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豊橋総合動植物公園(のんほいパーク):4つの施設が集まった複合型テーマパーク!

更新日: 2023年11月21日

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愛知県豊橋市にある「豊橋総合動植物公園」、通称のんほいパークは、約40ヘクタールの敷地に、動物園、遊園地、自然史博物館、植物園の4つの施設を集めた複合型施設です。日本の国公立の施設で唯一の動植物園と自然史博物館が合わさった施設という大きな特徴がこちらの施設にはあります。
動植物園エリアで実際に生物に触れ、自然史博物館でよりそれらの生物に関する知識を深められます。学びの場としてだけでなく、遊園地エリアの観覧車、シューティングゲームなどの豊富な遊具で、大人から子供まで童心に帰って楽しめます。
4つの異なる施設が合わさり、さまざまな楽しみ方ができる「豊橋総合動植物公園」の魅力をそれぞれのエリア別に紹介していきます。

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「豊橋総合動植物公園」ってこんな所!

「世と橋双方動植物公園」は、愛知県の豊橋市にある複合型テーマパークです。1899年に個人経営の園としてオープンしました。1945年には一度閉園に追い込まれたこともありますが、1954年に「豊橋市動物園」とし再オープンを果たします。1990年には、総合動植物公園としての計画が立ち上がり、博物館、植物園、遊園地と次々と施設が加わり、4つのエリアをもつ施設へと生まれ変わりました。

動物園エリアでは130種類、900頭羽にもおよぶさまざまな種類の動物たち、植物園エリアは、珍しい植物が目白押しの温室、3万株もの花が植えられている大花壇をはじめ、季節ごとに色付く植物たちを楽しめます。自然史博物館エリアでは、古生代・中生代・新生代に分けて、生き物の成り立ちを紹介しています。遊園地エリアには、プロレーサー監修のサーキットをはじめ、バリエーション豊富な遊具があります。

ワクワクの行動展示!4つの施設の中で一番大きな動物園!

「豊橋総合動植物公園」4つのエリアの中でも、最も面積が大きく、見所が満載なのが動物園エリアです。「躍動する野生の動物を身近に感じる」をテーマに、野性さながら、動物本来の姿を見られます。この動物園は、行動展示で有名な北海道旭山動物園が手本にしたといわれる動物園でもあります。
木の上に暮らすサルの様子を再現したサルデッキ、観客の目の前までエサをめがけて飛び込んでくるホッキョクグマなど、元気いっぱいに生活する動物たちの姿を見ているだけで、自分たちまでワクワクした気分にさせられます。

1.見所満載の動物園エリア!

放し飼いの「オーストラリア園」

「オーストラリア園」では、ワラビー、ケナガワラルー、エミューなど、大ストラリアに生息する動物たちが、のびのびと放し飼いにされています。広い敷地を持つ「豊橋総合動植物公園」ならではの展示法で、活動的な動物たちの姿を見られます。
2017年時点で国内3つの動物園でしか飼われていないケナガワラルー、クロカンガルーなど、貴重な動物たちが、この動物園にはいます。それらの動物たちを上下、さまざまな角度から見られる展示の工夫も特徴です。

寒ーい地域の動物が集まる「極地動物館」

動物園内の「極地動物館」と呼ばれるエリアには、地球の極地に生息するさまざまな動物たちがいます。ヨチヨチと歩く姿、水の中をスイスイ泳ぐ姿、対照的な二つの姿を見せてくれるペンギン、愛くるしい仕草に目を奪われるゴマフアザラシなどが、来園客に愛嬌を振りまきます。
また行動展示と呼ばれる、動物たちの生き生きとした姿を見られるのが「極地動物館」の特徴です。筒状のトンネルを泳ぐゴマフアザラシ、ガラス板越しにダイブを見せてくれるホッキョクグマのように、野性さながらの迫力ある姿には、驚かされます。

直接ふれあえる「なかよし牧場」の動物たち

動物園入口付近にある「なかよし牧場」では、ヒツジやヤギなどの家畜動物、カピバラなどのかわいい動物が展示されています。このエリアの特徴は、実際に動物たちとふれあって楽しめる点です。エサやり体験、乗馬体験など、動物たちの特徴を生かした体験に参加できます。
エサさり体験で、自分のあげたエサを動物たちが食べてくれると、うれしい気分になると同時に、より身近に動物たちを感じられるようになります。大きな動物が怖いという人には、モルモットのような小型動物もいるので、小さな子供でも安心してエサやりに参加できます。小学生を対象とした木曽馬、ポニー乗馬体験も、普段とは違った目線の高さ、馬の体温が感じられるのでおすすめです。

スマートな外見で人気急上昇中のサーバルキャット!

子供向けアニメ、「けものフレンズ」の主人公のモデルとなった動物として人気を博しているのが、サーバルキャットです。公式に「豊橋総合動植物公園」とアニメのコラボイベントも行われ、より一層、園内の人気者となっています。
サーバルキャットは、チーターのような縞模様、猫のようなかわいい耳を併せ持つ、かわいい外見をしています。その外見とエサに飛びつく際の俊敏な身のこなしのギャップも人気となっている一因の動物です。

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2.珍しい植物や華やかな草花に出会える植物園エリア

ジャングル対策の気分を味わえる「大温室」

「豊橋総合動植物公園」内には、既存の林を生かした、花と緑があふれる植物園があります。植物園エリアでは、温室、バラ園、桜並木、ふるさとの雑木林など、さまざまなエリアで草花を鑑賞できます。その中でも温室は、普段は見られない珍しい植物を見られます。
植物の種類ごとに部屋が分けられた温室の中でも、「大温室」は、亜熱帯の植物が生い茂り、ジャングルの中を歩いているような気分にさせられます。バナナ、パッションフルーツなど南国の果物や、ツタや花の色が鮮やかな植物たちが訪れる人を歓迎します。

140株のバラが咲き誇る「バラ園」

「花木の園」と呼ばれるエリアには、つつじやバラが季節ごとに花を咲かせている様子を見られます。「バラ園」には、140株にもおよぶ、さまざまなバラが植えられています。
真っ赤なバラはもちろんのこと、優雅な香りとピンク、オレンジなど豊富な色味の花を楽しめるイングリッシュローズ、小さな花びらがかわいらしいミニチュアローズといったバラを鑑賞できます。花びらの優雅さとほのかな香りが、訪れた人をリラックスした気分に誘います。

3.迫力満点の恐竜もいる自然史博物館エリア

生き物の歴史を学べる常設展示!

「自然史博物館」には、郷土の動物たちや古代に生きていた恐竜の骨格が、館内に展示されています。常設展示では、古生代・中生代・新生代、時代ごとの生き物と郷土の自然環境に関する展示を鑑賞できます。
数ある展示の中でも、首の長いエドモントサウルス、キバの鋭いティラノサウルスなど、迫力満点の恐竜の骨格は、大人から子供まで、見ている人をワクワクさせます。

期間限定!バラエティ豊かな特別企画展!

「自然史博物館」では、常設展示のほかに、期間限定の特別企画展が開かれています。過去に開かれた特別企画展の中には、子供からも人気が高い昆虫、クワガタ、カブトムシを特集したものがありました。本物のカブトムシ、クワガタの展示だけではなく、最新研究、ワークショップなど工夫を凝らした展示が人気を博しました。
HPをチェックして自分好みの特別企画展が開催されている時に、博物館に足を運ぶのも楽しみ方の一つです。

4.大人から子供まで楽しめる遊園地エリア

プロレーサー監修の「のんほいサーキット」

「豊橋市総合動植物公園」内の遊園地エリアには、プロレーサー山本左近が監修を務めた、サーキットがあります。見る人を惹き付ける外観のレースカー、プロが監修した安全性と娯楽性を兼ね備えたレース場で、来園客をワクワクさせてくれます。
ライン取りを考えながら走らなければいけないコース設定、1/1000秒まで計測可能な時計など、本物のレーサーさながらの環境でカートに乗れます。小学2年生、身長120cmの子供から利用できるジュニアカートがあるので、比較的小さな子供でも楽しめるのがおすすめポイントです。

10種類を超えるバラエティ豊かな遊具

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遊園地エリアには、サーキットの他にも10種類を超える、個性豊かな遊具があります。「レーザーガンシューティング」は、大人も子供も関係なく楽しめるシューティングゲームです。親子や友人同士でスコアを競い合えば、より楽しめます。
その他にも、ゆっくりと馬の上の乗りながら景色を楽しめるメリーゴーランド、広い「豊橋市総合動植物公園」を見渡せる観覧車など、保護者同伴で小さな子供が楽しめる遊具も沢山あります。

園内の展望レストラン「トラットリア チェントロ」

「豊橋市総合動植物公園」内にはいくつかの飲食店があります。その中でも地産地消の食材を使ったイタリアン、園内を見渡せる景色を一度に楽しめるのが「トラットリア チェントロ」です。
こちらのレストランは、100%のデュラム小麦と新鮮な卵黄で作ったモチモチの自家製生パスタ、ジューシーで豚の甘みを感じられる三州豚のハンバーグなど、地元食材をふんだんに使用したイタリアンを味わえます。食券制で料理の出来上がりまで席でゆっくり過ごせるのもおすすめポイントです。

「豊橋総合動植物公園」観光の基本情報&アクセス

「豊橋総合動植物公園」の基本情報を紹介していきます。開園時間は午前9:00~午後4;30までとなっています。季節や園内イベントにより前後するときもあるので、HPで確認してからの来園をおすすめします。
「豊橋総合動植物公園」共通入園料として、大人600円、小・中学生100円、それ以下は無料という入園料を支払えば、4つのエリアすべてを楽しめます。遊園地の乗り物など、別途費用が掛かる場所もありますが、基本的には入園料のみで全施設を利用できます。
休園日は、毎週月曜日、年末年始となっています。月曜日が祝日、振替休日の時は、翌平日が休園日となります。

「豊橋総合動植物公園」へは、最寄り駅から徒歩でアクセスできます。JR二川駅南口より徒歩6分というアクセスしやすい立地にあるのもこの園の魅力です。
車を使って園を訪れる場合は、名古屋方面からは、音羽蒲郡IC下車後、国道一号線沿いに静岡方面に向かい、動植物園入口の看板を目印に「豊橋総合動植物公園」に向かいます。静岡方面からは、浜松ICより豊橋方面へ国道一号線を使い向かいます。同じく動植物園入口の標識目印にしましょう。
駐車場は、中央門、東門、西門、合わせて3つの有料駐車場を園内に備えています。合計1650台駐車可能なので安心して車で来園できます。駐車料金は普通車200円、中・大型車は400円です。

「豊橋総合動植物公園」観光のまとめ

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4つのエリアを併せ持つ「豊橋総合動植物公園」では、家族連れや友人同士などシーンを選ばず一日楽しめます。4つの施設を巡れば、動物をはじめとする命や生命をより身近に感じられる学びの場にもなります。豊橋観光やお出かけの際には、ぜひ足を運んでみましょう。

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