おすすめヘアカラー１５選♡種類や選び方も紹介

外見全体の雰囲気を大きく左右する髪の色。気分やトレンドに合わせて、髪の色を変えたいと思うお洒落な女性も多いのではないでしょうか？そんな時は、わざわざサロンに行かなくても自宅で利用できるセルフヘアカラーがとても便利です。ただ、一言にヘアカラーと言っても、染色の仕組みが異なるいくつかの種類があり、クリーム状や泡状など形状も様々です。ですから、求める仕上がりに合うヘアカラーを吟味して選ぶことが大切です。
この記事では、ヘアカラーの種類や選び方のポイントも含め、おすすめのヘアカラー商品をご紹介いたします。正しく選べば、髪も傷みにくく、気軽に髪のお洒落を楽しめますよ。是非、参考にしてみてくださいね。

ヘアカラーの選び方のポイント・コツ！

ヘアカラーを選ぶ時、何をポイントにして選べば良いのでしょうか？やみくもに好きな色やトレンド感で選んだとしても、自分に似合っていなければ後悔することにもなりかねません。自分本来の髪の色や髪型、肌・目の色などによっても似合う色味やトーン（明るさ）が異なってきますから、まず自分にはどんな色が似合うのかを知った上でヘアカラーを選ぶことが大切です。

自分に似合う色を探すには、簡単なパーソナルカラー診断などを取り入れるのもおすすめです。また、ヘアカラー剤の公式サイトで色味表を確認したり、髪質による仕上がり色の違いもチェックしましょう。ヘアカラーシュミレーターアプリ等を使って仕上がりの雰囲気を事前に確認しておくのも失敗しないための一案です。その上で、理想の髪色に合うヘアカラーを選びましょう。

ヘアカラーの種類・タイプ

ブリーチ

ブリーチとは髪の色を抜く脱色剤で、色は入っていません。黒髪が多い日本人の髪は、ブリーチすることで黒い色素が抜けて髪色が一気に明るくなるので、明るい茶色や金髪のような明るいトーンの髪に変えたい時におすすめの薬剤です。また、ブリーチした後に別のカラーを入れることで色が入りやすく、様々な色に髪を変化させることができます。
ただ、脱色することによって髪の栄養分も抜けてしまうので、髪が傷みやすいのがデメリットです。ブリーチした後は、トリートメントなどで髪の傷みを補修し、ケアすることが大切です。

ヘアカラー

ヘアカラーは髪の内部に染料を浸透させて新たなカラーを加えていくカラリング方法です。カラーが比較的長持ちして退色が少ない点や、ブリーチに比べると髪のダメージが少ないことがメリットです。その代わり、ブリーチのような強力な脱色効果がないので、金髪のような明るいトーンやビビットなカラーにしたい場合には適していません。
髪のトーンを少し明るくし、アッシュ系やオレンジ系、ブラウン系など様々な色味を楽しみたい時におすすめの方法です。

マニキュア

髪の内部に染料を染み込ませるヘアカラーに対して、髪の表面に色を乗せる方法がヘアマニキュアです。髪の表面をコーティングしているだけなので、髪への負担が軽く、ダメージが少ないのがメリットです。デメリットはカラーが落ちやすく持続期間が短いことで、毎日のシャンプーや汗などでも少しずつ色落ちしてしまいます。
また、髪のトーン自体は変化させることができないので、黒髪をベースに軽く色合いをプラスしたい時や艶を出したい時、短期間だけ髪色を変えたい時におすすめです。

ヘアマスカラ

ヘアマスカラは、髪の表面に一時的に色を付けて楽しむカラリング方法で、まつ毛用のマスカラと同様に色を変えたい部分にコームなどで塗り付けて使います。シャンプーをすれば色を落とせるので髪への負担がほとんどなく、髪の一か所だけにポイントカラーとしてメッシュを入れたり、白髪の部分を隠したり、1日だけ部分的な変化を楽しみたい時におすすめです。逆に髪全体の色を変えたい時や、長期間髪の色を変えたい時には適していません。使い方が簡単で手軽に使えるところが利点です。

ヘアカラーの上手な使い方：

ヘアカラーを使う上で大切なことは、まず沢山の種類のヘアカラー剤の中から適切なものを選ぶことです。カラー診断などを参考に自分に合った明るさや色味を吟味し、適切な種類・タイプの商品を選びましょう。そして、使用する際には、身支度を整え、製品使用説明書などに書かれている必要なものを揃えてからヘアカラーを開始します。

この時、自分の髪質や染める部位に合わせてヘアカラー剤の量や放置時間を上手く調整すると、より理想の色に仕上がります。例えば、真っ黒で硬く太い髪や、もみあげ、襟足などの部位は染まりにくいので、使用説明書に書かれている適量よりもやや多めに薬剤を使用し、放置時間も少し長めにとることがおすすめです。また、髪が長い場合は、髪を数カ所にブロッキングしておくと染めやすくなります。さらに、室温も重要な要素です。温度によってヘアカラー剤の反応が異なるので、基本は室温20～30度の環境でヘアカラーを使いましょう。

ヘアカラーを使う時の注意点

まず最初に、必ずパッチテストを行って使用するヘアカラー剤に対してアレルギー反応が出ないことを確認します。問題がなければ、使用量や放置時間、室温に注意しながらヘアカラーを行いましょう。この時、生え際などが染まらないように油分のあるクリームなどを塗って皮膚を保護したり、部屋を十分に換気することもポイントです。

もし、ヘアカラー剤が顔などに付いてしまったら、すぐに洗い流します。また、刺激が強く肌に合わないと感じたら、直ちに使用を中止しましょう。製品の使用説明書をよく読んで正しい方法でヘアカラーを行いましょう。

ヘアカラーのおすすめ15選を紹介！

■おすすめヘアカラー1：ウエラトーン ツープラスワン クリームタイプ

2種のクリームを混ぜて髪に塗るクリームタイプのヘアカラー剤で、@cosmeのクチコミで1番目を獲得した人気商品です。垂れにくく染まりやすいのが特徴で、ホホバオイル、アボカドオイル、ヒマワリオイルの3つのトリートメント成分を配合した付属の輝きエッセンスをプラスすると、より艶のあるなめらかな髪に仕上がります。髪全体にも、部分染めにも使えるのが便利で、こまめにリタッチしたい人にもおすすめです。24色の豊富なカラーバリエーションで好みの色が見つかりますよ。

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■おすすめヘアカラー2：ルシードエル ミルクジャムヘアカラー

伸びがよく、髪に馴染みやすい新感覚の乳液状ヘアカラー剤です。とろりとしたテクスチャーで髪にさっと馴染ませられるので、塗布時間が短くムラになりにくいのが特徴。どこから塗っても内側の髪まで素早く広がり、面倒なブロッキングも必要ないので、セルフヘアカラー初心者にもおすすめです。ヘーゼルナッツやカフェシフォン、生チョコガナッシュなど、おしゃれな5色展開で、明るいトーンも落ち着いたトーンも選べます。ツンとする臭いを抑えたソフトな使用感も人気です。

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■おすすめヘアカラー3：シエロ デザイニングカラー

最近、少しずつ白髪が気になるようになってきたという女性には、シエロのデザイニングカラーがおすすめです。ちらほらの白髪部分も黒髪部分も綺麗に染めることができ、色味を感じられる髪へと仕上げてくれます。手軽なくし形ノズルタイプなので、生え際や髪の根元部分にも塗りやすく、シアバター、オリーブオイル、ホホバオイルの3種の植物性ツヤオイルと色持ち成分が艶のある髪へと導いてくれます。ヘアカラー後に使用するシャンプーとトリートメントもついているので、染毛後の髪のダメージもケアできます。

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■おすすめヘアカラー4：ビューティーン メイクアップカラー

個性的な全12色のカラーバリエーションで、トレンドカラーに髪を染めたい女性におすすめの商品です。人気のアッシュ系カラーも綺麗に染まる発色の良さが特徴で、色持ち成分のWアミノ酸が美しい髪色を長持ちさせてくれます。泡立つ乳液タイプなので、髪に馴染みやすくムラなく染まるのもポイント。また、ボタニカルオイルが髪を保護し、ヘアカラー後の美容液も付いているので、気になる髪のダメージケアも万全です。同ブランドのブリーチと併用すると透け感がアップしてさらに発色がよくなります。

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■おすすめヘアカラー5：ビューティラボ ミルキィヘアカラー

ヘアカラーの大手メーカー「ホーユー」の人気ブランド「ビューティーラボ」から出ている乳液タイプのヘアカラー剤です。乳液タイプのわりに液だれしにくく、ノズルで梳かしながら髪全体に素早くヘアカラー剤を行き渡らせることができます。また、はちみつ×ローズ水の湿潤成分配合で髪のパサつきを抑え、タウリン×テアニンのダブルアミノ酸が髪色を綺麗にキープ。インバス、アウトバスの2種類のケア剤が付いていて、ヘアカラー後の髪を内・外両側からしっかりケアできます。

■おすすめヘアカラー6：リーゼ プリティア 泡カラー

泡を髪に揉み込んで馴染ませるだけで、簡単に染められる泡タイプのヘアカラー剤です。新処方の濃厚もっちり泡が、ヘアカラー剤がつきにくい髪の根元にも密着。モコモコの泡が頭の後ろや内側の髪にも簡単に行き渡り、毛先から根元までムラなく綺麗に染めることができます。1.5ℓのたっぷりの泡量で髪が多い人にもおすすめです。ピンク系からアッシュ系までカラーバリエーションが豊富で、ヨーロピアンシリーズなら、こなれた外国人風のヘアカラーも楽しめます。

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■おすすめヘアカラー7：プリオール ヘア ファンデーション

大人の女性ならではの悩みに着目した化粧品を展開している資生堂ブランド「プリオール」の髪専用ファンデーションです。生え際や分け目などの目立ちやすい部分にできた白髪にさっとひと塗りするだけで、ファンデーションが髪に密着して自然に白髪を隠してくれます。ヘアカラーではないので髪が傷まず、シャンプーで簡単に落とせるのも利点。コンパクトなので携帯にも便利で、出先でも使用しやすくなっています。肌が弱く、白髪染め用のヘアカラーが利用できない人にもおすすめです。

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■おすすめヘアカラー8：ビューティラボ ホイップヘアカラー

ホーユーの人気ヘアカラーブランド「ビューティーラボ」の泡タイプのヘアカラーです。美容効果のあるはちみつに加え、植物・果実由来のうるおい成分を配合し、パサつきを抑えた艶々の髪へと仕上げてくれます。泡はきめ細かいホイップ状で、髪全体を包み込むように馴染ませるだけで、染め残しなく綺麗に仕上がり、セルフカラーが初めてという人でも簡単です。専用のアフターカラー美容液もついていて髪のダメージもケアできます。また、価格がリーズナブルなのも人気の理由です。

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■おすすめヘアカラー9：シュワルツコフ カラースペシャリスト

サロン仕様のヘアケア製品が評判の「シュワルツコフ 」の白髪染め用ヘアカラーです。シュワルツコフ独自のテクノロジー「OMEGAPLEX」を採用し、毛髪保護成分と染料が髪の奥まで浸透。サロンで染めたような艶髪が長続きします。トーンの異なるナチュラル系ブラウンを中心に、ピンク系やアッシュ系など全8色のラインナップで自然な髪色を表現できます。使用する際のポイントはサロンのようにたっぷりの量を使う事。ヘアカラー直後用と、3週間後用の2つのトリートメントが付いています。

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■おすすめヘアカラー10：アンナドンナ エブリ カラートリートメント

髪の傷みをケアしながら髪を染められるトリートメントタイプの商品です。通常のトリートメントのようにシャンプー後の髪に使用することで徐々に髪が染まっていく仕組みで、ヘアカラーやブリーチ後の退色予防や白髪染めとして人気です。ただ、健康な黒髪の人にはヘアカラーとしての効果が薄く、ニュアンス程度の染まり具合になります。トリートメントとして毎日使用しても問題ないので、髪の傷みが心配でヘアカラー剤を使いたくないという人にもおすすめです。頻繁に使うことで色が濃く染まり、使用をやめると1週間程度で元の髪色に戻ります。

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■おすすめヘアカラー11：リクイール エッセンスグローカラー

髪や頭皮のエイジングケアに着目したカネボウのヘアケアブランド「リクイール」からは、大人の美しい艶髪のための白髪染めが販売されています。2つの薬剤と共にエッセンスオイルを混ぜて作るクリームは柔らかで髪に馴染みやすく、髪のギシギシを抑えて滑らかに仕上がります。また、アボカドオイル、ホホバオイルの植物由来成分が髪をしっかり保湿してくれます。カネボウのカウンターでカウンセリングを受ければ、肌色に合わせて最適のヘアカラーを選んでもらえます。

■おすすめヘアカラー12：Nature & Co ボタニカル カラートリートメント

コンディショナー代わりに使用するだけでカラリングが可能なトリートメントタイプの商品です。シアバターやアルガンオイルなど、5種類のボタニカルトリートメント成分で指通りのよい滑らかな髪へと整えながら、同時にヘアカラーも楽しめる便利な一品です。染料にもクチナシエキスやムラサキ根エキスといったボタニカル染料を配合し、ノンシリコンで安心して使用できます。続けて使用することで色がだんだんと定着するので、自分で好みの色に調整できるのがいいですね。爽やかなハーバルグリーンの香りも人気です。

■おすすめヘアカラー13：マニックパニック ヘアカラークリーム

全48色の豊富なカラーバリエーション、発色の良さで絶大な人気を誇るヘアカラーが「マニックパニック ヘアカラークリーム」です。ミュージシャンやコスプレイヤーにもおなじみのニューヨーク発ブランドで、髪をビビットで個性的に染めたい人におすすめの商品です。ブリーチなどで髪を明るくした後に使用するとさらに発色が良く、綺麗な仕上がりになります。トリートメント効果もあって髪が傷みにくいのもポイント。クリームの色がかなり鮮やかなので、ヘアカラー中にクリームが飛び散って周囲を汚してしまわないように気を付けて使用しましょう。

■おすすめヘアカラー14：リーゼ プリティア 髪色サプリ

ヘアカラー後しばらくすると、染めた髪の色が抜けて黄味がかってきたりしませんか？そんな時におすすめなのが「髪色サプリ」です。独自のインナーフィクシング技術によって染料を髪の内部に浸透させ、嫌な黄味がかりを抑え、落ち着いた髪色をキープする効果があります。週1～2回、シャンプー後に髪全体に馴染ませて流すだけで、放置時間も必要ありません。ブラウン系、ピンク系、アッシュ系の3色があり、次回のヘアカラーまでの間、お風呂でのセルフケアで美しい髪色を保てます。

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■おすすめヘアカラー15：ナチュールバイタル カラーセーフヘアマスク

シャンプー後に使うトリートメントタイプの商品です。ヘアマスクを髪に馴染ませて5分放置するだけで、イオン化した染料が髪の内部に浸透・定着し、傷んだ髪をケアすると同時に、髪のカラリングも叶う1本で二役の優れもの。4種類の植物成分配合で髪に優しく、サラサラの髪に導いてくれます。ブリーチした髪や、傷んだ髪ほど良く発色しますが、逆に健康な黒髪にはほとんどカラリング効果がありません。コームや手袋なしで、素手で使える手軽さも人気の秘訣です。

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