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【ペット】リスの飼い方:種類・寿命・値段まとめ

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【ペット】リスの飼い方:種類・寿命・値段まとめ

つぶらな瞳とフサフサのしっぽが可愛らしいリス。近年の小動物ペットランキングにも登場する人気ぶりです。
ただ犬や猫に比べポピュラーではないし、小動物の中でも馴染は薄く「飼うにはどうかな?」と興味はあってもなかなか飼うまでに至りませんね。でも、リスは人間と共存できるので飼い方をしっかりマスターすればペットとして一緒に暮らすことができます。なつけば肩に上ったり、手から餌を食べたり時にはパーカーのフードの中でお昼寝もしたりその愛くるしいい姿に心奪われるなんてことも日常に起こり得るんです。
リスをもっと身近に感じられるよう種類や生態・飼い方まで紹介していきます。

この記事を監修するのは?

TravelBookママ部

TravelBookファミリー編集部所属のママ達による「ママ部」。幼児から中学生までのママ達で構成。世の中のトレンドに常に敏感で日々パワフルに活動中。

リスってどんな動物?生態を紹介!

一般的に「リス」と言えば思い出すのが背中にラインの入った「シマリス」ではないでしょうか。テレビCMなどにも登場し馴染深いリスの1種ですね。でもリスの種類はとても多く全258種もあり小型の「アフリカコビトリス(10g)」から「アルプスマーモット(5~8kg)」の大型リスまで姿かたちも様々です。

リスは「栗鼠」と書きますが、それはネズミ目(齧歯目)リス科に属するからです。漢語では「リッス(栗鼠)」と発音していたのが促音の脱落により「リス」になったそうです。

リスの小さな口の中の門歯は伸び続けるので餌を食べる時はこすり合わせて伸びきらないように調節をしています。ほとんどのリスは草食系で、野生のリスに至っては木の実、種子、果実、キノコ、草などの多様多種な植物で食事をしています。
木の上に住処を作る樹上性リスはしっぽがふわふわしていて長く、地上性のリス(ジリス)は毛並みがなめらかでしっぽが短いのが特徴です。手先が器用なので物を持って食事する姿がキュートですね。

リスの寿命はどのくらい?

ペットとはいえ一度一緒に住んだら家族同然ですから、寿命も気になるところです。ペットで一番人気のシマリスの場合は6年から10年と言われています。寿命に幅がありますが、それは飼われていた環境によるもの。
リスはもともと野生の動物で野山を駆けめぐり運動をしていたのでケージ飼いだけでは運動不足が重なりストレスが溜まります。人間とおなじでストレスは寿命を短くします。

皮膚病にかかりやすいので皮膚病の症状と原因を挙げますね。しっぽの毛が抜け落ちたらそれは症状の始まりです。原因にはストレスだったり、餌の栄養の偏りだったりカビや菌の感染の場合もあります。よく観察して少しの変化も見逃さないのが鉄則です。

リスをペットショップで買うときの値段は?

実際リスはいくらぐらいで購入できるのかといいますと、シマリスの場合は7000円~10000円です。ホワイトシマリスなど希少性が高いものは40000円〜60000円します。
また、あかちゃんの頃に飼うことで環境に早く慣れ、人にも懐くという理由から大人のリスより赤ちゃんリスのほうが高価です。ショップによってはメスとオスで値段が異なる場合もあります。

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リスの鳴き声は?うるさい?動画で紹介

飼う時に心配なペットの鳴き声。リスは犬のように大きな声で吠えることはないので近所に迷惑を掛けることはありません。鳴く行為はコミュニケーションの1つで「お腹すいたよ」「遊んでよ」と欲求の表現や、怒っている時など感情表現と具合の悪い時も鳴いて知らせます。
よく聞いていると鳴き声に差があるので「この子は今何を欲しているのかな」と聞き分けられるようになりますよ。

リスの種類は?

リスは5亜科58属258種類あり、モモンガやプレーリードックもその仲間です。日本に生息する野生のリスは現在、固有種が3種、外来種が3種の計6種類のうち、ニホンリス・エゾリス・エゾシマリスこの3種が固有種になります。

野生のリスをペットとして飼うには手続きが必要でどの種類も飼える訳ではないのでペットショップで購入しましょう。

シマリス

ユーラシア大陸を主として世界中に分布し、日本では北海道で見られます。シマリスは成長した大人で12~15cm・100gと小型なのが特徴です。

シマリスのぷっくり膨れたほっぺには頬袋があり、木の実などのえさをしまって巣に運ぶ役割をしています。昼行性で縄張り意識が強く野生では単独生活をしているので飼う時も単独がベスト。木の実を食べるイメージですが雑食なので果物・木の芽・草などの他に、昆虫なども食べます。

繁殖期のオスは性格が荒くなるので落ち着くまで見守りましょう。暑さも寒さも苦手なので温度管理が必要です。あかちゃんの頃から飼うと人にも懐くので春先の出産時期にはショップで購入できます。
自由奔放で好奇心豊かなシマリスは遊び好きなので行動を見ているだけでも楽しいです。

コロンビアジリス

ジリスの中でも毛並みのきれいなリスで、個体差はありますが赤色のもや灰色のものまでいます。オス・メスともに30~40cmに成長します。

餌は雑穀・植物性ですが昆虫なども食べます。飼育環境は中型規模の広さを必要で、野生下で成長した個体は冬眠をする習性が残りそれを考慮して飼育する必要があります。
複数同士で飼う場合性格が合わないと喧嘩をするので注意が必要。トイレのしつけは難しく個体が気に入った場所があればそこに作りとうまくいくことがあります。砂遊びが大好きなので週に1~2回は遊ばせるといいです。

慣れるとエサをねだったり撫でるよう甘えたり愛嬌のある姿を見せてくれます。大きなお尻がチャームポイントですが太りやすいので食事には注意が必要です。

リチャードソンジリス

カナダやアメリカに分布するジリスの一種。成長するとオス・メス共に29~33cmで重さ250g~500gの大きさになり、大きいものだと600gも越えます。個体差がありますが毛並みは茶色味がかった灰色で、寿命は5~7年です。

食事は草食傾向の強い雑食性で穀類や木の実・りんご・野菜や昆虫などを好みます。食物繊維の豊富なものやペレットに果物などバランスよく与えましょう。ジリスには珍しく頬袋がありエサを貯めることがあります。

性格は野性味が強く、それでいてかわいらしい仕草で愛敬たっぷり。人に慣れますが犬や猫のような慣れ方ではなく、生活を共存する意味での慣れだと思いましょう。飼育施設は中規模の設備があれば十分でストレスのないよう環境を整えましょう。

オグロプレーリードッグ

北アメリカ大陸に分布していて、大きさはオス・メス共に約30cm~33cmに成長します。重さは約400g~1.4kgずっしりした体形が特徴です。寿命は7~8年で飼育のもとだとストレスが溜まりやすいので食事にも気を付けましょう。

基本は粗食の草食性です。運動不足で太りやすくならないように高カロリーな種子類などは避け、低カロリー高たんぱくのペレットを主食に牧草や生野菜・果物を少量足すのがおすすめです。トイレのしつけは難しいので個体の気に入った場所がベスト。

集団生活する習性があるので人に懐くのには時間がかかります。じっくり接すれば膝にのってくるようなかわいいしぐさも見られます。現在は外国より輸入が禁止されていて、入手が困難なうえ値段も高騰しています。

リスの餌(エサ)は?

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リスを飼う上で必要な餌。種類によっても与え方が異なりますが基本的な事を紹介しますね。

リスは野生では木の実や種子・果物・葉・芽・花など植物性の餌が主です。動物性の物は昆虫などで摂取しています。ペットとして飼育する時も野生の餌に沿ったものがいいですが、なかなかそっくりそのままという訳にもいきません。
そこでリスの必要な栄養価が入ったペレットや種子などが市販されたものが便利です。

ペットショップや大型ホームセンター・通販などで入手できます。それらに果物や野菜をプラスするといいでしょう。動物性たんぱく質を与える時はペットショップで販売しているコオロギもいいのですが、入手不可能でしたら塩分控えめの煮干しや茹でたまごもおすすめします。

リスのおすすめエサ一覧

参考価格:300円〜

リスの性格。ペットとしてなつくの?

春先にペットショップでリスの赤ちゃんを見かけると、かわいさのあまりすぐに「飼いたい!」と思いがち。でもメジャーなペットでないので情報が薄く飼育するのに心配なことがいっぱいになりますね。

全種類のリスに当てはまる訳ではないですが、基本リスは単独行動しています。それなので縄張り意識と自己主張が強いです。気質は穏やかですが複数で飼育する場合同じケージでは喧嘩をすることが多くあります。繁殖目的でないのであれば単独で飼育をおすすめします。

手乗りリスを目指すならあかちゃんの頃から育てるのがポイント。赤ちゃんリスは未熟のためペレットなど食べられないので、ミルクや補助食を与えます。その時に手から与えるので視覚のいいリスは「これはおいしいものをくれるもの」と認識し人の「手」に懐くのです。
それなので成長してからも手に乗ったり、肩に乗ったりと人に警戒心を持たなくなります。

声を掛けるように育てれば声に反応もします。「おいで」と呼べば近づき、「ゲージへ」と伝えれば入るリスもいます。ただ、個体で性格も知能も千差万別なので無理強いはしないこと。性格をよく見極めて接しましょう。

リスは臭い?

ペットの悩みで多いのは臭いです。リスは草食動物ですがフンや尿はそれなりに臭います。ただリスはきれい好きなのでケージの中で決まった場所をトイレとするのでその場所を清潔に保つことが必要です。毎日ケージに敷く牧草を交換したり、定期的にケージを洗ったり世話を欠かさないこと。トイレのしつけが難しくケージの外にすることもあるので、臨機応変に対応が必要です。

リスをペットとして飼うために必要なもの

リスは好奇心旺盛の元気者ですが、とても繊細で臆病です。急に環境が変わると体調を崩してしまう場合があります。安心して暮らせるような環境を前もって準備しておきましょう。

リスを飼う前に準備しておきたいものにはケージ・床材・巣箱・餌箱・給水器・おもちゃ・餌など必要です。特に住処になるケージには選び方に気を付けたいですね。個体によっても好みが異なりますので、まず基本の必要とするケージやグッズを紹介します。

・ケージ
リスは基本単独飼いなのですが運動量が多いため高さが必要になります。大きさの目安は1m四方、高さ1m~1.5mあると理想的です。網目は脚が引っ掛からないもの(網目が細めでないもの)がおすすめです。
・床材
ケージの底網は外し新聞紙を敷きその上に牧草や広葉樹マットを敷くのが望ましい。掃除がしやすく清潔にたもてます。
・巣箱   
リスは木の中で暮らしているので木製のものが好ましい。餌を巣箱にため込むので清潔にできるよう掃除しやすいタイプがおすすめ。
・おもちゃ  
上下運動の好きなリスにはしごや木など駆けずり回れるおもちゃを好みます。回し車やハンモックも喜びます。ただし、回し車はしっぽが邪魔にならないような大きさが必要です。 

リスおすすめグッズ一覧

参考価格:1000円〜

リスのまとめ

愛嬌のあるしぐさと動きがかわいいリスですが、繊細なので他の動物との共存はおすすめしません。なるべく単独で飼育してください。

環境に左右されやすいですが、鳴き声も小さく、清潔に保てば臭いも気にならないのでマンションやアパートでも飼いやすいペットです。懐いて肩に乗ったり手から餌を食べたりする姿に癒されます。
飼いたい時は春先のペットショップで赤ちゃんリスをご検討ください。

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リスの小さな口の中の門歯は伸び続けるので餌を食べる時はこすり合わせて伸びきらないように調節をしています。ほとんどのリスは草食系で、野生のリスに至っては木の実、種子、果実、キノコ、草などの多様多種な植物で食事をしています。
木の上に住処を作る樹上性リスはしっぽがふわふわしていて長く、地上性のリス(ジリス)は毛並みがなめらかでしっぽが短いのが特徴です。手先が器用なので物を持って食事する姿がキュートですね。

リスの寿命はどのくらい?

ペットとはいえ一度一緒に住んだら家族同然ですから、寿命も気になるところです。ペットで一番人気のシマリスの場合は6年から10年と言われています。寿命に幅がありますが、それは飼われていた環境によるもの。
リスはもともと野生の動物で野山を駆けめぐり運動をしていたのでケージ飼いだけでは運動不足が重なりストレスが溜まります。人間とおなじでストレスは寿命を短くします。

皮膚病にかかりやすいので皮膚病の症状と原因を挙げますね。しっぽの毛が抜け落ちたらそれは症状の始まりです。原因にはストレスだったり、餌の栄養の偏りだったりカビや菌の感染の場合もあります。よく観察して少しの変化も見逃さないのが鉄則です。

リスをペットショップで買うときの値段は?

実際リスはいくらぐらいで購入できるのかといいますと、シマリスの場合は7000円~10000円です。ホワイトシマリスなど希少性が高いものは40000円〜60000円します。
また、あかちゃんの頃に飼うことで環境に早く慣れ、人にも懐くという理由から大人のリスより赤ちゃんリスのほうが高価です。ショップによってはメスとオスで値段が異なる場合もあります。

リスの鳴き声は?うるさい?動画で紹介

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飼う時に心配なペットの鳴き声。リスは犬のように大きな声で吠えることはないので近所に迷惑を掛けることはありません。鳴く行為はコミュニケーションの1つで「お腹すいたよ」「遊んでよ」と欲求の表現や、怒っている時など感情表現と具合の悪い時も鳴いて知らせます。
よく聞いていると鳴き声に差があるので「この子は今何を欲しているのかな」と聞き分けられるようになりますよ。

リスの種類は?

リスは5亜科58属258種類あり、モモンガやプレーリードックもその仲間です。日本に生息する野生のリスは現在、固有種が3種、外来種が3種の計6種類のうち、ニホンリス・エゾリス・エゾシマリスこの3種が固有種になります。

野生のリスをペットとして飼うには手続きが必要でどの種類も飼える訳ではないのでペットショップで購入しましょう。

シマリス

ユーラシア大陸を主として世界中に分布し、日本では北海道で見られます。シマリスは成長した大人で12~15cm・100gと小型なのが特徴です。

シマリスのぷっくり膨れたほっぺには頬袋があり、木の実などのえさをしまって巣に運ぶ役割をしています。昼行性で縄張り意識が強く野生では単独生活をしているので飼う時も単独がベスト。木の実を食べるイメージですが雑食なので果物・木の芽・草などの他に、昆虫なども食べます。

繁殖期のオスは性格が荒くなるので落ち着くまで見守りましょう。暑さも寒さも苦手なので温度管理が必要です。あかちゃんの頃から飼うと人にも懐くので春先の出産時期にはショップで購入できます。
自由奔放で好奇心豊かなシマリスは遊び好きなので行動を見ているだけでも楽しいです。

コロンビアジリス

ジリスの中でも毛並みのきれいなリスで、個体差はありますが赤色のもや灰色のものまでいます。オス・メスともに30~40cmに成長します。

餌は雑穀・植物性ですが昆虫なども食べます。飼育環境は中型規模の広さを必要で、野生下で成長した個体は冬眠をする習性が残りそれを考慮して飼育する必要があります。
複数同士で飼う場合性格が合わないと喧嘩をするので注意が必要。トイレのしつけは難しく個体が気に入った場所があればそこに作りとうまくいくことがあります。砂遊びが大好きなので週に1~2回は遊ばせるといいです。

慣れるとエサをねだったり撫でるよう甘えたり愛嬌のある姿を見せてくれます。大きなお尻がチャームポイントですが太りやすいので食事には注意が必要です。

リチャードソンジリス

カナダやアメリカに分布するジリスの一種。成長するとオス・メス共に29~33cmで重さ250g~500gの大きさになり、大きいものだと600gも越えます。個体差がありますが毛並みは茶色味がかった灰色で、寿命は5~7年です。

食事は草食傾向の強い雑食性で穀類や木の実・りんご・野菜や昆虫などを好みます。食物繊維の豊富なものやペレットに果物などバランスよく与えましょう。ジリスには珍しく頬袋がありエサを貯めることがあります。

性格は野性味が強く、それでいてかわいらしい仕草で愛敬たっぷり。人に慣れますが犬や猫のような慣れ方ではなく、生活を共存する意味での慣れだと思いましょう。飼育施設は中規模の設備があれば十分でストレスのないよう環境を整えましょう。

オグロプレーリードッグ

北アメリカ大陸に分布していて、大きさはオス・メス共に約30cm~33cmに成長します。重さは約400g~1.4kgずっしりした体形が特徴です。寿命は7~8年で飼育のもとだとストレスが溜まりやすいので食事にも気を付けましょう。

基本は粗食の草食性です。運動不足で太りやすくならないように高カロリーな種子類などは避け、低カロリー高たんぱくのペレットを主食に牧草や生野菜・果物を少量足すのがおすすめです。トイレのしつけは難しいので個体の気に入った場所がベスト。

集団生活する習性があるので人に懐くのには時間がかかります。じっくり接すれば膝にのってくるようなかわいいしぐさも見られます。現在は外国より輸入が禁止されていて、入手が困難なうえ値段も高騰しています。

リスの餌(エサ)は?

リスを飼う上で必要な餌。種類によっても与え方が異なりますが基本的な事を紹介しますね。

リスは野生では木の実や種子・果物・葉・芽・花など植物性の餌が主です。動物性の物は昆虫などで摂取しています。ペットとして飼育する時も野生の餌に沿ったものがいいですが、なかなかそっくりそのままという訳にもいきません。
そこでリスの必要な栄養価が入ったペレットや種子などが市販されたものが便利です。

ペットショップや大型ホームセンター・通販などで入手できます。それらに果物や野菜をプラスするといいでしょう。動物性たんぱく質を与える時はペットショップで販売しているコオロギもいいのですが、入手不可能でしたら塩分控えめの煮干しや茹でたまごもおすすめします。

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リスの性格。ペットとしてなつくの?

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全種類のリスに当てはまる訳ではないですが、基本リスは単独行動しています。それなので縄張り意識と自己主張が強いです。気質は穏やかですが複数で飼育する場合同じケージでは喧嘩をすることが多くあります。繁殖目的でないのであれば単独で飼育をおすすめします。

手乗りリスを目指すならあかちゃんの頃から育てるのがポイント。赤ちゃんリスは未熟のためペレットなど食べられないので、ミルクや補助食を与えます。その時に手から与えるので視覚のいいリスは「これはおいしいものをくれるもの」と認識し人の「手」に懐くのです。
それなので成長してからも手に乗ったり、肩に乗ったりと人に警戒心を持たなくなります。

声を掛けるように育てれば声に反応もします。「おいで」と呼べば近づき、「ゲージへ」と伝えれば入るリスもいます。ただ、個体で性格も知能も千差万別なので無理強いはしないこと。性格をよく見極めて接しましょう。

リスは臭い?

ペットの悩みで多いのは臭いです。リスは草食動物ですがフンや尿はそれなりに臭います。ただリスはきれい好きなのでケージの中で決まった場所をトイレとするのでその場所を清潔に保つことが必要です。毎日ケージに敷く牧草を交換したり、定期的にケージを洗ったり世話を欠かさないこと。トイレのしつけが難しくケージの外にすることもあるので、臨機応変に対応が必要です。

リスをペットとして飼うために必要なもの

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・ケージ
リスは基本単独飼いなのですが運動量が多いため高さが必要になります。大きさの目安は1m四方、高さ1m~1.5mあると理想的です。網目は脚が引っ掛からないもの(網目が細めでないもの)がおすすめです。
・床材
ケージの底網は外し新聞紙を敷きその上に牧草や広葉樹マットを敷くのが望ましい。掃除がしやすく清潔にたもてます。
・巣箱   
リスは木の中で暮らしているので木製のものが好ましい。餌を巣箱にため込むので清潔にできるよう掃除しやすいタイプがおすすめ。
・おもちゃ  
上下運動の好きなリスにはしごや木など駆けずり回れるおもちゃを好みます。回し車やハンモックも喜びます。ただし、回し車はしっぽが邪魔にならないような大きさが必要です。 

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水族館の人気者、カワウソは水族館で見るだけのものだと思っていたら大間違い。実はペットとして自宅で飼うことができる動物だということはご存知でしょうか。ペットのカワウソの様子をこっそり撮影した動画がTwitterにアップされて以来、そのくるくる変わる表情や動きの愛らしさに熱い注目が集まっています。哺乳動物で水中だけでなく陸地でも活動でき、高い社会性をもつ賢い動物なのでペットにもぴったり。つぶらな瞳や愛らしい動き、ツヤツヤの毛並みを独り占めできますよ。 それでも犬や猫など一般的なペットと比べて分からないことも多くハードルが高そう、と思う方も多いでしょう。そこで、見ているだけで癒される可愛いカワウソについて特徴や飼い方を詳しくまとめました。

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ペットとしてはイヌやネコに比べるとマイナーな印象のウサギですが、近年では注目を集めるようになっています。かわいらしさ、愛くるしさから癒しをもらう人も増えているようです。ウサギは声帯をもっていないので、基本的に鳴き声はなく、鼻を鳴らすような音になるため、イヌやネコに比べると比較的静かです。また1日に短い睡眠を何度もとるため、遅く帰ってきても起きていたり、遊べたりするので一人暮らしの男性・女性に人気です。もともと草食動物で捕食される側であるため、警戒心がとても強い動物ですが、飼い主に慣れるととてもなついてくれ、愛情を寄せてくれるようになります。そんなかわいいウサギの種類・寿命・値段などについて紹介します。

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昔話にもよく出てきたり、いろいろなマスコットにもなっているキツネ。ペットとしての馴染みはあまりありませんが、昔から私たちの生活の身近なところに存在している動物のひとつでもあります。北海道などでは、道路などでもよく見かけることがあるキツネですが、実は日本のいたるところに生息しており、ペットとして飼うことが認められている動物でもあります。 ペットショップでよく見かけると言うわけではありませんが、日本でもペットとしてキツネを販売しているペットショップなどもあるようで、実際にペットとして飼うことに関心がある人も増えてきているようです。とはいえ、実際キツネを飼うとなるといろいろとわからないことが多いのではないかと思います。そこで、今回は、キツネをペットとして飼うなら参考にしてほしい、種類や値段、寿命などをまとめて紹介します。

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小さい体格に大きい目と飛膜が特徴的なリス科のモモンガは、ペットとしての人気が上がっている小型哺乳類です。小動物を取り扱うペットショップでも販売されていることが多く、値段も一昔前に比べて手頃になってきています。飛膜を広げて滑空する姿が愛らしく、飼い主の元に着地することもあります。なつけば手乗りや餌をねだり、甘えてくることもあるので、思わず愛情を注ぎたくなります。ペットとしての認知度が高まっているモモンガですが、飼育する場合に何を食べ、何に気を付けなければならないのか、飼育方法には不安があるのではないでしょうか。モモンガの習性や特徴から、飼育する上での注意点などの情報をまとめます。愛らしいモモンガの飼育に挑戦してみましょう。

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テレビなどで、人間顔負けの芸を披露したり、ゆっくりと温泉に浸かったりする姿が印象的な猿。人間に最も近い動物と言われており、その行動は見ていて微笑ましいことが多く、さまざまなマスコットなどにもなる人気の動物です。動物園や山などでの印象が大きい猿ですが、最近はペットとして飼う人も増えてきています。 賢くて寿命も長く、家族の一員として存在感を発揮してくれそうな猿ですが、いざ飼うとなるとどんなものが必要でどのようにして育てるとよいのかなど、あまり知られていないようです。また、ペットとして飼われる猿はどんな種類なのかなども興味深いところです。 そこで今回は、猿をペットとして飼うことに興味のある人に参考にしてもらいたい、猿の飼い方や種類、寿命から値段まで幅広くお伝えします。

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