福島のおすすめ道の駅：人気の施設一覧

https://www.flickr.com

今回は福島県のおすすめの道の駅を紹介します。
福島県は南から北に連なる阿武隈高地と奥羽山脈により、浜通り、中通り、会津地方と3つの地域に分けられます。それぞれの地形の特徴により、太平洋側の気候の浜通り、中間に位置する中通り、日本海側気候の会津、と気候も全く異なります。
それぞれの地域で出会える四季折々の景色や根付いてきた文化、特産品など、観光地としての魅力満載の地域です。

そんな見どころの多い福島県での観光に欠かせないのが道の駅。それぞれの地域ならではの文化やグルメ、特産品に出会えるとあって、観光客には魅力的なスポットです。あなたもぜひ、魅力あふれる福島に出かけてみませんか。

■ばんだい

https://ja.wikipedia.org

最初におすすめする福島の道の駅は「ばんだい」。耶麻郡磐梯町にある道の駅です。食事処 会津嶺(あいづね)では、喜多方ラーメン、会津ソースカツ丼などのご当地料理が味わえます。

中でもおすすめは「磐梯山岩なだれカレー」。ごはんに、マグマをイメージしたケチャップと、岩なだれを表現した大きめの野菜が入ったカレーがかかったユニークなメニューです。また地元産の有機玄そばを使用した手作りの「そばソフトクリーム」も人気です。

■つちゆ

https://ja.wikipedia.org

2番目におすすめする福島の道の駅は「つちゆ」。福島市内からおよそ30分、標高800ｍほどの場所に建つ道の駅です。周辺には土湯温泉を始め、様々な温泉が点在しており、多くの観光客に利用されています。食堂では山の幸が豊富なこの地ならではのメニューが並びます。

人気の「ご当地名物盛合せ定食」は、揚げたての天ぷらに蕎麦、土湯温泉卵に名物ちぎりこんにゃくが付く、山の恵みを存分に味わえるセットです。土湯の名水を使ったこんにゃくはお土産におすすめです。

■しもごう

https://ja.wikipedia.org

3番目におすすめする福島の道の駅は「しもごう」。国道289号のほぼ中間地点に位置する道の駅。南会津の雄大な山並みを一望できます。

周辺には福島県を代表する景勝地・塔のへつりや江戸時代の街並みが残る「大内宿」などが点在し、南会津地方の玄関口として多くの人々で賑わいを見せています。レストランみくらでは、名物「天ざる蕎麦」が人気で、地元下郷産のそば粉を100％使用した打ち立ての10割生そばを味わえます。