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サンフランシスコを楽しみ尽くす! 押さえておきたい基本ガイド

サンフランシスコ半島に位置するサンフランシスコは三方を海に囲まれた、地中海地方気候の過ごしやすい街です。スペイン領からメキシコ時代を経て、アメリカになっていることもあり、また移民も多いことからいろいろな文化が入り混じったコスモポリタンシティーです。 多角的な文化を楽しめ、食文化もあらゆる国の食べ物があります。そして健康志向の強いサンフランシスコ市民のためにオーガニック食材も多いので、アメリカンなメニューもヘルシーな調理で食べられます。 サンフランシスコの周りには日帰りで行ける雄大な世界自然遺産や、田園風景を楽しめるワインの産地など多彩です。お買い物を楽しめる場所もたくさんありますから、1日や2日ではまわりきれません。そのようなサンフランシスコを効率的に楽しむためにポイントを紹介します。

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更新日: 2024年4月18日

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サンフランシスコはこんな街

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サンフランシスコはスペイン領土からメキシコへ、そしてアメリカ合衆国カリフォルニア州になりました。
当時はまだ軍事基地があるくらいで人口も少ない小さな集落にすぎませんでしたが、19世紀に入るとカリフォルニアゴールドラッシュによって人が集まってきました。

その後ゴールドラッシュにより成功した人々がサンフランシスコで企業し始めました。例えばドミンゴ・ギラーデリーがチョコレート製造業を始めたのもこの頃です。

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そして労働者の必要から移民が増え、様々な人種の労働者がサンフランシスコで働き始めました。戦後は郊外に白人が住み始め、サンフランシスコ市内はアジア系やラテンアメリカ系が増えていきます。
北米一の規模を持つチャイナタウンを始め、いろいろな文化が溶け合ったサンフランシスコは観光地として人気のある街です。

サンフランシスコでぜひ行きたい定番観光スポット

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サンフランシスコとマリンカウンティを結ぶ吊り橋「ゴールデンゲートブリッジ( Golden Gate Bridge)」を歩いて渡るとその景色に感動します。かつてアリアを歌うイタリア系漁師がいたと言われる「フィッシャーマンズ ワーフ(Fisherman's Wharf)」は現在では、シーフードレストラン、クラムチャウダーの露店、スーべニールショップなどで賑わっています。

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そして北米最大の規模を誇る「チャイナタウン(Chinatown)」は異国情緒たっぷりでレストランや寺院、博物館などが並びます。チャイナタウンで忘れてはならないスポットはおみくじが中に入ったクッキー、「フォーチュンクッキー」の製造所です。今でも手作りでひとつひとつのクッキーにおみくじを入れています。

またサンフランシスコでとても人気のあるスポットは海の向こうに小さな島「アルカトラズ島」です。かつてアル・カポネなど凶悪犯が送り込まれていた監獄があったところで、今も孤独な雰囲気が残ります。

サンフランシスコを乗り物でまわってみよう!

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サンフランシスコはこぢんまりした街で観光スポットも街の中心に集まっていますから、歩いて観光ができます。しかしサンフランシスコには乗り物そのものが観光になる、観光客に人気の乗り物があります。坂道を登って行くケーブルかーや市営路面電車「ミュニメトロ」はフィッシャーマンワーフとカストロ間で走っている電車がとてもレトロで人気です。

サンフランシスコを拠点にして観光する

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サンフランシスコ市の周辺には必見の観光スポットが点在しています。例えば、ユネスコの世界遺産に登録されているヨセミテ国立公園は雄大な風景を楽しめるすばらしい場所です。サンフランシスコからはレンタカーか、地元のツアーを利用して気軽に行けます。ヨセミテ国立公園はシエラネバダ山脈の中心に位置し、毎年300万人以上の観光客が訪れる人気スポットです。

もっと気軽に自然を楽しみたかったら、ミューア・ウッズ国定公園はダウンタウンから車を使うと、1時間以内で到着します。ミューア・ウッズ国定公園は樹齢数百年のレッドウッドの森です。

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またナパ・バレーはおいしいカリフォルニアワインの産地です。カリフォルニアにはスペインから持ってきたブドウによってワインが作られています。サンフランシスコから日帰りで田園風景の中にあるワイナリーを訪れられます。都市と田園を同時に楽しめるなんて素敵ですね。

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サンフランシスコでイベントに参加しよう

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2月にはチャイナタウンでチャイニーズニューイヤー祭(Chinese New Year)とパレードがあります。ゴールデンドラゴンの行進や獅子舞など大規模なイベントです。
3月はアイルランド系の人にとって一番大事な聖人セント・パトリックの日(St Patrick's Day)にパレードがあり、セント・パトリック・デイ・パレードと呼ばれるパレードで、ダンスや音楽、アイリッシュフードなどが楽しめます。

6月から8月の毎週日曜日に「ステーン・グローブ・フェスティバル(Stern Grove Festival)」、10月にゴールデンゲートパークで「ハードリー ストリクトリー ブルーグラス(Hardly Strictly Bluegrass )」が開催されますが、どちらも無料コンサートです。

ワインがおいしいカリフォルニアならではのイベントとしては、5月にアンコルク―サンフランシスコ・ワイン・フェスティバル(Uncorked Wine Festival)がギラデリ・スクエアで行われ、テイスティングなどのイベントがあります。

グルメイベントで忘れてはならないのが、フォートメイソンセンター(Fort Mason Center)にたくさん屋台が集まる「オフ・ザ・グリッド(Off the Grid)」です。3月から10月の毎週金曜日午後5時から10時まで、まるで夜祭りのような雰囲気で、気軽にサンフランシスコの料理を試せます。

おすすめシーズンや季節の注意点

San Francisco

サンフランシスコは三方を海で囲まれて、サンフランシスコ湾は内海ですから地中海性気候の夏は比較的涼しく空気が乾燥し、冬は穏やかな機構で過ごしやすい街です。冬でも最低気温が5度以下になることはほとんどありませんから、軽めのジャケットで十分です。夏は最高気温が平均して25度に達しませんし、朝晩は冷え込むので重ね着で対応しましょう。

5~10月は、風がカリフォルニア内陸部からゴールデン海峡を通って流れ込んでくる影響で、サンフランシスコの街が霧に包まれ、神秘的な雰囲気はサンフランシスコの風物詩として有名です。霧があると寒く感じますから、羽織るものを用意してください。

サンフランシスコ観光中に味わいたいおすすめの地元グルメ

pork belly plum salad

多様な人種が住むコスモポリタンシティーのサンフランシスコにはあらゆる種類のレストランが3,000以上あり、あらゆる民族の伝統が混じり合って生まれた「カリフォルニア料理」もあります。

カリフォルニア料理というのは水揚げされたばかりの魚介類や近郊で収穫される野菜をつかった創作料理です。和食屋中華、エスニックなどの要素が混じり合い、ヘルシーでバターやクリームの使用量が抑えられています。カリフォルニア料理の食べられる人気レストランは「ノパ(NOPA)」「ステートバード・プロビジョンズ(State Bird Provisions)」などです。

Day 059 of 366

サンフランシスコではカリフォルニア料理だけではなく、アメリカらしいハンバーガー、アメリカ南部名物のバーベキュー、ケイジャン、クレオール料理などアメリカらしい料理がヘルシーなアレンジでたっぷり食べられます。

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日本にも上陸し話題になったブルーボトルコーヒー(Blue Bottle Coffee)はサンフランシスコが発祥の地です。おしゃれなグッズもいろいろあるので、お土産もここで探せます。ショートブレッドもおいしいので食べてみてください。

サンフランシスコ観光でおすすめのお土産

Macy's (Aubrun Mall)

ユニオンスクエア(Union Square)内にある庶民的デパート「メイシーズ」で、お土産を探しましょう。メイクアップアイテムは日本で購入するよりリーズナブルですし、日本で販売していないタイプもたくさんあります。そのほかお菓子類をバラマキ用に、大切な人にはブランド品のお財布などがおすすめです。

ギラデリスクエア(Ghirardelli Square)のチョコレートはサンフランシスコのお土産としても有名ですが、ギラデリスクエアで購入できるものはチョコレートだけではありません。例えば、ネットショップで有名な「Etsy」もギラデリスクエアに出店しています。個性的でここでしか買えないプレゼントが、買えるかもしれません。

サンフランシスコ観光でどこに泊まる?

Agoda

サンフランシスコ市内には高級ホテルや大型ビジネスタイプのホテル、個人経営のB&Bなど宿泊施設がありますが、他の都市に比べ宿泊代が少し高いようです。市内の中心部はとくに人気がありますから、早めに予約をしましょう。

Expedia

フィッシャーマンワーフの近くは治安も良く、リーズナブルな個人経営の宿泊施設が点在します。サンフランシスコはこぢんまりした街で、どこにでも歩いて行けるのですが、ちょっと歩いていると危ないエリアに入ってしまうことがあるので注意が必要です。テンダーロイン以西には近づかないようにしましょう。

日本からの旅行にかかる費用

New Orleans Air port

日本からサンフランシスコへは成田、羽田や関西国際空港から直行便があり、値段は10万ん前後です。 LCCで4万円以下のものがある場合もありますので探してみましょう。ホテルは比較的高額なものが多いのですが、1室15,000円くらいでふたりで泊まれば、ひとりあたりホテルと航空券で4泊6日の旅で25万くらいです。

サンフランシスコはカジュアルなレストランも多く、移動は徒歩かミュニメトロなどですから、10万円くらいのお小遣いでお土産も買えるでしょう。

サンフランシスコ観光ガイドのまとめ

Expedia

サンフランシスコはいろいろな文化が交差し、一年じゅうイベントもある街です。足を伸ばせば大自然にも触れられ、田園風景も広がりワイナリーツアーも楽しめます。気候も穏やかですからどの季節も旅行にベストな時期で理想的な観光地です。サンフランシスコのすてきな旅を計画してください。

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