宇都宮といえば誰もがご存知の「餃子の街」です。餃子のテーマパーク「来らっせ」や餃子の形をした「餃子像」があったり、「宇都宮餃子祭り」などがあります。そのため、宇都宮のお土産というと、餃子関連のお土産が沢山ありますが、栃木はいちごをはじめ他にもたくさんのお土産があります。
今回はそんな宇都宮のお土産を紹介します。餃子以外のお土産もたくさんあるので、「餃子は飽きた」、「違うお土産を買いたい」という方の参考にもなります。宇都宮のお土産に悩んでいるならチェックしてみて下さい。
※料金は2017年12月に算出したものです。
目次
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【宇都宮で人気のお土産 〜食品〜】
■宇都宮餃子
最初におすすめする宇都宮のお土産は「宇都宮餃子」。何店舗も餃子専門店はありますが、その中でもおすすめは「正嗣」の餃子です。このお店はメニューは「焼き餃子」と「水餃子」の2種類しかない本格的餃子店です。餃子といえばビールが欲しくなる人もいるでしょうが、このお店は餃子にこだわっているからこそ餃子メニューしか置いていないことで有名なお店です。
持ち帰り用の餃子も購入できるので、お土産に購入して自宅でビールと一緒に食べられます。ご家族やご友人に食べさせたいという場合にもおすすめです。
■ご飯にかけるギョーザ
2番目におすすめする宇都宮のお土産は「ご飯にかけるギョーザ」。宇都宮のお土産で人気に必ず入ってきます。これはラー油にピーナッツやニンニク、おからが入っており、白いご飯にかけるだけで餃子定食のような味が楽しめる調味料です。
コンパクトで持ち帰りに便利な上、ご飯にかけるだけでなく、ラーメンや冷奴にもかけて食べられることから万能調味料として人気があります。宇都宮関連でちょっと変わったものをお土産にしたい時におすすめです。
■しもつかれ
次に紹介する宇都宮のお土産は「しもつかれ」。意外に県外の人に知られていないお土産が「しもつかれ」です。これは栃木の郷土料理で、大根や人参、鮭をきざんだものを酒粕で煮込んだものです。初午の日に赤飯とともにお供えする料理で、家庭により味が異なります。
「しもつかれを7軒食べると無病息災になる」とも言われる栃木を代表する家庭料理です。食べ方としてはそのまま食べたり、ご飯にかけたりします。県外ではなかなか食べることがないので、郷土土産として人気上位に入っています。
しもつかれ
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■餃子の達人
4番目におすすめする宇都宮のお土産は「餃子の達人」。餃子のタレというと酢醤油が一般的のように感じますが、それを覆すのがこの「餃子の達人」です。これは餃子屋さんが作ったタレで味噌風味になっています。餃子屋さんが手がけただけあって餃子の旨味を活かすタレになっています。
お店で食べたお客さんのリクエストから市販されることになったタレです。このまま餃子のタレとしても使えますが、中華ドレッシングとしても使えます。餃子が好きな方はもちろん、変わり種のお土産としてもおすすめです。
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■雷都物語栃木いちごジャム
5番目におすすめする宇都宮のお土産は「雷都物語栃木いちごジャム」。栃木のスイーツ系のお土産として必ず人気に入ってくるのがこのいちごジャムです。
栃木はいちごの生産高が日本一です。その代表がとちおとめです。大玉で糖度が高く酸味の少ないいちごはジャムにすると上品な甘さがあります。水飴を使っていないので牛乳や紅茶にも溶けやすく、いちご牛乳やストロベリーティーを作りやすいジャムになっています。いちごが好きな方やお子さんに人気があります。
■宇都宮カクテル
6番目におすすめする宇都宮のお土産は「宇都宮カクテル」。宇都宮といえば餃子で有名ですが、実は「カクテルの街」としても知られています。宇都宮は「全国バーテンダー技能競技大会」で度々優勝者を輩出してきた街であり、おいしいカクテルを作れるバーテンダーが多くいます。
そんなカクテルをご家庭で楽しみたいという時におすすめなのがこの「宇都宮カクテル」です。宇都宮カクテル倶楽部というプロのバーテンダー組織監修のもと作られています。そのため、本格的なカクテルを味わえます。お酒が好きな方へのお土産におすすめです。
【宇都宮で人気のお土産 〜お菓子〜】
■宮のかりまん
次に紹介する宇都宮のお土産は「宮のかりまん」。明治18年創業の和菓子屋「高林堂」の人気商品です。蒸した饅頭を当時の店主が遊び心で揚げてみたところ、偶然誕生した饅頭です。
外側は黒糖風味でカリカリとして、中はしっとりしたあんこが入っています。店頭でも毎日夕方には売り切れてしまうほどの人気です。甘いものが好きな方への手土産におすすめです。普通の饅頭と食感が違うので県外の方へのお土産にもなります。
■うさぎやチャット
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8番目におすすめする宇都宮のお土産は「うさぎやチャット」。創業大正4年の和菓子屋「うさぎや」
で作られています。名前だと聞くとどんなお菓子か想像ができませんが、実はこの名前やデザインを手がけたのはあいだみつをさんです。
金色のパッケージの中にはスイートポテトのような形をしたお饅頭が入っています。中には優しい甘みのミルク餡が入っており、一口食べるとほっとするような味のお菓子です。見た目にも昭和レトロな雰囲気があり、かわいいので手土産におすすめです。
■餃子パイ
9番目におすすめする宇都宮のお土産は「餃子パイ」。宇都宮といえば誰もがイメージするのが餃子ですが、それをお菓子にしたのが「餃子パイ」です。しかし、餃子の材料を使っているというわけではありません。形をマネしただけで、パイ生地の中にはマロングラッセを混ぜ込んだ白餡がぎっしりを入っています。
見た目以上に上品な味で、幅広い世代に人気のお菓子です。見た目が餃子なのでお土産としてのインパクトもあり、人気上位に入るお菓子です。面白くておいしいお土産を用意したいという時におすすめです。
■生どらやきとちおとめ2倍
10番目におすすめする宇都宮のお土産は「生どらやきとちおとめ2倍」。栃木の名産のとちおとめを通常のいちごジャムの2倍も使ったという贅沢などらやきです。どらやき生地はもっちりとしており、いちごと生クリームによく合います。
どらやきの食べ方は様々です。そのままはもちろん、凍らせてアイスケーキのように食べたり、半解凍でもおいしく食べられます。いちごが好きな方におすすめのスイーツです。
生どらやきとちおとめ2倍
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■きぶな最中
続いておすすめの宇都宮のお土産は「きぶな最中」。宇都宮の江戸時代の郷土玩具から発想を得て作られたお菓子です。宇都宮では昔からでんでん太鼓と黄鮒がおもちゃとして有名でした。
でんでん太鼓は豆を使ったもので「豆まめしく健康に過ごす」という意味合いがあり、「黄鮒」には昔の疫病を治したという伝説があります。それらを掛け合わせて誕生したのが「きぶな最中」です。見た目はかわいい小さな鮒の形をしており、中には粒感を残した餡が入っています。
■レモン牛乳シリーズ
宇都宮のお土産の最後におすすめしたいのは「レモン牛乳シリーズ」。栃木の名物といえば「レモン牛乳」です。牛乳に甘味料とレモンの香りをつけた乳飲料で、栃木県内ではわりとどこでも買える飲み物です。
そんなレモン牛乳を使ったお菓子が今ではいろいろあります。タルトやカレー、クッキーなどがあり、見た目のインパクトは大きいので宇都宮のお土産として人気があります。
レモン牛乳まんじゅう
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