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シパダン島はどこにある?
マレーシアの中でも東マレーシアのサバ州に属する1周1.2Kmしかない小さな島です。小さすぎて地図で確認するのもちょっと大変です。
シパダン島への行き方は?
日本からは直行便またはクアラルンプール乗換えで、ボルネオ島・コタキナバル空港へ行き、 国内線に乗り換えてタワウ空港へ移動します(所要時間約45分)。さらに、空港から車で約1時間離れた港町のセンポルーナまで行き、 港からリゾートの専用ボートでマブール島に移動します(所要時間約30分)。 シパダン島へはマブール島から出ているボートに乗っていきます。シパダン島は自然保護のために宿泊施設が全部閉鎖になっているので、シパダン島に行くときの最寄の宿泊施設はマーブル島になります。
シパダン島はどんなところ?
シパダン島の陸地は平らで熱帯雨林が生い茂っています。そして海につながる砂浜は白砂で真っ白なきれいなビーチが広がっています。このビーチはウミガメの産卵地で、産卵シーズンの7-10月には夜にこのビーチへの立ち入ることはできません。また、熱帯雨林の中には大きなトカゲや美しい熱帯雨林の鳥々が生息しています。
ダイビングのベストシーズンは?
一年中ダイビングは可能ですが、ベストシーズンは3月~5月と7月~11月といわれています。ベストシーズン以外でも海の透明度はあまり変わりませんが、スコールがあることがあります。
シパダン島のダイビングスポットは?
シパダン島周辺のダイビングスポットはシパダン島からとても近くほとんどが10分以内、一番遠いダイビングスポットでもシパダン島からボートで15分程度で、一日3本のボートダイビングが基本です。この辺りは“世界で最高のダイビングデスティネーション”に選ばれたほどの魚影の濃さで、深水600mから1,200mまで落ち込むドロップオフは珍しい海洋生物がたくさん見られます。色鮮やかな熱帯魚や全長1mくらいもあるカンムリブダイ、深い所ではマンタ、ジンべイザメも見られます。自然保護のためシパダン島周辺へのダイビングは1日120名と制限があるので注意してくださいね。
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