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「茨城県フラワーパーク」の概要&魅力
「茨城県フラワーパーク」は茨城県石岡市にある花と緑の公園です。園内では、花ごとに展示されており、毎月異なる花を愛でることができます。ツツジやあじさい、クリスマスローズなど、四季折々の草花を鑑賞できます。
入園料は、比較的花が多い4月〜11月半ばまでと、温室での鑑賞がメインとなる11月半ば〜3月までで異なります。4月〜は大人740円、子ども（小中学生）370円、11月半ば〜は大人370円、子ども190円です。小学生未満は無料です。団体割引や年間パスなどお得に入園できる方法もあります。
毎年冬の時季はイルミネーションを開催しており、大人500円、子ども250円で入園できます。
他にも、「ふれあいの森」でのアトラクションなど別途料金がかかるコーナーもあります。開園時間は2月〜11月が9:00〜17:00、12月〜1月が9:00〜16:00までで、閉園30分前まで入園できます。毎週月曜日が休園で、祝日の場合は翌日振替えて休園します。
毎月多くのイベントを開催しており、旬の花を楽しむおまつりが開かれます。また、花まつりだけでなく、コンサートや体験教室なども開催されます。大道芸、ダンス、マジックをするパフォーマーの姿を見ることもあります。冬にはイルミネーションを楽しむこともできます。園内の「ふれあいの森」には、アスレチックや「花のすべり台」などお子様が楽しめる遊具が用意されています（別途料金が必要）。
「茨城県フラワーパーク」には「yasato de toreta」という名前のレストランが併設されており、園のオリジナルメニューをいただけます。直売所では地元の新鮮な野菜を格安で購入することが可能です。ここでは、「茨城県フラワーパーク」についてさらに詳しく紹介します。
「茨城県フラワーパーク」の見どころ：季節で変わる花々
「茨城県フラワーパーク」には何カ所にも分かれて花が展示されています。ハクモクレン、サクラ、バラなどの華やかなものもあれば、アジサイ、福寿草などの控えめでかわいらしい花もあります。お目当ての花がある場合は、その花の咲き頃を見計らってパークに行く必要があります。どのような種類の花を見ることができるか事前に知りたい方は、公式ホームページに掲載されているのでそちらをご覧ください。
バラのテラス
「バラのテラス」は18,000㎡もの広さを誇ります。筑波山を背景に世界各地から集められたバラが広がっています。良いシーズンは2回あり、春バラ（5月下旬〜6月中旬）と秋バラ（9月下旬〜11月上旬）です。この頃には、バラのかぐわしい香りが一面にただよっています。赤、ピンク、白など色彩豊かなのも魅力の一つです。
アジサイ園
「アジサイ園」では、6,000㎡の敷地に3,500株のアジサイが植えられています。林の合間を縫って植えられているため、散策しながらアジサイを眺めることができます。普段1〜2株程度しか見れないアジサイをたくさん見ることができるためおすすめです。6月中旬〜7月にかけて見頃です。
フラワードーム
「フラワードーム」はいわゆる温室で、一年中花が咲いています。寒くて咲く花が少ない季節に重宝されており、年中人が絶えません。色とりどりの花がそろっているので、見ると心が明るくなります。冬場は暖かいので快適です。
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「茨城県フラワーパーク」の見どころ：豊富なアトラクション
「茨城県フラワーパーク」では花だけでなくお子様が楽しめるアトラクションも用意しています。花に囲まれた「花のすべり台」やフラワーパークを一望できる「フラワーサイクル」など多岐にわたります。花があまりない時期や鑑賞に飽きてしまったお子様におすすめです。
花のすべり台
「花のすべり台」は800mもの長さがあるすべり台です。すべり台の横には季節の花が植わっており、そこを車輪付きの「二人乗りそり」に乗って滑り降ります。かわいらしい名前とは裏腹に、40kmものスピードがでるのでスリル満点です。大人は400円、子どもは300円で、お得な回数券もあります。4歳未満はご利用になれません。
フラワーサイクル
「茨城県フラワーパーク」を空から眺めることができるアトラクションです。自分たちでサイクルをこいで進み、花を見ながら移動できます。2人乗りで1周300円です。4歳未満のお子様は乗れませんのでご注意ください。
アスレチック
アスレチックは「ふれあいの森」にあります。10種類のフィールドアスレチックが用意されており、無料で利用できます。自然の中で体を動かすという都会ではできない体験ができ、いい思い出になること間違いなしです。
周遊車
フラワーパーク入園口から「ふれあいの森」までを15分ほどかけて移動します。車内でゆったりとパークを眺めることができます。歩くのに疲れたお子さんや年配の方におすすめです。中学生以上200円、小学生100円です。
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「茨城県フラワーパーク」の見どころ：産地直送の野菜が集まるマーケット
「茨城県フラワーパーク」には、地元の野菜を格安で購入できる「yasato de toreta」という直売所があります。八郷（yasato）でこだわってつくった米・野菜・果物を自分の目で見て買うことができます。このマーケットで販売されている野菜は、園内レストランである「yasasto de toreta」でも用いられています。地元の人と交流したい方にもおすすめの場所です。
「茨城県フラワーパーク」での食事情報
「茨城県フラワーパーク」の園内には2つレストランがあり、食事をできます。メニューは地元の食材をふんだんに使用した贅沢なものです。自然のおいしさを大切にしているため、小さなお子様からご高齢の方まで幅広い年齢層の口に合うものになっています。店内から外の様子が見えるようになっているので、シーズンによっては美しい花々を眺めながら食事をとることができます。
レストラン「ローズ」
ガラス張りの窓から「バラのテラス」を眺めながら食事をとることができます。席数は180席あり、時期によっては絵画やアートが飾られています。メニューはカレーライスや丼もの、うどん・そば、チーズinハンバーグなどがあります。一番のおすすめは「ローズポーク」を使用した「噛むほどに肉の旨味が口の中に広がる『ローズポークかつ定食』」です。
自家製トマトソースがご飯に合います。フラワーパークをご利用でない方も飲食をできます。営業時間は9:00〜17:00で、団体でのご利用は予約が必要なので気をつけてください。地元の人も行き交う落ち着いた雰囲気のレストランで食事をしたい方におすすめです。
yasato de toreta
直売所である「yasato de toreta」の商品を使ったメニューを提供するレストランです。「大地の恵みを味わう自然派レストラン」と銘打ち、八郷（yasato）の野菜、肉、米のおいしさを提供しています。
火曜〜金曜は11:00〜17:00、土日祝11:00〜20:00です（月曜は定休日）。ラストオーダーは30分前です。席数は46席でこじんまりとした雰囲気です。
メニューは「八郷の野菜のバーニャカウダ」や「やさと平飼い鶏の親子カルボナーラ」などイタリアン風のものが多いです。ランチタイムとディナータイムに分かれており、ランチは火曜〜金曜11:00〜15:00、土日祝11:00〜14:30です。ランチは地産地消にこだわった前菜、メイン、デザートがついたセットが数種類用意されています。
ディナーはシーズンによって内容が異なり、イルミネーションの時期は「イルミネーション特別コース」をいただくことができます。おしゃれな空間で地元の食材を味わいたいときにおすすめなレストランです。
「茨城県フラワーパーク」へのアクセス
「茨城県フラワーパーク」へ行くには車または電車が便利です。お車をご利用の方は、常磐自動車道または北関東自動車道のICで降りていただきます。常磐自動車道の場合、土浦北ICより15分または千代田石岡IC/石岡小美玉スマートIC
より20分で到着します。
無料駐車場が900台用意されているので、安心してお車でお越し下さい。
電車でお越しの方は、JR常盤線石岡駅で降車してください。石岡駅からは徒歩で移動するのは難しく、車またはバスでの移動になります。関鉄グリーンバス1番乗り場で「フラワーパーク経由柿岡車庫行き」に乗車いただくと、約30分ほどで到着します。イルミネーションの時季は、石岡駅から無料シャトルバスが出ているのでそちらをご利用ください。
「茨城県フラワーパーク」のまとめ
「茨城県フラワーパーク」は茨城県にある花と緑の公園で、四季折々の美しい草花を鑑賞できます。毎月多くのイベントを開催しており、あじさいやバラ、イルミネーションを鑑賞できます。アスレチックやすべり台などの遊具も用意されており、小さなお子様も楽しめます。
園内にはレストランが併設されており、地産地消を大切にしたオリジナルメニューをいただけます。直売所では地元の新鮮な野菜を購入することが可能です。もっと「茨城県フラワーパーク」について知りたい方は、下記の公式ホームページをご覧ください。
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