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オランダ旅行の治安や理想的な滞在日数など丸わかりガイド:アムステルダムからキューケンホフまで主要都市を紹介

水の都アムステルダムをはじめ、チューリップの美しいキューケンホフや風車の街キンデルダイクなど、見どころたっぷりのオランダは今、世界中の人々が旅行したいと思っている国の一つです。ほとんどの人が英語を話せ、しかもオランダ人はとても親切な人が多いので、旅先で困ることも少ないでしょう。一人旅や女性同士の旅にもおすすめです。 しかし一方で、オランダには「ドラッグ」や「飾り窓」といったイメージもあり、少し心配な面があることも事実です。不安を抱えたまま旅行には行きたくないはずです。そこで今回はオランダ旅行を考えたときに知りたい滞在日数や気を付けること、最新の治安情報をまとめてみました。お得にオランダ国内を楽しむ情報から、簡単に行ける周辺諸国も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

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更新日: 2024年4月24日

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オランダは、ヨーロッパの北西部に位置する国で、チューリップや風車が立ち並ぶ風光明媚な景観で知られています。
首都アムステルダムにはゴッホの美術館やシンゲルの花市マーケットなど、オランダらしい魅力に溢れ、見どころが沢山あるのがポイントです。日本人に人気のある都市ユトレヒトは、緑豊かでのんびりとした雰囲気が魅力。散策を楽しむのにぴったりです。そのほかにも、伝統的な古都の街並みを見れるデルフトの街や、ヨーロッパ各国との交わりを感じられるマーストリヒトなど、多彩な都市や街が点在しています。
オランダ人は倹約家としても知られており、美食やグルメには縁遠いイメージもありますが、ニシンやサーモンを使った料理や、ムール貝の白ワイン蒸しなど海の幸を中心に美味しい料理も堪能できます。旅の疲れを癒してくれるような甘いストロープワッフルやアップルパイは、女性にも人気のスイーツグルメです。

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1都市集中か各都市を回るかによって変わるオランダ旅行の滞在日数

アムステルダムだけなら最短3泊

Amsterdam

最初に紹介するオランダの観光情報は「アムステルダムだけなら最短3泊」。年間約970万人もの旅行者が訪れるという水の都アムステルダムは、オランダ旅行で一番ポイントとなる都市です。初めてオランダ旅行に行くならここは外せないでしょう。もしアムステルダムだけを集中して観光するなら最短3泊で事足ります。3泊ならダム広場や王宮など観光地をざっくりと見て、運河沿いに立ち並んだカラフルな家々を見ながら散歩するプランになるでしょう。

ですが、アムステルダムにはムステルダム国立美術館やゴッホ美術館、アンネ・フランクの家など多くの美術館や博物館があるので、きちんとそういった施設も見たいと思っているのであれば、少し早足で回ることになります。もう数日余裕が欲しいところです。

チューリップや風車も見るなら4泊から

Keukenhof

次に紹介するオランダの観光情報は「チューリップや風車も見るなら4泊から」。オランダと言えばやはり「チューリップ」や「風車」のイメージが強いと思います。チューリップで知られる「キューケンホフ公園(Keukenhof)」や風車が連なる世界遺産「キンデルダイク(Kinderdijk)」を巡るなら4泊以上は必要です。

キューケンホフ公園までは空港からもアムステルダムからもバスが5分おきに出ていて、30分ほどで到着します。しかし園内にはチューリップを中心に700本もの花々が咲き乱れます。数時間ではとても回りきれないと思ってください。
ちなみにキューケンホフ公園の開園時期は年によって異なります。2018年は3月22日~5月13日までです。空港もしくはアムステルダムからキューケンホフ公園ではバスと入場チケットがセットになったお得なチケットがあるのでそれを利用するといいでしょう。

Kinderdijk__07

キンデルダイクまでもアムステルダムから1時間以内で行くことができます。しかし電車の乗り継ぎ地であるユトレヒトはミッフィーの街で、かわいらしいミッフィーの信号機などがあります。となると、日帰りよりも1泊はユトレヒトに宿泊するほうがたっぷりとオランダを堪能できるかもしれません。ここも一緒に見るとより旅行が楽しくなるでしょう。

■お得なチケットの詳細はこちらから

Keukenhof(英語)

■気になるオランダの物価一覧

交通費は日本より高め

Amsterdam Centraal

3番目に紹介するオランダの観光情報は「交通費」。オランダの物価は全体的に高く、交通費も同様です。例えばアムステルダムからロッテルダムまでは電車を使うことになりますが、所要時間は1時間で片道15.1ユーロです。ただし、交通はそこまで複雑ではなく、日本のような乗りかえ案内アプリを使えばどこへでも迷うことなく行けるでしょう。バスやトラムなど市内の交通費は1乗車1~2ユーロです。もし交通機関を多く利用する可能性があるのなら「Holland Travel Ticket」が便利です。ラッシュ時の平日朝6時~9時を除けばオランダ国内の鉄道、バス、トラム、地下鉄が乗り放題になります。Holland Travel Ticketはオンライン、または空港や駅構内で販売されています。

■乗り換えアプリのダウンロードはこちらから(英語対応)

9292(OS)

9292(Android)

■Holland Travel Ticketの詳細はこちらから

NS(英語)

ホテル料金は日本の東京並み

House Boat, Amsterdam

4番目に紹介するオランダの観光情報は「ホテル料金」。場所によっても違いますが、オランダのホテルは日本の東京くらいを目安にしてください。ビジネスホテルレベルで1泊だいたい40~50ユーロ、4つ星ホテルは1泊100ユーロくらいです。中央駅の近くなど立地が良くなるにつれ、より値段は上がっていきます。オランダは旅行客が多いためか、近年マンションの1フロアをリノベーションして宿泊施設として貸し出しているところもよく見かけます。これらの場所は朝食がついていない場合が多いですが、1泊30ユーロとお手軽です。清潔で、もちろん専用シャワーとトイレがついているところがほとんどです。

外食は高め

Early Spring at Leidseplein, Amsterdam

5番目に紹介するオランダの観光情報は「外食費」。レストランやカフェで食事をしようと思うと、オランダの場合高くつきます。普通のレストランでランチ20ユーロ、ディナー30ユーロくらいでしょう。観光地ほど高いので、小路に佇んだ地元民がよく行くようなレストランを訪れるともう少し安くておいしいものが食べられるかもしれません。一方、スーパーでの食品はかなり安いです。果物や野菜は1kg1ユーロ~で新鮮なビオ製品も多く揃います。ジュースやパン、ヨーグルトも50セント~1ユーロで手に入るでしょう。スーパーで食材を見繕ってホテルでゆっくりと食事を楽しんでもいいですね。オランダ名物のチーズもスーパーのものでもレベルが高いです。

De Hallen, Bitterball

テイクアウトで手軽なものを食べたければ、屋台で売っているフライドポテトや自動販売機で購入できるコロッケがあります。2ユーロ以内で買えてお得です。コロッケを自動販売機で買う場合、お釣りが出てこないことがあるので小銭でお釣りナシで買うのがベターです。

■「飾り窓」は見学できる?

Red-light district

6番目に紹介するオランダの観光情報は「飾り窓」。アムステルダムには多くの売春施設が多く集まる「飾り窓地区」があり、日が暮れると多くの人で賑わいます。セクシーな姿をした女性がガラス越しに立っている姿はかなり異様ですが、旅行の思い出にはなりそうです。多くのガイドブックには一人で行ったりむやみに近づくことは危険だと書かれていますが、最近では飾り窓地区の見学ツアーも多くあり、ツアーガイドもいるくらいなので心配はあまりありません。
ただし、大通りから外れて人通りの少ない場所に行くのは危険なので、できるだけ人の波に沿って進みましょう。

注意点としては窓越しの女性たちの写真を勝手に撮らないことです。多くの場合嫌がられるので、そこはマナーをわきまえましょう。

■間違いないオランダ旅行の鉄板お土産リスト

bon.

7番目に紹介するオランダの観光情報は「お土産」。オランダと言えばなんといっても「スロープワッフル」が人気です。カリカリに焼き上げたワッフル生地の中にキャラメルソースを挟んだもので、1枚食べるとやみつきになります。専門店も多く、スーパーでも簡単に手に入るので、自分用にも買いだめ必須です。

食品ならオランダの老舗ココアメーカーで、オランダ王室御用達の「Droste(ドロステ)」のチョコレート、天然果実を使った「PICKWICK(ピックウィック)」のフレーバーティー、そしてもちろんチーズも手に入れたいです。チーズはスーツケースに入れて日本まで持ち帰ることができるよう真空パックにしてくれるので安心してください。

雑貨なら、ミッフィーグッズやデルフト焼と呼ばれる美しい青色の陶器グッズ、カラフルな木靴もインテリア用におすすめです。

首都アムステルダムで可愛い街並みとアートを満喫!

チューリップや風車などが有名なオランダは、世界から多くの観光客が訪れています。首都のアムステルダムでは、運河の両岸に歴史あるオランダ・ルネサンス様式の建物が並び、オランダらしい美しい景観が楽しめます。その他にもアムステルダム国立美術館やゴッホ美術館、アンネ・フランクの家など見所がいっぱいあります。オランダならではの穏やかな風景や芸術にぜひ触れてみて下さいね。

アムステルダム市内観光ツアー

まるでおとぎ話の世界♪ザーンセ・スカンス風車村を散策

ザーンセスカンスは、オランダの首都であるアムステルダムから所要約40分でアクセスできる観光人気の高い街です。オランダというと、代表的な風景のひとつとして風車の景観が挙げられますが、ザーンセスカンスには風車村があり、フォトジェニックな景色を見ながらの観光を楽しむことができます。村は観光地として開放されていることもあって、風車村を見るだけであれば無料で観光することが可能。一部の風車は建物内部に入ることができ、ザーンス博物館やチーズ職人の家、木靴工房などを見ることができます。街はコンパクトにまとまっているため、日帰りでも十分観光することが可能です。

ザーンセ・スカンスの風車村観光ツアー

水の都アムステルダムで優雅なクルーズ体験♪

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アムステルダムを拠点に近郊を観光♪

アムステルダム発近郊観光ツアー

■オランダ旅行…これだけは知っておくべき!

Amsterdam

8番目に紹介するオランダの観光情報は「これだけは知っておくべき情報」。言わずもがなオランダはマリファナ合法国です。街中にはドラック使用者も多いので、様子がおかしいと思ったらむやみやたらに近づかないことが自分を守る秘訣です。コーヒーショップではコーヒーとともにマリファナが置かれていることも珍しくありません。観光客と分かると、勝手にマリファナをやりたいのだと勘違いされて勧めてくることもあります。きちんと「NO」と断りましょう。
ただし、オランダはマリファナを合法化して人々の娯楽を作り、治安を守っているという背景があります。もちろん危険なことは避けるべきですが、オランダ人すべてを否定せず、そういった事情も知っておくといいでしょう。

'Aanhaker' Rokin Amsterdam

オランダは自転車文化が非常に発達していて、どこを歩いても自転車の人を見かけます。そのため道路には自転車専用通路が常にあり、そこは歩行者は基本的には歩いてはいけないことになっているので注意しましょう。オランダ人の自転車のスピードはかなりのものなので、むしろ歩かないほうが安全です。

■オランダの治安は比較的良好

Amsterdam

9番目に紹介するオランダの観光情報は「治安」。オランダはマリファナや飾り窓のイメージがあり、治安の悪さを心配する人も多いですが、ヨーロッパの中ではかなりいい方です。ですがやはりスリやひったくりには注意が必要です。オランダ人でもスリに遭う人がいるほどなので、きちんとカバンのチャックは閉め、レストランでもカバンを目に入るところに置きましょう。道に面しているオープンカフェは特に注意です。

もし飾り窓地区を歩くのであれば、変なトラブルに巻き込まれない注意は必要です。ドラックの売人も多いので、気を付けてください。基本的にオランダのレストランは観光地を除くとだいたい21時以降は閉まってしまいます。そのため夜中は閑散としていて静かです。常にトラブルがあるわけではないですが、特に女性は夜の一人歩きを避けた方が賢明といえます。

■他の国も周遊するなら?

2015 Brussels (32d)

10番目に紹介するオランダの観光情報は「他の国も周遊」。オランダは隣国が多いので、他のヨーロッパ各地へも簡単に行くことができます。例えばアムステルダムからドイツのケルンまでは高速電車ICで3時間30分程度、フランスのパリまでは3時間程度、ベルギーのブリュッセルまでも2時間50分程度で行けます。電車の本数も多く、チケットも直前だと安くなることもあるので、もしアムステルダムを見きってしまって時間があれば、最短日帰りで行くことも不可能ではありません。もしくは、オランダは比較的他の国にも旅行しやすいので、せっかくなら前もって他の国も組み合わせたプランを立ててみるといいでしょう。

■オランダへのアクセス

難易度:★☆☆☆(直行便があります)

Amsterdam

最後に紹介するオランダの観光情報は「アクセス」。日本の成田空港からアムステルダムまで直行便があります。その他、ヨーロッパ各地で乗り換え便が多く出ていますので、いつでも気軽るにオランダ旅行を楽しめます。

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I amsterdam

オランダ政府観光局(日本語)

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