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熊野古道:世界遺産に登録された「信仰」の道を歩く

熊野古道とは京都や伊勢から和歌山県にある3つの聖地、本宮の熊野本宮大社、新宮の熊野速玉大社、那智の熊野那智大社の熊野三山を目指した古い参詣道のことです。その歴史は古く平安時代から鎌倉時代にかけて皇族や貴族が多く利用した古道です。江戸時代には庶民の間にもこの参詣ブームが広まり参詣道は大変な人で混みあっていたとか。 2004年にこの地はユネスコ世界遺産に登録されました。「紀伊山地の霊場と参詣道」として「霊場」と「参詣道」およびそれを取り巻く環境が昔と変わらず今も保存され、利用されていることが評価されて日本で17番目の世界文化遺産となりました。参詣道は1本ではなく「紀伊路」「小辺路(こへち)」「中辺路(なかへち)」「大辺路(おおへち)」「伊勢路」ら複数の道があります。 熊野詣は熊野三山に参詣するだけではなく、その険しい参詣道を歩いて行くということも修行のひとつと考えられています。世界遺産登録から10年以上がたった現在も多くの参拝客でにぎわう観光スポットです。広がる大自然の中に神々が宿る熊野古道の魅力をお伝えします。

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更新日: 2024年4月16日

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【熊野古道】熊野信仰の歴史

熊野本宮大社

熊野は土地のほとんどが山地です。豊かな森林と南には熊野灘(太平洋)があり、その神秘的な自然に包まれた熊野は古くから神々が鎮座する霊地とされてきました。奈良時代から平安時代にかけては、僧侶らの修行の場でした。

平安時代に入り、念仏を唱えることによって死後に極楽浄土にいけるという浄土信仰が貴族たちの間で広まりました。そしてお釈迦様の生きていた時代から遠くなるにつれて世の中にはさまざまな災厄がふりかかるという末法思想が急速に広まり、人々は熊野詣に救いを求めたのです。

熊野本宮大社、熊野速玉神社、熊野那智神社はもともとは自然崇拝に端を発する別個の神社でした。それが平安時代半ばには同じ神を祀る熊野三山として一体化されました。

九十九王子とは

熊野古道を歩く人々は道沿いに設けられた「王子」を参拝しながら進んでいったといいます。「王子」とは神様が王子になってこの世に存在しているという信仰に基づいて設けられていたとか。熊野古道沿いには99体の王子が祀られており「九十九王子」と呼ばれています。

この王子を祀る神社は平安時代に皇族や貴族の熊野詣での際に儀礼を行う場所として、先達をつとめた熊野修験によって造られました。そのため王子社は平安時代の皇族・貴族が進んだ紀伊路と中辺路にのみ存在します。

九十九王子の中でも格式の高いとされた「藤代(ふじしろ)王子」「切目(きりめ)王子」「稲葉根(いなばね)王子」「滝尻(たきじり)王子」「発心門(ほっしんもん)王子」の5つの王子を「五躰王子」といいます。

【熊野古道】紀伊路を歩く

紀伊路~中辺路は、京の都から熊野に詣でる公式の参詣ルートでした。中世の上皇や貴族たちは都から淀川を船で下り、大阪の天満端に上陸して熊野参詣の旅の発着点とし、紀伊路を南下していきました。そのため紀伊路には九十九王子が多く点在しているのが特徴です。

中でもJR紀勢本線・海南駅から「藤代王子」を祀る藤白神社は当時の面影をよく遺しており、紀伊路の旅の出発ポイントの定番です。

【熊野古道】紀伊路の見どころ

紀伊路・藤白坂

紀伊路の最初の難所といわれる藤白坂は当時の参詣道がそのまま残されている野趣あふれる山道が続きます。また歩いた距離を分かりやすくするために1丁(約109m)ごとに丁石地蔵が祀られています。

飛鳥時代に中大兄皇子の策略によってその短い生涯を閉じた有間皇子終焉の地としても知られ、藤白坂の麓には有間皇子の墓碑と辞世の句と伝わる「家にあれば 笥に盛る飯を 草枕 旅にしあれば 椎の葉に盛る」の万葉歌碑も隣接しています。

紀伊路・藤白塔下王子

海南市にある藤白峠の「藤白塔下(ふじしろとうげ)王子」祀る地蔵峯寺(じぞうぶじ)の本尊と本堂は国の重要文化財に指定されています。またこの場所から見える和歌の浦や紀伊水道の眺めは美しく、江戸時代に編纂された「紀伊国名所図会」には「熊野路第一の美景」と記されています。

紀伊路・道成寺

日高郡日高町にある「安珍・清姫伝説」で知られる701年に文武天皇の勅願で創建された名刹。3点の国宝と多数の文化財指定の仏像が安置されています。また本堂や朱塗りの仁王門も重要文化財に指定されています。

【熊野古道】紀伊路・旅のプランニング

紀伊路をすべて歩くと2泊3日の行程になりますが、熊野本宮大社に参詣するのが目的ですので、中辺路も通るとプラス2日が必要です。紀伊路の見どころだけを選んで歩き、中辺路へ向かう2泊3日プランが最適です。

宿泊の拠点は1泊目は紀伊路の中間地点の湯浅や終点の田辺、2泊目は中辺路の中間地点、中辺路町近露(ちかつゆ)に多くの宿泊施設があり便利です。

【熊野古道】小辺路を歩く

小辺路は高野山から南下して熊野本宮大社へ向かう参詣道です。高野山は弘法大師・空海が開山した真言密教の聖地で世界遺産にも登録されています。

2つの霊場を結ぶ小辺路は標高1,000m級の峠を4つ越える上級者向けの山岳コースです。紀伊路や中辺路が皇族・貴族の参詣ルートだったのに対して、小辺路は庶民の参詣ルートでした。参詣の日数と路銀を最低限に抑えるために険しい道のりを2日で進んだといいます。

【熊野古道】小辺路の見どころ

小辺路・果無集落

奈良県吉野郡十津川村にある果無(はてなし)集落は標高約400mの尾根沿いにあり「天空の郷」「日本のマチュピチュ」と呼ばれ近年人気です。昔ながらの里山の風景や民家が続き、小辺路はこの集落の真ん中を通っていきます。

小辺路・西国三十三観音

十津川村から果無峠越えの道沿いに並ぶそれぞれ表情の違う観音石像が33体祀られています。西国三十三所霊場にならって大正時代に十津川や本宮の寄付によって建立されたものです。厳しい峠越えの道中を見守ってくれています。

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【熊野古道】小辺路・旅のプランニング

高野山を出発し熊野本宮大社への道のりは前述したように険しい峠越えが続く山岳ルートで、すべてを歩くとかなりの健脚でも2泊3日の行程になります。古道ウォーキングと熊野詣を楽しみたい方は、十津川村から果無峠を越えて熊野本宮大社に向かう6時間半ほどのルートがおすすめです。

周囲には十津川温泉や上湯(かみゆ)温泉などがありますので、旅の疲れを温泉で癒やせます。

【熊野古道】中辺路を歩く

熊野古道 中辺路

中辺路は熊野古道の中でも最も人気のあり、熊野三山それぞれをつなぐ、古来から利用され続けてきた古道です。大きく分けて3つのコースがあります。

ひとつめは熊野の玄関口、田辺から山中を東に進み熊野本宮大社にいたるコース。次に熊野那智大社から大雲取越(おおぐもどりごえ)小雲取越(こぐもとりごえ)という険しい峠を越えて熊野本宮大社へ向かう山岳コース。最後は熊野本宮大社から熊野川を舟で下って熊野速玉大社に向かうコースです。

【熊野古道】中辺路の見どころ

中辺路・牛馬童子像

熊野古道 牛馬童子像

田辺市中辺路町にある牛馬童子像は中辺路のシンボル的存在として人気です。花山法皇の伝説が残る箸折(はしおり)峠にたたずむ牛馬童子は花山法皇の旅姿を表しており、隣の像は役行者(えんのぎょうじゃ)と呼ばれています。

藤原氏の専横政治により19歳で出家・譲位させられた花山法皇。熊野詣にはわずかな供がしたがっただけだったといいます。ふたつ並ぶ像はどこかもの哀しさも感じさせられます。

中辺路・大門坂

熊野古道 大門坂

県道46号線から熊野那智大社に向かう鬱蒼としげった杉木立の中に石畳の階段が続く「熊野古道で最も美しい道」と称される全長約600m大門坂。熊野那智大社に参拝する際はこの古道を通るのがおすすめです。

中辺路・小雲取越 百閒ぐら

熊野那智大社から熊野本宮大社へ向かう小雲取越の途中、如法山の山腹付近にある百閒(ひゃっけん)ぐらは絶景ポイントとして有名です。「ぐら」とは崖を意味し、この地点からは果無山脈や大塔山の雄大な山並みの風景が見えます。

中辺路・熊野川舟下り

熊野本宮大社から熊野速玉大社までは昔から熊野川を舟で下って移動していました。熊野川は神が往来する川として神格化されていたため、世界遺産に登録された際も世界に類をみない「川の参詣道」として登録されました。約16kmの距離を1時間半で進む舟下りは途中に名所旧跡もあり、見どころが満載です。

【熊野古道】中辺路・旅のプランニング

田辺から熊野本宮大社へのコースは2泊3日の行程がおすすめです。コースのちょうど中間地点に位置する近露の里は民宿や温泉施設があり、熊野詣の中継地点として知られています。熊野本宮大社からひと足のばせば、湯の峰温泉、渡瀬温泉、川湯温泉がありますので2泊目の宿として便利です。

熊野那智大社からの大雲取越と小雲取越は1泊2日コースです。大雲取越と小雲取越の間にある熊野川町の小口の里は小口自然の家や民宿があるのでここに宿をとりましょう。

熊野川舟下りは1時間半で熊野速玉大社に到着するので、参拝後は熊野那智大社に向かうのが良いでしょう。熊野速玉大社から海沿いの中辺路を通り、熊野那智大社まで5時間ほどのコースです。1泊する場合はJR紀勢本線・那智駅から車で10分ほどの南紀勝浦温泉がおすすめです。

【熊野古道】大辺路を歩く

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大辺路は田辺から南下していき、本州最南端の串本を経て那智山麓まで続く和歌山県の南部を海沿いに進むコースです。最終地点では那智山へ向かう中辺路と合流します。

古道の途中では樹々の合間から見える枯木灘(太平洋)の美しい景色が見えます。近世の文人墨客にも好まれた風光明媚な古道です。

【熊野古道】大辺路の見どころ

大辺路・安居の渡し

大辺路の中で唯一舟で川を渡る安居(あご)の渡し。西牟婁郡白浜町の安居集落にあり、日置(ひき)川を対岸の仏坂まで渡る2~3分のちょっとした舟の旅です。

安居は古くから交通の要所として発展し、熊野詣の旅人を運ぶために渡し場が設けられました。その後昭和に入ってから廃止されていました。しかし世界遺産に登録された翌年の2005年「安居の渡し保存会」が渡し舟を復活させ、船頭さんもすべてボランティアで運用されています。

安居の渡しは完全予約制です。小人数で運用しているため、早めの予約をしましょう。

大辺路・長井坂

西牟婁郡すさみ町周参見(すさみ)と見老津(みろつ)を結ぶ古道の途中にある標高300mの長井坂は絶景ポイントとしても知られています。枯木灘や本州最南端の潮岬を見渡せる景色は旅の疲れをしばし忘れさせてくれます。

【熊野古道】大辺路・旅のプランニング

田辺から那智まで大辺路を完歩するには4日はかかってしまうので、参拝する神社に合わせて古道を選ぶと効率よく歩くことができます。大辺路沿いにはJR紀勢本線が運行していますので、どこからでも古道に入れるので便利です。

宿泊も白浜温泉、南紀勝浦温泉のほか、椿温泉、すさみ温泉、湯ノ谷温泉、太地(たいち)温泉と多くの良質な温泉が大辺路沿いに点在しているので宿泊する温泉地でコースを選ぶのもいいですね。

【熊野古道】伊勢路を歩く

伊勢路は伊勢神宮から熊野に南下していく参詣道で最後の方で熊野速玉大社へ向かう道と熊野本宮神社に向かう道に分かれます。

紀伊路と中辺路は公式参詣ルートだったため、早くから発展してきましたが、伊勢路は庶民の間で参詣が盛んになった江戸時代に大いに発展しました。関東から下向してくる参詣者はまずは伊勢神宮に参拝し、そのあと熊野を目指したといわれています。

【熊野古道】伊勢路の見どころ

伊勢路・馬越峠

尾鷲(おわせ)に向かう古道で三重県北牟婁郡尾鷲市紀北町南浦にある馬越(まごし)峠。一枚石で造られた橋や自然石が巧みに配されている芸術作品のような石畳が続く道です。坂の石畳も歩きやすいように極力水平に敷かれています。

伊勢路・天狗倉山

前出の馬越峠を少しわき道にそれると標高522mの天狗倉山(てんぐらさん)への片道30分の登山道があります。頂上からは尾鷲湾の美しい眺めを見られます。時間と体力に余裕がある方におすすめです。

【熊野古道】伊勢路・旅のプランニング

熊野速玉大社

伊勢路は距離も長く峠も連続していますので、電車をうまく利用してポイントごとに古道を歩くのがおすすめ。熊野速玉大社と熊野本宮大社の分岐点から歩いても十分古道を楽しめます。

熊野速玉大社、熊野本宮大社ともに周辺に宿泊施設が多くありますので、1泊2日でどちらの神社に参拝するのも良いでしょう。

【熊野古道】楽しみながら歩きましょう

熊野古道 大門坂

熊野古道にはたくさんのコースがあり、紹介した以外にも見どころがまだまだあります。お好みでコースを組み合わせて自由にプランニングできるのも楽しいところです。予定や自身の体力も考慮して無理のないプランを立てましょう。
またそれぞれの古道の歴史や伝説などを事前に調べておくと、より古道ウォーキングを満喫できます。ぜひ熊野古道を歩いて神々が宿る豊かな自然と歴史を体感してください。きっと心から癒やされる旅になるでしょう。

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