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デトロイト美術館:65,000点以上の美術品を収蔵!アメリカ屈指の規模を誇る美術館

アメリカ合衆国ミシガン州デトロイトにある「デトロイト美術館」は、古代エジプト美術から現代美術まで65,000点以上もの芸術品を所蔵している美術館です。 1885年に開館し100年以上もの歴史を持つアメリカ合衆国屈指の規模を誇る美術館で、多種多様なテーマの美術品を広く扱っているため、訪れてみると1つは必ずお気に入りの作品が見つかるでしょう。ゴッホの自画像やピカソなど、誰でも知っているようなアーティストの作品も複数展示されているので、美術品に詳しくないという方でも楽しめます。 ここでは、デトロイトを訪れた際には是非足を運んでほしい「デトロイト美術館」について詳しく紹介します。

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「デトロイト美術館」の概要&魅力

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「デトロイト美術館」はアメリカ合衆国ミシガン州デトロイトにある、アメリカ屈指の規模を誇る美術館です。

その歴史は古く、1885年に開館し130年以上もの歴史があります。1920年代からはタナヒルやフォードなど、自動車産業をはじめとする経済界の有力支援者をバックにつけ、全米屈指の美術館へと躍進し、1922年にはアメリカの公共美術館としては初めて、ゴッホとマティス作品を購入したことも「デトロイト美術館」の価値を高める要因となりました。

Diego Rivera room

1919年以来、市の所有物となっていた「デトロイト美術館」は2013年にデトロイト財政が破綻したことにより、収蔵品の売却が検討されるという窮地に立たされたこともありました。
しかし、デトロイト周辺住民の反対意見が大きく、国内外からの支援が集まったため作品を売らずに存続できることになり、収蔵品は1点も欠けることなく未来に残すべき文化的資源として大切にされています。

デトロイト周辺には多くの企業が進出しており、デトロイト財政破綻の際には自動車メーカーや商社など21社からも寄付がされ、「デトロイト美術館」の存続を後押ししています。
「デトロイト美術館」は売却の危機を免れた後、管轄がデトロイト市から独立した非営利団体へと移ったため、今後デトロイトが再び財政破綻するようなことがあっても「デトロイト美術館」が売却されるという危機に陥る心配はありません。

そんな危機を乗り越えた「デトロイト美術館」では現在、古代エジプト美術からルネサンスやバロックの絵画彫刻、アフリカやネイティブアメリカンの造形美術、現代美術など幅広いジャンルの美術品を約65,000点以上収蔵しています。

「デトロイト美術館」の見どころ①:10億ドル以上の価値がある常設展示

デイエゴ・リベラの大壁画

The Detroit Institute of Arts

アメリカの労働風景を壁に描いた大作です。農業や工業など様々なテーマに分けて描かれていますが、中でも注目を集めているのが自動車工業で働く労働者達が描かれた絵。

これはフォードの工場を描いたものですが、この絵が描かれた当時は自動車産業が衰退し、工場労働者達は解雇されていました。リベラがこの壁画を描いたときは、この絵に描かれているような活気のある風景は見られませんでしたが、もう一度こんな風景が戻ってくるようにというリベラの願いが込められています。

Diego Rivera Murals, Detroit Institute of Art

もう1つ注目すべき点は白人と黒人が一緒に働いている様子が描かれているという点です。

今では公民権法によって人種差別をすることは違法となりましたが、当時自動車工場で雇われていたのは白人のみで、黒人と一緒に仕事をするのはとんでもないこととされていたため、黒人は清掃係のような仕事しかできませんでした。
しかし、リベラの描いた壁画には白人と黒人が協力して仕事をしている様子が描かれており、リベラが持つ理想像を描いたといわれています。この壁画が描かれた当時は物議を醸しましたが、現在は傑作とされています。

ヨーロッパギャラリー

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「デトロイト美術館」は1400年代から1900年代の傑作が揃っており、誰もが1度は目にしたことのあるような有名な作品が複数展示されているので見逃せません。セザンヌ、ピカソ、ゴッホなど巨匠の作品に心奪われることでしょう。

これらの有名作品は日本の上野の森美術館や大阪市立美術館で開催された「デトロイト美術館展」でも展示され、連日名作を一目見ようと長蛇の列を作りました。「デトロイト美術館」ならゆっくりと邪魔されることなく名作を堪能できます。

アメリカウィング

アメリカ出身の芸術家が手がけた作品が展示されているコーナーです。「デトロイト美術館」はアメリカ出身の芸術家作品が多く展示されていることもでも知られており、その規模はアメリカで3番目を誇ります。

ジョン・シンガー・サージェントやチャイルド・ハッサムなど印象派の絵画も充実しているのも魅力です。また、ここには絵画だけでなく1700年代以降の家具や陶器、ガラス細工も展示されており美術品に興味があまりない方でも楽しめるでしょう。

考える人

Detroit Institute of Arts - Thinker (2)

美術の教科書で誰もが1度は目にしたことがあるロダンの有名作品、考える人は「デトロイト美術館」の正面玄関前に堂々と鎮座しています。
日本ではとても有名な作品ですが、「デトロイト美術館」の正面に展示してあることから世界中で有名な作品であることがうかがえますね。美しい建物をバックに見る考える人は、日本で見るものとはまた違った雰囲気があります。

「デトロイト美術館」の見どころ②:美しい建物

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「デトロイト美術館」の魅力は美術品の展示だけではありません。1920年に設計されたボザールイタリアルネサンス様式の美しい建物も大きな魅力です。「デトロイト美術館」をバックにウエディングフォトを撮影するために次々とドレスを着た花嫁とタキシードを着た花婿、親族が訪れます。訪れた際には建物をバックにした記念写真を忘れないようにしましょう。

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無料iPad、日本語音声ガイドでさらに楽しむ

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「デトロイト美術館」では無料でiPadや日本語音声ガイドを借りることができ、詳しい解説を見ることができるのでおすすめです。作品について係員も説明をしてくれますが、iPadなら自分が気に入った作品のみを詳しく調べることができます。日本語音声ガイドがあれば英語ができなくても安心ですよね。

「デトロイト美術館」を訪れる際の注意点

Detroit

「デトロイト美術館」のあるデトロイト市はかつて自動車産業により栄え、アメリカ経済を支える重要な都市でした。しかし、近年は自動車産業の衰退による人口減少と治安の悪化が深刻になっています。そのため、「デトロイト美術館」を訪れる際は行動や服装など注意点を守り安全に楽しむことを心がけましょう。

治安の悪いエリアには入らない

デトロイトで起こる犯罪の多くはダウンタウンや「デトロイト美術館」のあるミッドタウンを除くエリアに集中しています。そのため、昼間であってもダウンタウンとミッドタウン以外のエリアには立ち入らないようにしましょう。「デトロイト美術館」のあるミッドタウンは治安の悪い地域と隣接しているので注意してください。また、比較的安全とされるダウンタウン、ミッドタウン内であっても人気の少ない路地へは入らないほうが安心です。

派手な服装を避け貴重品は出さない

派手な服装をしていたり、貴重品を手に持っていたりすると狙われやすくなってしまうので注意してください。派手な服装や高価な貴金属を身につけることは避けるようにしましょう。また、貴重品はもちろんですがカメラやスマートフォンも手に持たず、目立たないようにしましょう。

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遅い時間は避ける

ダウンタウンやミッドタウンの昼間は人通りがありますが、夜間になると閑散となります。犯罪の多くは夜間や深夜に行われることが多いので、できるだけ早い時間に訪れ、明るいうちにホテルに戻るようにしてください。

「デトロイト美術館」へのアクセス

デトロイトの交通機関は地下鉄がないので、バスを利用することとなります。空港から発車しているSMARTバスも利用可能です。ただし、市内の路線が複雑で間引き運転も多いため、英会話ができない方や海外旅行に慣れていない方などはタクシーを利用したほうがいいでしょう。
また、安全のために人の少ないバスには乗らないほうが安心です。バスは初乗り2ドルです。おつりがでないバスもあるので小銭を用意しておきましょう。

車で訪れる場合、地区内のガレージやパーキングスペースが複数あるので駐車場所に困ることはありませんがすべて有料なので注意してください。最寄りの駐車場はカルチュラルセンターのガレージになります。

「デトロイト美術館」の周辺観光情報

コメリカ・パーク

Comerica Park - Detroit, MI

メジャーリーグ球団のデトロイト・タイガースの本拠地になっている球場です。美しい芝生と大型スクリーン、開放感のある広々とした球場がメジャーリーグらしく臨場感満点!コンコースにはバーや屋外テーブルもあり、野球観戦をしながら飲食を楽しむこともできます。

イースタンマーケット

Enter the Eastern Market

アメリカ国内最大級の規模を誇る市場です。1850年代から開かれている歴史ある市場で、毎週地元の人々で賑わっています。場内は6つのブロックに分かれており、デトロイトの特産品や野菜、ハーブ、生花などが販売されています。ドリンクやスイーツ、食事を楽しめるブースも入っているので休憩にもおすすめです。

「デトロイト美術館」のまとめ

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「デトロイト美術館」は様々なジャンルの美術品を展示している美術館なので、今まで美術館に興味がなかった方も楽しみやすく、興味のなかったジャンルや作品にお気に入りを見つけることもしやすくなっています。新たな発見があり、アートの入り口として美術品に興味を持つきっかけになってくれるでしょう。

館内はとても広く、じっくり見ていると1日では時間が足りなくなってしまうので、目当ての作品を決めていくのがおすすめです。アメリカ合衆国ミシガン州デトロイトを訪れた際には「デトロイト美術館」へ足を運んでみてはいかがでしょうか?

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