今回は北海道の水族館の中でも、特におすすめのところを紹介していきます。
一年を通して、子供連れの家族やカップル、水中の生き物が好きな人などの人気を集める水族館。レジャー施設として楽しむことができるだけではなく、水の中に生息する生き物について学ぶことができるスポットでもあります。
北海道は、寒流の海に囲まれた土地であるため、本州や九州とは少し違った生き物を見ることができる地域です。その特徴を生かし、北海道の水族館には冷たい海や川にすむ生き物を取り扱ったスポットが多く、希少な魚などが展示されているところも少なくありません。お近くの水族館でも、遠くからでも行ってみたいとところも、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
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■登別マリンパークニクス
最初におすすめする北海道の水族館は「登別マリンパークニクス」。デンマークのお城をモチーフに作られたニクス城が特徴的な水族館です。4階建ての城の中を回りながら水中にすむ生き物を見られます。
高さ8メートルの巨大水槽には、温かい地域に住むカラフルな魚たちが泳いでいます。生き物に直接触れることができるタッチプールもあります。イルカショーやアシカショー、大量のイワシがまとまって泳ぐ水槽など見て楽しめる仕掛けもたくさんあります。
登別マリンパークニクス
- 北海道登別市登別東町1丁目22
- 0143-83-3800
- 9:00~17:00(入館は閉館時刻の30分前まで)
- 無し ※施設点検による休館あり
- 入館料:大人(中学生以上)2450円 子ども(4歳~小学生)1250円 乳幼児(3歳以下)無料/アクセス:登別駅から5分
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■おたる水族館
次に紹介する北海道の水族館は「おたる水族館」。海のすぐそばにあり、自然を感じながら水中にすむ生き物と触れ合うことができる水族館です。回遊水槽では、サメやエイなどの海にすむ魚たちの様子を見られます。
キタサンショウウオやエゾトミオなどの北海道ならではの珍しい生き物も展示されています。寒い地域という特徴を生かし、ペンギンやアザラシなども色んな種類がいます。本州では見られない生き物を見られる貴重なスポットです。
おたる水族館
- 北海道小樽市祝津3丁目303番地
- 0134-33-1400
- 9:00~17:00(入館は閉館時刻の30分前まで) ※冬期は短縮営業および長期休館期間、夏期は延長営業あり
- 無し ※冬期休館期間あり
- 入館料:一般(高校生以上)1400円 小中学生530円 乳幼児(3歳以下)210円/アクセス:小樽駅から車で13分
■サケのふるさと千歳水族館
次に紹介する北海道の水族館は「サケのふるさと千歳水族館」。「サケのふるさと」というキャッチコピーにもあるように、サケにまつわる様々な展示や淡水魚の飼育などが行われている水族館です。
サーモンゾーンでは、大きな水槽の中をサケが泳ぐ姿を見られます。千歳川ロードでは、地元を流れる千歳川をギュッとまとめた水槽を通して川の生態系や環境の変化を見られます。世界中の淡水魚を展示したゾーンもあります。
サケのふるさと千歳水族館
- 北海道千歳市花園2丁目312
- 0123-42-3001
- 9:00~17:00 (7/1~9/30は18:00閉館)
- 年末年始、メンテナンス期間
- 入館料:一般800円 高校生500円 小中学生300円 乳幼児無料/アクセス:千歳駅から10分
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