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メルボルン観光の基本まとめ! 世界遺産にファッション、グルメ、魅力多様な人気都市

オーストラリア大陸南東部のビクトリア州の州都、メルボルンはオーストラリアの文化の中心地であり、ほんの少し郊外に出るとビーチリゾートなど自然もたっぷりの理想的な都市です。 観光も人気で、メルボルン市内には、オーストラリアで最初の世界遺産であるスポット、ゴティック様式やビクトリア様式の建物が並び、古い時代とモダンアート、ファッショナブルなメルボルンの若者たちがうまく調和しています。メルボルンは街そのものがアートとも言え、美術館や博物館も多く、何度観光に行っても飽きさせません。 メルボルン発祥のおいしい紅茶、雑貨類などのブランドも多く、ショッピングも楽しめる街です。アーティストの多い街なので、メルボルンだけでしか買えない小規模な手作り感覚のブランドもたくさんあります。メルボルンの観光情報を紹介しますので、メルボルンに旅行に行くときはぜひ参考にしてください。

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更新日: 2024年4月26日

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メルボルンはこんな街!

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メルボルンは、乾燥した地域の多いオーストラリアの中にあって、緑豊かで古くからアボリジニによって集落が形成されていた場所です。最初にメルボルンに到着したのはキャプテンクックで、彼の住んでいたコテージも残っています。
19世紀の初期にヨーロッパからの入植が始まりましたが、当時は50個のテントのみの生活だったそうです。

立地条件のよいメルボルンはあっという間に発展をとげ、19世紀後半、1880年にはオーストラリアでは最初の万国博覧会が開催されました。
そういう歴史は今も息づき、メルボルンはオーストラリアの文化の中心地という地位を維持しています。現在もメルボルンはオーストラリアのアートやファッションの発信地として、おしゃれな人たちに注目されている観光都市としても発展しています。

メルボルン行ったら外せない定番観光スポット!

カールトン庭園

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やはりメルボルンで絶対にはずせない定番観光スポットは、ユネスコの世界文化遺産に登録されている「王立展示館とカールトン庭園(Royal Exhibition Building and Carlton Gardens)」です。1880年に開催されたメルボルン万博のために作られた建物です。

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市内中心部にある「フェデレーション・スクエア(Federation Square)には、カルチャーの発信地として活気に満ちていて、ここも外せません。博物館、美術館、レストラン、カフェ、バーなどが集まり、少し高台になっていますから、ここから、メルボルン市内、サウスバンク(Southbank)、ヤラ川(Yarra River)などが見えます。

Flinders Street Station Melbourne.Aust.

近くにはジブリ映画「魔女の宅急便」のワンシーンに登場したと言われる「フリンダースストリート駅(Flinders Street Station)」やオーストラリアで一番大きな大聖堂のうちのひとつと言われる「セントポール大聖堂(St.Paul's Cathedra)」などビクトリア様式やネオゴシック様式の建物が並び、落ち着いた雰囲気のエリアです。

セントポーツ大聖堂は、「セントジョン大聖堂(St.Paul's Cathedral)」・「セントパトリックス大聖堂(St Patricks Cathedral)」とともにメルボルン3大ゴシック様式の建物ひとつです。

その他、文化の中心地であるメルボルンは映画やテレビの歴史や最新のデジタルテクノロジーを学べる 「オーストラリア映像博物館(ACMI)」サウスバンクの「ビクトリア国立美術館(National Gallery of Victoria、NGV)」、「王立植物園(Royal Botanical Gardens)」150年の歴史をもつ「ビクトリア州立図書館(State Library of Victoria)」などいろいろな文化的スポットが多いのもメルボルンの特徴です。

メルボルン郊外はカジュアルなリゾート地

ブライトン・ビーチ

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メルボルン南部郊外に位置する「セント・キルダ(St Kilda)」は、きれいなビーチが続くリゾート地です。メルボルン市内からトラムで行けるので、都会の観光に飽きたら足を伸ばして見ましょう。

おいしいケーキ屋さんも多く、古着屋などビンテージな雰囲気がたっぷり。夜にはレトロな雰囲気のルナ・パークでノスタルジックな夜を過ごしましょう。またもう少し遠くに行くと「ブライトン・ビーチ(Brighton Beach)」もあり、インスタ映えする色とりどりのビーチハウスがずらっと並ぶ景色は最高です。ぜひブライトン・ビーチに行ってたくさん写真を撮りましょう。

メルボルンの観光イベント

Melbourne Cup 2015

メルボルンには数多くのイベントがありますが、やはり夏、つまり12月から2月に多くのイベントが催されています。主なものを紹介します。

馬好き必見の11月は「メルボルン・カップ・カーニバル(Melbourne Cup Carnival)」が開催。
1月にはテニス好き必見の「全豪オープン(Australian Open)」。
2月には80以上のイベントがあり、メルボルンの街全体がイルミネーションに包まれる「ホワイトナイト・メルボルン(White Night Melbourne)」が有名。
3月にが花が咲き誇る「メルボルン・インターナショナル・フラワー・アンド・ガーデン・ショー(Melbourne International Flower and Garden Show)」や、60以上のワイナリーと世界中のシェフが集まる「メルボルン・フード・アンド・ワイン・フェスティバル(Melbourne Food and Wine Festival)」が開催されます。

こうした多彩で魅力的なイベントやお祭りが繰り広げられているので、メルボルン観光の際はどんなイベントがあるかチェックしておくのがおすすめです。

メルボルンの気候:観光のベストシーズンは?

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オーストラリアは南半球にありますから、季節は日本と反対になり、12月から翌年3月は夏に当たります。
メルボルンの夏は平均的に最高気温が26〜27度くらいで、30度になることはまれで、湿度も低いので比較的過ごしやすい夏です。昼夜の温度差が激しいので、夏であっても羽織るものを1枚持っていくと重宝します。

3月から5月は秋、9月から11月は春に当たります。春秋は日中は半袖でも大丈夫なくらいの日もありますが、早朝や夜はかなり冷え込みますから、薄手セーターやジャケットが必要です。
6月から8月は冬で、最低気温は10度を少し下回るくらいで、東京、大阪の冬支度で大丈夫です。

メルボルンは食文化の中心地

メルボルンでは世界中のあらゆるグルメが楽しめます。市内にはレーンウェイ(Lane Way)と呼ばれる小路におしゃれなカフェやバーが並び、どれも思わず入ってしまいそうになる店ばかりです。

本格的な飲茶を味わえるチャイナタウンや「イタリア人街」とも呼ばれるイタリアンレストランが並ぶ、カールトンのライゴン通りで食事をすると、今どこにいるのかわからなくなるかもしれませんね。

またビクトリア州はオーストラリアでも有数のワインの産地で、郊外にはワイナリーがたくさん。ワイナリーでは見学だけではなく、食事やテイスティングもできます。

メルボルン郊外の街ジーロングにあるホワイトラビットブルワリー(White Rabbit Brewery)のビールは、ラベルも古い絵本の1ページのようで、飲み終わってからもずっと大事にしまっておきたくなりますね。オーストラリア各地で購入できますが地元で買うのが一番です。

メルボルンで買うおすすめのお土産は?

紅茶好きには知られている紅茶ブランド「ティーツー」は、メルボルン発祥の紅茶ブランドです。
もちろんオーストラリア全土、イギリスにもショップがありますが、本家のメルボルン店で数多いティーコレクションから大好きなあの方へのお土産を探して見ましょう。紅茶だけではなくハーブティーや緑茶、ウーロン茶など、そしてティーウェア、キャンドルなどかわいいアイテムも揃っています。

その他オーガニックコスメ「モア(MOR)」、雑貨類「モジ(MOZI)」もメルボルン発祥のお店です。おしゃれなお店がたくさんありますからきっとステキなお土産が見つかりますよ。

メルボルンのホテル、どこに宿泊する?

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メルボルンには クラウンタワーズ のような贅沢を楽しめる最高級ホテルから、リーズナブルなシティホテル、暖かい家庭的なおもてなしが期待できるB&B、アウトドア向け宿、バックパッカー向けの宿までいろいろ揃っています。
ライフスタイルと予算に合わせて選びましょう。キッチン付きのホテルに滞在し、スーパーマーケットで買った食材を食べるのも楽しいです。
クラウンタワーズはホテルとしてだけではなく観光スポットとしても有名で、宿泊しなくても立ち寄ってみたいスポットです。

クラウン タワーズ

オーストラリア / メルボルン - ホテル

4.6
[ホテル詳細情報]
VICサウスバンク8 WHITEMAN STREET-8 [ホテル住所]
チェックイン: 15:00/チェックアウト: 11:00/部屋数: 482

メルボルンでとくに治安のよいエリアはサウスワーフのメルボルン・セントラル・ビジネス ディストリクトがおすすめです。ビジネス街ですから、エグゼクティブなホテルが集まり、安心して散歩ができます。
またメルボルンで一番おしゃれなエリアと言われるサウス・ヤラ(South Yarra)もおすすめです。カフェめぐりやショッピングに便利ですから、楽しく過ごせるでしょう。

日本からの旅行にかかる費用

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メルボルンへの航空券は、安い時期で7万円から、高い時期は20万円近くになります。ホテルとの組み合わせにすると割安になり、お正月休みでも4泊プラス航空券で約20万円くらい。

現地では、メルボルンは無料の公共交通機関もありますから、安く主要観光スポットを回れます。
物価に関しては、外食なら日本とあまり変わらないか、少し高いくらいです。メルボルンはステキなものがたくさんで、お土産にはかなり出費がかさむことでしょう。

そのほか、オプショナルツアーやイベントに参加する場合、例えば全豪オープン、2日間チケットは約5万円くらい。メルボルンは魅力的なものがたくさんある観光地ですので、やりたいことを箇条書きにし、優先順位をつけて、旅のプランを練ってください。

市内の移動にはシティ・サークル・トラムを利用しよう!

City Circle Tram in Melbourne

あずき色をしたシティ・サークル・トラムは無料で利用できる観光用の路面電車です。午前10時から夕方6時まで、10分間隔で運行し、メルボルンの街の外周を一周します。
チケットも買う必要がなく、直接トラムの乗車すればよいので気軽に利用できので観光客に人気です。ときには運転手さんが観光案内もしてくれ流ので、大まかにメルボルンの街を把握できます。

メルボルンの観光情報のまとめ

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歴史的な雰囲気もあるメルボルンは、オーストラリアの中でも古風なイギリス的な雰囲気がイギリス以上に残る街です。同時におしゃれな街、アートな街としても有名でイベントもたくさんあるメルボルンでステキな休日をお過ごしください。

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