【2024年度】関西のおすすめ花見スポット・名所53選：開花予想日も紹介！

関西の桜の見頃時期・開花予想について

・2013年3月22日ごろ
・2014年3月27日ごろ
・2015年3月27日ごろ
・2016年3月23日ごろ
・2017年3月20日ごろ
・2018年3月28日ごろ
・2019年3月26日ごろ

関西の桜の開花や見ごろの時期は、桜の咲く場所や、桜の種類により異なっていますが、多くのところでは、3月の下旬ごろに開花がはじまり、4月の上旬にかけてが見ごろになっています。2020年2月25日時点で大阪、京都の開花予想日は3月20日。奈良、和歌山もほぼ同時期に、神戸、彦根は数日遅れて開花する予想です。

多くのエリアでは4月の上旬に桜まつりなどのイベントが開催され、関西からだけではなく、日本各地や海外からもたくさんの花見客が訪れ賑わいを見せています。

■大阪城

はじめに関西のお花見スポットとして紹介するのは、「大阪城」です。
こちらは、重要文化財が数多く残る、関西でも有名な観光スポットであると同時に、桜や梅などの気が多数植えられている緑豊かな都会のオアシス的な存在です。西の丸庭園は、300本ほどのソメイヨシノを中心に、ヤマザクラや八重桜などの桜が植えられており、3月下旬ごろから4月の上旬にかけて、見ごろをむかえます。夜桜も楽しむことができ、おすすめになっています。

【開花時期】3月下旬～4月上旬
【総　　数】約4300本
【品　　種】ソメイヨシノ、ヤマザクラ、八重桜
【夜　　桜】○

■造幣局

2つ目に関西のお花見スポットとして紹介するのは、「造幣局」です。
約130種類の桜が、構内にある通り抜け通路の約560mを彩り、華やかな桜のトンネルをつくり上げる、関西でも有名な桜の名所です。大阪で最も遅い桜の花見を楽しむことができるスポットとしても有名です。オオテマリ、コデマリと言った、他ではなかなか見られない珍しい品種を見ることができるのも人気の理由の一つです。期間中は、大勢の人が訪れ、交通規制が行われるほどです。

【開花時期】4月中旬
【場　　所】造幣局構内の通路にある桜並木
【総　　数】約350本
【品　　種】 八重桜
【夜　　桜】○

■万博記念公園

3つ目に紹介する関西のお花見スポットは、「万博記念公園」です。
「太陽の塔」でも有名な、関西でも人気の観光スポットで、地元の人の憩いの場にもなっている公園です。園内には、9種・約5500本もの桜の木が植えられており、「日本さくらの名所100選」にも選ばれている桜の名所でもあります。花見の期間中は、桜まつりが開催され、夜間のライトアップも行われるので、夜桜見物もおすすめです。

【開花時期】3月下旬～4月上旬
【総　　数】約5500本
【品　　種】シダレザクラ、ソメイヨシノ、その他
【夜　　桜】○

■大仙公園

4つ目に紹介する関西のお花見スポットは、「大仙公園」です。
「日本の歴史公園100選」に選ばれている大阪の堺市にある関西でも歴史ある公園です。公園の中央にあるどら池の周りには、約600本の桜が植えられており、「桜園」と呼ばれており、あたり一面が美しいピンク色の幻想的な景色を楽しむことができる桜の名所にもなっています。児童公園や、博物館、茶室なども備わっており、1日ゆっくりと楽しむのがおすすめです。

【開花時期】3月下旬～4月上旬
【総　　数】約600本
【品　　種】シダレザクラ、ソメイヨシノ、オオシマザクラ
【夜　　桜】×

■摂津峡公園

5つ目の関西のお花見スポットは「摂津峡公園」。
大阪府の名勝にも指定されている、摂津峡の風致公園で、春の桜、秋の紅葉で関西でも有名なスポットになっています。約3000本のソメイヨシノをはじめとする桜の木が園内いたるところに植えられており、特に、公園南側の桜広場を中心に美しい桜の花見を楽しめます。広場には、子どもが遊ぶことのできるアスレチックなどもあり、家族連れにもおすすめです。

【開花時期】3月下旬～4月上旬
【総　　数】約3000本
【品　　種】 ソメイヨシノ
【夜　　桜】○

■岸和田城

6つ目に紹介する関西のお花見スポットは、「岸和田城」です。
楠木正成の一族和田高家が、建武新政期に築いたと言われている、関西でも有名な城で、だんじりの街・岸和田のシンボルにもなっています。約170本の桜が、城の周りに植えられており、3月下旬ごろから4月の上旬にかけて、美しく城の周りを縁取ります。花見の時期には、ライトアップも行われるので、城と夜桜の幻想的なコラボレーションもおすすめです。

【開花時期】3月下旬～4月上旬
【総　　数】約170本
【品　　種】ソメイヨシノ
【夜　　桜】○