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【長野】松本市美術館:草間彌生さんの作品を楽しむならココがおすすめ

松本市美術館は長野県松本市、新幹線の駅でもあるJR松本駅にほど近い場所にあります。信州にゆかりのある作家の作品を主に展示しており、中でも草間彌生さんの作品は美術館内だけでなく、外にもオブジェや自動販売機・ベンチ・ゴミ箱など様々な場所で見ることが可能です。 美術館の玄関横には草間彌生さんの「幻の華」の巨大なオブジェがあり、訪れた人の記念撮影のスポットにもなっており、とても人気です。美術館だけでなく、JR松本駅から出ているバス「水玉乱舞」号も草間彌生さんがデザインしており、白い車体に赤いドット柄が映えるデザインのバスはここでしか乗ることができません。 美術館の鑑賞券がなくても無料で入ることができるミュージアムショップでは、草間彌生さんデザインのグッズが数多く販売されています。松本に訪れた際には、ぜひそんな松本市美術館をのぞいてみてください。

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更新日: 2023年11月21日

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松本市美術館では信州ゆかりの作家の作品が楽しめます。

松本市美術館は長野県松本市で2002年4月開館しました。草間彌生さんや上條信山さん、田村一男さんなどの信州にゆかりのある作家の作品が展示されています。

美術館では松本市所有の美術品を時期ごとに入れ替えて展示しているコレクション展と、年に4回ほど行われている企画展、健康寿命延伸都市である松本市ならではともいえる70歳以上限定の公募や展示も行われています。

小・中・高校生の作品や作家の作品が鑑賞できる市民ギャラリーや広場・図書館・ミュージアムショップなどは誰でも気軽に利用できるように解放されており無料です。またここにしかない草間彌生さんの作品の特徴でもあるドット柄を配した自動販売機やベンチ、ゴミ箱もあるのでぜひ探してみてください。

草間彌生さんについて

草間弥生さんは1929年、松本で生まれました。京都市立美術工芸学校で日本画を学び、松本や東京で個展を開いていましたが1957年に渡米し、ニューヨークを拠点に約16年間活動していました。

1973年に帰国後は東京に拠点を移し、現在も精力的に製作を続けています。増殖する網目と水玉が草間弥生さんの作品の特徴となっており、表現方法は絵画・コラージュ・コラージュ・ソフトスカルプチャー・環境芸術・野外彫刻・映像・文学などさまざまな形で作品を製作しています。

松本市美術館:JR松本駅から徒歩でも行ける立地

JR松本駅から徒歩約12分と訪れやすい立地の松本市美術館。駅から松本市美術館を経由するバスも運行しているので、荷物が多い時などでも安心です。

JR松本駅へは東京方面からは新幹線、名古屋や北陸方面からは特急電車が運行しています。また、東京・大阪・名古屋からは高速バスの運行もあり、遠方からでもリーズナブルに長野県を訪れることが可能です。

車の場合は東京・名古屋からは中央自動車道・岡谷JCTを経由して長野自動車道・松本ICから約20分で到着します。美術館には駐車場があり、屋外・屋内駐車場合わせて80台利用でき料金は無料です。

松本駅からバスで行くなら「水玉乱舞」号で!

松本駅から松本市美術館には徒歩でも行くことできますが、おすすめの移動手段は草間彌生さんがデザインしたバス「水玉乱舞」号への乗車です。
草間彌生さんの故郷である松本市内を周遊するバスで、約20分間隔で運行し、松本駅お城口から松本市美術館までは約16分で到着します。

白い車体には草間彌生さんのトレードマークといっていもいい水玉模様がバスに大胆に散りばめられています。世界でここだけしか走っていない「水玉乱舞」にぜひ一度乗車してみてはいかがでしょうか。

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松本市美術館で行われている展示

企画展

企画展示室は吹き抜けの階段を上がり、2階の奥にあります。年に4回ほど、美術館主催の企画展を開催しており開催期間や料金は企画展毎に異なります。また企画展の観覧券があれば、コレクション展も観覧できます(一部展覧会を除く)。

コレクション展

コレクション展は3階にあり。松本市が所蔵する美術資料を中心に展示しています。常設展示室・記念展示室では草間彌生さんをはじめ、上條信山さん、田村一男さんなど松本にゆかりのある作家の作品を展示しています。
一定期間ごとに展示作品の入れ替えを行っているので、何度訪れても新たな作品に触れられます。
料金:大人410円 高校生・大学生200円

公募案内展

健康寿命延伸都市・松本では応募者を70歳以上に限定した公募展を企画しています。「老いるほど若くなる」と題した公募展で2年に1度開催しており、年齢を重ねたからこそ描ける作品を募集しています。
70歳以上であれば、国籍・経験・職業問わずどなたでも出品することが可能です。

市民ギャラリー

松本市美術館では無料で解放されている市民ギャラリーがあり、松本市の小・中・好悪高校の作品展から作家の作品まで幅広い作品の展示が行われています。

美術館に入る前から楽しめます。

松本市美術館の玄関横には草間彌生製作のオブジェ「幻の華」が展示されています。明るくカラフルな花に草間彌生の水玉模様が施された巨大なオブジェは、記念撮影にピッタリなスポットです。
美術館にある広場での野外展示やここにしかない草間彌生デザインの作品が展示されています。

水玉の自販機やベンチはとってもポップ

松本市美術館の外にはドリンクの自動販売機があるのですが、外観がこの美術館ならではの水玉模様です。草間彌生の水玉でデザインされた自販機の近くには、同様に水玉模様がかわいらしいベンチやゴミ箱も設置されています。
ここでしか見ることのできない草間彌生の水玉デザインをぜひ楽しんでください。

美術館の外には広場もあります。

美術館の真ん中にには市民創造ひろばがあります。一面に芝生が敷かれ、天気の良い日にはお弁当を持ってきてピクニックもできる公園のような場所です。時には作家の作品が展示されていて、訪れる人を楽しませてくれます。

松本市美術館内にある施設

松本市美術館にはコレクション展や企画展を行う展示室以外にもいくつかの施設が併設されています。観覧券が無くても利用できる施設もあるので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

ミュージアムショップ

松本市美術館にあるミュージアムショップでは企画展に合わせた商品やミュージアムグッズを販売しています。中でも草間彌生グッズがとても人気でかわいくて個性的なものがいろいろと用意されています。お土産や自分用に好みのグッズを探してみてはいかがでしょうか?ミュージアムショップは観覧券が無くても利用可能です。

図書館もあります

松本市美術館には美術情報図書室が併設されています。建築やサブカルチャーに関する本や雑誌がたくさん用意されています。子供向けの本もあり、観覧券がなくても利用できるので、興味のある方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

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ワークショップ

松本市美術館では展示の他にもいろいろなワークショップ・イベント・講座などが定期的に開催されています。子供向けのものから大人も楽しんで取り組めるものまでさまざまなものが企画されているので、家族やカップル、友人と参加するのもいいですし、もちろん1人での参加も可能です。

松本市美術館併設のレストランで食事を楽しむ

松本市美術館に併設されているビストロサンチームは、地元の食材や自家製の野菜をふんだんにしようしたカジュアルなフレンチを提供しています。ランチは980円からディナーのコースも2700円からと気軽にフレンチを楽しむことが可能です。

ワインは同じ値段でいろいろな種類のものを選べ、信州産のワインも用意されています。美術展を楽しんだ後にゆっくりと食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。ブログにてイベントや季節限定のメニューなどをお知らせしています。

ビストロサンチーム

長野県松本市中央4-2-22(松本市美術館併設)
0263-35-9850
ランチ 11:30〜14:00 ディナー17:00〜
定休日はブログにて通知
http://centime710.com/index.html

松本市美術館周辺の観光地

松本城

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松本市美術館はJR松本駅のほど近くにあり、周辺には観光地がいくつもあります。電車で訪れた方でも周遊バスなどを利用してお好きな観光地を巡ることが可能です。

松本城

松本城はJR松本駅から徒歩15分の場所にある城で、安土桃山時代末期から江戸時代初期に建造されました。天守は国宝に指定されており、城跡も国の史跡に指定されています。

天守が国宝指定された5城のみでそのうちのひとつが松本城です。現存する国内12天守の中で唯一平地に建てられた城で、本丸・二の丸・三の丸はほぼ方形に整地されています。天守を囲むように作られた二の丸・三の丸は水堀によって隔てられた作りです。

松本城

長野県松本市丸の内4番1号
0263-32-2902
8:30〜17:00まで(最終入場14:30まで)
年末(12月29日から31日まで)を除き無休
http://www.matsumoto-castle.jp/

深志神社

深志神社

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深志神社はJR松本駅から徒歩15分の場所にあります。1504年に小笠原氏の家臣が松本城の建築をした際から城の鎮守・産土神として崇敬されています。

1533年に小笠原長時が武田信玄に敗れ、一時神社は荒廃しましたが、1582年に小笠原氏が信濃に復帰した際、修造天満宮の分霊を宮村宮の北の新宮に奉遷しました。現在は天満宮の方が有名になて深志天神・天神様と呼ばれています。
http://www.fukashi-tenjin.or.jp/

深志神社

長野県松本市深志三丁目7番43号
0263-32-1214
http://www.fukashi-tenjin.or.jp/

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