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フルーティアふくしまとは
フルーティアふくしまは「走るカフェ」をコンセプトに、福島県産の果物を使ったオリジナルスイーツと飲み物を提供する観光列車です。4月25日、JR磐越西線の会津若松~郡山間でいよいよデビュー!観光列車人気の中、今もっとも注目が集まっています。車両の愛称「フルーティア」は、列車内で食べられるオリジナルスイーツに使う「FRUIT(果物)」と、この列車の基本コンセプトである「カフェ」をイメージさせる「TEA(お茶)」を組み合わせて命名されました。
外観と車内
外観は、現行719系2両を改造したモダンで上品なデザインとなっていて、赤瓦や黒漆喰壁、また明治大正時代の西洋モダンが織りなす沿線の独特な街並みや、雄大な自然との調和を表現しています。車内は、カフェカウンター車両1両と、ボックスシートをメインとした座席車両1両の編成で運行します。定員は36名です。
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カウンター席とボックスシート
1号車は車両全長にわたる大きく伸びやかなカウンター席となっていて、漆黒のカウンターテーブルと、それと調和する木目の壁材が使用され、大きな窓からの車窓が楽しめます。真っ赤なスツールがポイントです。2号車は2名掛けと4名掛けのボックスシートと、1名掛けのシートがあり、ボックスシートは車窓を楽しめるよう台形のテーブルと、それに合わせて斜めに設置された純白の座席がメインとなっています。
旬の福島フルーツを使ったオリジナルスイーツ
旬のスイーツをプロデュースするのは、郡山市にある老舗果物屋さんがてがけるフルーツタルト専門店「ルヴェルジェ」です。プロが厳選した極上フルーツをたっぷり使用するタルトが自慢。車内で提供するのは「フルーティア」のために開発したオリジナルスイーツです。4~5月のスイーツは、福島県産さちのかいちごを使ったタルトとショートケーキを提供予定です。
フルーツ王国ふくしま
りんご、梨、桃、ぶどうなどたくさんのフルーツに恵まれたフルーツ王国ふくしま。「フルーティアふくしま」の車内では、福島県産フルーツなどを使用した絶品オリジナルスイーツとホットコーヒーや福島県産品を使用したフルーツジュースなどのセットが提供されます。4~6月のフルーツジュースは、福島県産あかつき桃100%果汁の「福島あかつき桃」を提供予定。5月下旬~6月下旬に提供するスイーツは「福島県産さくらんぼ」を使用したスイーツを予定しています。
「フルーティアふくしま」はすべての座席をスイーツセット付き旅行商品として発売しています。切符のみの発売は行わないため、指定席券売機やみどりの窓口では取り扱ってないため注意が必要です。JR東日本の主な駅にある「びゅうプラザ」もしくは主な旅行会社で予約しましょう。
フルーティアふくしま
- JR磐越西線 郡山駅~会津若松駅間
- 022-222-9720(びゅう予約センター仙台)
- 土日祝を中心に運行
- 都合により運転日が変更となる場合あり
- デビュー記念料金(4~6月)郡山~会津若松間利用の場合:4200円(子ども3600円)~4600円(子ども3800円)
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【福島】いわき市"小名浜"観光で絶対に行きたいおすすめのスポット5選
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皆さんはいわき市小名浜(おなはま)をご存じですか? 小名浜は、いわき市南部にある地域です。小名浜は海が近いため、マリンスポーツを楽しんだり、美味しい海産物を食べたりと様々な魅力があります。そのほかにも、夏にはいわき最大のイベントである「いわき花火大会」が開催されおり、毎年たくさんの方が小名浜を訪れています。 そんな見所満載の小名浜の中にはたくさんのスポットがありますが、今回はその中でも特におすすめしたい観光スポットを厳選して紹介します。関東地方や東北地方であれば車ですぐに行くことができるので、休日に小名浜へ旅行をしてみてはいかがでしょうか。
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福島県・会津若松市。初めてでもなぜか懐かしい気分になれる、そんな街並みが多く残る会津若松を訪れてみませんか? 長い年月をかけて養分がたっぷりと含まれた肥えた土壌、そして周囲の山々に降り積もった雪から流れる清らかな水が助けとなり、会津のお米、お酒はすばらしい評価を受けています。 古くからの酒造が今も残り、野口英世も愛した街並み、若者からなる白虎隊が活躍し、そして命を落としたのもこの会津若松です。自然や歴史、文化、そしてこの土地ゆかりの人々などをじっくり知ることができる、行っておくべき定番の観光地を10か所ご案内いたします。
【会津】激動の時代に散った白虎隊の足跡を辿るスポット6選
会津・喜多方・東山温泉 - 観光
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