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【東京】相撲博物館:大相撲のことが好きになれる資料館

「相撲博物館」は東京都墨田区にある博物館です。相撲資料を一カ所にまとめるためにつくられた博物館で、化粧廻しから錦絵まで多くの資料を収集、保管、展示しています。「相撲博物館」の展示室は一室で、年6回に分けて企画展として資料を展示しています。毎回テーマを決めたユニークな展示が売りで、たとえば「明治時代の大相撲」や「しこ名考」などがあります。 頻繁に展示内容が変わるため、いつ訪れても飽きることがありません。積極的な広報活動も行っており、英語版・日本語版の大相撲パンフレットを販売しています。おみやげは国技館の売店で購入することができ、オリジナルグッズを手に入れることができます。力士弁当やちゃんこを購入することも可能です。 力士と撮影できるプリクラや顔はめパネルなど、大相撲を好きになれる工夫が随所に施されています。ここでは、「相撲博物館」の魅力についてお伝えします。

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更新日: 2023年11月21日

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「相撲博物館」の概要&魅力

「相撲博物館」は東京都墨田区にある博物館です。1954年に相撲資料を一カ所にまとめるためつくられた博物館で、蔵前国技館とともに開館しました。1985年に現在の両国国技館が開館し、それに伴い移転しました。

古くから相撲と共に歩んで来た博物館と言えるでしょう。10:00〜16:30まで開館しており、最終入館は16:00です。土日祝・年末年始は休館で、企画展の入れ替え時期も休みになることがあります。
具体的な休館スケジュールについてはホームページをご覧ください。入館料は無料・最寄り駅から徒歩2分ですので、本場所観戦のついでや観光の隙間時間におとずれることができます。

「相撲博物館」では、化粧廻しから錦絵まで多くの資料を収集、保管、展示しています。展示室は一室で、年6回に分けて企画展として資料を展示しています。企画展ではユニークなテーマで展示を行っており、たとえば「明治時代の大相撲」や「しこ名考」などがあります。展示内容はそのときどきで変わるため、何度訪れても飽きることがありません。

おみやげは「相撲博物館」がある国技館の売店で購入することができ、大相撲オリジナルグッズを手に入れることができます。また、焼き鳥やちゃんこ鍋の素などグルメ系のおみやげも充実しています。

食事をとることも可能で、お弁当やちゃんこ、江戸前寿司を食すことができます。また、国技館内には力士と一緒に撮影した風になるプリクラや顔はめパネルも用意されています。ここでは、「相撲博物館」の魅力についてさらに詳しく紹介して行きます。

https://www.jalan.net

「相撲博物館」の見どころ:年6回の企画展

「相撲博物館」には展示室が一室しかありません。そのため膨大な資料を一度に展示することは叶わず、常設展示はありません。代わりに、年6回企画展としてテーマごとに資料を展示しています。
どの企画展も大相撲の歴史について詳細に解説してくれているので、相撲ファンはもとよりあまり詳しくない方でも相撲の魅力に引き込まれます。

各企画展の展示作品は過去のものも含めて公式ホームページに掲載されていますので、そちらをご覧ください。ここでは、以前に展示されていたテーマについて紹介します。

大相撲ポスター展

これまで本場所や巡業を知らせるためにつくられたポスターを展示した企画展です。駅や電車のつり革広告などとして使用されていました。いかにして大相撲の雄大さ、迫力を伝えていたかなどの説明も加えられており、見応えのある展示内容でした。

新収資料展

新たに追加された資料を集めて行われる展示です。これまで何度か開催されています。毎年多くの資料を寄贈されている関係で、何度も新収資料展を開くことができています。化粧廻しや錦絵などをメインに展示していました。

しこ名考

力士が名乗る「四股名」はその力士のことを表す大切なものです。これまで、伝統的な四股名や珍しい四股名まで多くのしこが誕生してきました。しこ名考では、古今東西のしこを考察しました。

「相撲博物館」の見どころ: 大相撲グッズが買える売店

「相撲博物館」がある「国技館」内に売店があります。今までは本場所を観戦しにきた人のみ購入が可能でしたが、近年一般の人にも開放されるようになりました。オリジナルグッズや食事を購入できます。

お土産つきチケット

本場所観戦のチケットにおみやげがついたお得なセットです。基本的なおみやげとされる商品がいくつかついています。焼き鳥や相撲あんみつなど食べ物系がメインです。

力士応援タオル

力士の四股名が入った白地のタオルが販売されています。応援している力士のタオルを持って本場所を観戦しに行くというのも楽しみ方の一つです。1つ540円で購入できます。

焼き鳥

国技館の名物である「国技館焼き鳥」をおみやげとして購入できます(冷凍)。国産の鶏のみを使用しており、冷めておいしくつくられています。秘伝のタレもおいしさの秘訣です。1パック1300円で、3パック3750円のお得パックもあります。

相撲フィギュア

現役・OBの相撲フィギュアが販売されています。横綱の「白鵬」、人気力士の「遠藤」など多くの力士がフィギュア化されています。立ち姿だけでなく不知火型などポーズを決めているフィギュアもあります。10,000円〜で購入でき、セールをしていることもあります。

ちゃんこ鍋グッズ

おすもうさんの食事として有名な「ちゃんこ鍋」を家庭で再現できるグッズがたくさん販売されています。出羽海部屋が監修した「ちゃんこラーメン」の他に、ちゃんこ鍋スープやちゃんこうどんなどがあります。部屋によってちゃんこの味・種類も異なるので、お好きな部屋が監修している商品を買うのも楽しいかもしれません。

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「相撲博物館」での食事情報

「相撲博物館」内で食事をすることはできません。しかし、「相撲博物館」が入っている「国技館」では食事を販売しています。食事処でご飯を食べることもできます。

売店

国技館内の売店で力士弁当やちゃんこを購入できます。本場所を観戦しながら食べる人が多いようです。フライドポテト、ジェラートなど若者の舌にも合う商品も登場しています。

力士弁当

横綱や大関の名前を関したお弁当です。大変人気の商品となっており、売りきりが続出する日もあるので注意が必要です。

ちゃんこ

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部屋ごとで味が変わるちゃんこも人気商品の一つです。ひとつの場所中にも味が変わるため、いつ食べても飽きることがありません。

食事処「雷電」

国技館2階に位置する食事処です。そば・うどんのセットメニューや江戸前の寿司などを食べられます。年配の方に人気です。

「相撲博物館」へのアクセス

「相撲博物館」へ行くには電車(JR)の利用が便利です。「相撲博物館」の最寄り駅はJR総武線「両国」駅です。西口から出て、徒歩2分で到着します。都営地下鉄でも訪れることができ、大江戸線「両国」駅から徒歩5分です。

「両国」駅は、スカイツリーの最寄り駅である「押上」駅からも近いので、一緒に観光することができ、ついでに見て回ることをおすすめします。

「相撲博物館」のまとめ

「相撲博物館」は東京都墨田区にある博物館です。相撲資料をまとめるためにつくられた博物館で、多くの資料を収集、保管、展示しています。展示室は一室で、年6回に分けて企画展として資料を展示しています。たとえば「明治時代の大相撲」や「しこ名考」などがあり、頻繁に展示内容が変わるため、いつ訪れても飽きることがありません。

積極的な広報活動も魅力のひとつです。おみやげやグッズは国技館の売店で購入できます。食事は江戸前寿司や力士弁当、ちゃんこなど大相撲ならではのラインナップがそろっています。国技館内には力士と撮影できるプリクラや顔はめパネルなど、大相撲をもっと好きになれる工夫が施されています。もっと「相撲博物館」について知りたい方は、下記のホームページをご覧ください。

相撲博物館

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