【2024年版】デメルのバレンタイン|人気チョコレートを紹介
更新日: 2024年10月4日
デメルはザッハトルテが有名で、カフェ文化の街であるオーストリア・ウィーンで誕生しました。その歴史は古く、ウィーンにあるデメル本店は創業以来200年以上、ザッハトルテや焼菓子など、手作りのウィーン菓子を提供してきました。
皇帝や貴族にも愛されたデメルは1799年、ウィーン王宮御用達に指名され、デメルの名前はウィーン中に知られることとなりました。日本にあるデメルでも、チョコだけでなくクッキーやザッハトルテなどを購入できます。
今回はその中でもバレンタインも近いということで、2021年特におすすめの商品を紹介します。箱のデザインもおしゃれなので、プレゼントにも人気です。
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デメルのバレンタインチョコ2021の発売日・購入場所
デメルのバレンタインチョコ2021 発売日:1月下旬~
女性にとって、意中の男性に告白する機会を与えてくれるバレンタイン。現在では本命チョコ以外にも、友チョコや逆チョコなど、いろいろなバレンタインの楽しみ方が増えてきました。
デメルは味だけでなく箱のデザインもおしゃれで、大人の女性に人気のブランドです。本命用にはもちろん、自分用に買う人も多いです。
特にバレンタインには限定のチョコレートが発売されます。限定商品は残念ながらオンラインショップでは取り扱っていませんが、百貨店のデメルショップかバレンタイン特設会場で1月下旬頃から購入できます。
デメルのバレンタインチョコ2021を紹介!
■ソリッドチョコ 猫ラベル
最初に紹介するデメルのバレンタインチョコは「ソリッドチョコ 猫ラベル」。猫の舌をモチーフにした、薄いタイプのチョコレートです。
味の種類は、滑らかで口どけのいい「ミルク」と、ミルクよりも甘さ控えめでビターな「スウィート」、砕いたヘーゼルナッツの食感と甘すぎないチョコレートが組み合わさった「ヘーゼルナッツ」の3種類から選べます。
バレンタインだけでなく、猫が好きな方への贈りものとしても、特に人気があります。
ソリッドチョコ 猫ラベル
- ミルク/スウィート/ヘーゼルナッツ
■キャラメルショコラーデ
次におすすめのデメルのバレンタインチョコは「キャラメルショコラーデ」。
香ばしいサブレ生地とキャラメルをスウィートチョコレートでコーティングしています。キャラメルの種類は、ラズベリー、プレーン、ライチ、アプリコットの4種類があり、それぞれ違う味を楽しめます。
おいしさはもちろんですが、箱のデザインも魅力の一つです。
キャラメルショコラーデ
- 4粒(ラズベリー/プレーン/ライチ/アプリコット 各1粒)
■ザッハトルテ
続いておすすめするデメルのバレンタインチョコは「ザッハトルテ」。ザッハトルテはウィーンを代表する、有名なチョコレートケーキです。
大きさは直径およそ10.5cm、12cm、15cmの3種類の中から選べます。桐箱の中に入っているので、高級感あふれていて、バレンタインに贈ると必ず喜ばれるケーキのひとつです。
独特の舌触りが人気のデメルのザッハトルテは、ホイップクリームと一緒に食べることで、よりいっそうおいしく食べられます。
ザッハトルテ
- 参考価格:2160円〜
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■ショコラセレクション
4番目におすすめのデメルのバレンタインチョコは「ショコラセレクション」。
デメルの個性豊かなチョコレート達を少しずつ楽しめる、バレンタイン限定の贅沢な一品。プラリネをチョコレートでコーティングした「クリスピーナッツプラリネ」、ミルクチョコやナッツの食感が楽しめる「プラリネ」、スパイシーなクッキーとチョコレートを合わせた「プラリネ」、砂糖漬けしたオレンジの皮をチョコレートでコーティングした「オレンジピール」など、どれもデメルらしい本格的なおいしさです。
ショコラセレクション
- 参考価格:3,024円(税込み)
■洋酒のトリュフ
5番目におすすめするデメルのバレンタインチョコは「洋酒のトリュフ」。
爽やかなレモンリキュールや、アイリッシュウイスキー、アップルブランデーなど、選りすぐりの洋酒とチョコレートのマリアージュが楽しめる、大人向けのトリュフです。それぞれの洋酒の魅力とチョコレートが合わさって生み出される深い味わいをぜひ堪能してみてください。バレンタイン限定商品です。
洋酒のトリュフ
- 参考価格:<4粒入>1,296円(税込み)/<6粒入>1,944円(税込み)
■オレンジピールチョコレート
6番目におすすめするデメルのバレンタインチョコは「オレンジピールチョコレート」。オレンジの皮を砂糖漬けにして、ビター味のチョコでコーティングされたものです。スティック状になっているので、食べやすいです。
コーヒーや紅茶にも合いますが、ウイスキーなどのお酒にも合うので、男性ファンも多く、バレンタインに男性に贈るものとしても人気があります。一箱に16本入っています。
オレンジピールチョコレート
■チョコマロン
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最後に紹介するデメルのバレンタインチョコは「チョコマロン」。
「チョコマロン」は、かの有名なハプスブルグ家の紋章をブランドロゴに置いたウィーン王室御用達ショコラティエ「デメル」のバレンタインチョコレートです。デメルの定番チョコレートの1つでもあるチョコマロンは、イタリア産の大粒マロングラッセを贅沢に使った逸品。マロングラッセを1粒そのままチョコレートでコーティングしているので、持った時にずっしりとした重さを感じます。コーティングのチョコレートのなめらかな味わいと、マロングラッセの濃厚な甘い栗の味わいで1粒でも食べごたえある仕上がりになっています。
華美すぎないトラッドな雰囲気のパッケージと3粒入りというコンパクトなサイズで、さりげなく渡したい時におすすめのバレンタインチョコレートです。
チョコマロン
- 参考価格:1,620円(税込み)
豆知識
デメルとは?
砂糖で創り出される、芸術品のようなお菓子をつくる職人のひとりだったルートヴィッヒ・デーネが、王宮劇場の向かい側に小さなお店をだしたのがデメルのはじまりです。
彼が亡くなった後は息子が引き継ぎましたが、政治の道を志すため、当時職人長だったクリストフ・デメルに店を譲り、「デメル」という名前がついたのです。1799年には王宮御用達に指定されるほどのお店へとなりました。
特にデメルを愛したのは、皇帝フランツ・ヨーゼフ1世と言われています。彼をとりこにした、ヘーゼルナッツとオレンジ風味のしっとりしたチョコレートケーキ「アンナ・トルテ」は現在でもデメルで販売されています。
デメルのチョコレートへのこだわり
カフェ文化の街であるウィーンには、数多くの伝統あるカフェや、洋菓子店が残されています。デメルもそのひとつで、創業以来200年以上、手作りのウィーン菓子を提供してきました。
デメルでは高品質の材料にこだわっていて、口どけもよく上品な味はデメルならではです。ウィーンにある本店では、最も洗練されていると言われている、職人のお菓子を作る姿を見ることもできます。
デメルの箱はデザインも凝っているので、捨てるのはもったいないぐらいです。バレンタイン限定商品がでるだけでなく、冬季限定やクリスマス限定など、イベントをデメルと一緒に楽しめたり、思い出を残すこともできます。
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