ろす眺めの良いコースは、天気のいい日にも気持ちよく滑れます。緩やかで広いゲレンデにはキッズコーナーもあり、ファミリーにもおすすめです。温泉に入れる宿泊施設も隣接しているので、冷えた身体をゆっくりと温めることもできます。

■七戸町営スキー場

オープン予定日：2020年12月26日（土） 〜2021年3月中旬
※積雪状況により変更あり

山の斜面を利用した起伏に富んだコースから、ワイドバーンの広々としたすべりやすいコースまでそろったスキー場です。長距離ではありませんが、傾斜の強いコブやカービングバーンのコースもあるので、上級者でもしっかり楽しめます。その他にも多彩なコースがあり、それぞれのレベルに合わせて利用できます。小さな山小屋もあり、中ではちょっとした食事や休憩も可能です。

■大鰐温泉スキー場

オープン予定日：2020年12月22日(火) 〜 2021年3月14日(日)
※積雪状況により変更あり

大鰐弘前ICから車で15分ほどとアクセス抜群のスキー場です。麓には昔ながらの温泉街があり、日帰り温泉も多いので疲れた身体を癒すのにぴったりです。雪国ならではの上質なパウダースノーは評判が良く、全国大会などにも利用される、県内でもトップクラスのスキー施設です。コースの種類も多く、誰もが自分のペースで飽きることなく楽しめます。

■そうまロマントピアスキー場

オープン予定日：2020年12月20日（日） 〜 2021年3月14日(日)
※積雪状況により変更あり

初級者向けのコースと中級者向けのコースがメインで、種類は多くありませんが広々としたゲレンデを快適に滑ることができます。ナイター営業もしており、幻想的なカクテル光線に包まれてひと味違ったスキーの楽しみ方ができますよ。山頂の敷地内には天文台や温泉に入れるホテルなどもあり、子供連れでゆっくりスキー旅行をするのにもおすすめです。