【2024年版】新潟のおすすめ花見スポット・名所15選：開花予想日もチェック！

新潟の桜の見頃時期・開花予想について

・2013年4月7日ごろ
・2014年4月7日ごろ
・2015年4月2日ごろ
・2016年4月3日ごろ
・2017年4月3日ごろ
・2018年4月9日ごろ
・2019年4月12日ごろ

日本海側に位置し、冬の寒さが厳しい新潟の桜は開花するのがやや遅めです。ここ数年の記録から見ると、新潟の桜の開花時期は例年4月の上旬頃。開花から1週間ほどで満開を迎えるので、新潟の桜の見頃は4月の上旬から下旬までとなっています。ただ、南北に細長く、地形も多様な新潟では地域によって桜の見頃が異なり、5月に入ってからでも花見を楽しめるスポットも沢山あります。

2020年2月26日時点で新潟の桜の開花予想日は3月29日と発表されています。桜の開花期間は雨などの天候によっても変わりますが、満開になったら7日～10日ほどで散り始めます。花見の計画は早めに立てておきましょう！

■鳥屋野潟公園 (女池地区)

最初におすすめする新潟のおすすめ花見スポットは「鳥屋野潟公園 (女池地区)」。新潟市の鳥屋野潟北岸に整備された自然豊かな公園です。ソメイヨシノをはじめ、サトザクラ、ヤマザクラなどの桜が植えられていて、春先には花見客でにぎわう桜の名所となっています。湖畔の遊歩道は桜並木になっているので、花見しながらの散歩に最適。また、鳥屋野潟の南側に整備された鐘木地区にも花見広場などの花見スポットがあり、ピクニックも楽しめます。

【開花時期】4月上旬 ～ 4月下旬
【総　　数】約2000本
【品　　種】ソメイヨシノ
【夜　　桜】〇
【料　　金】無料

■やすらぎ堤

続いておすすめの新潟のおすすめ花見スポットは「やすらぎ堤」。新潟市の中心を流れる信濃川の河畔に作られた緑地です。毎春、ソメイヨシノやサトザクラなど約1000本の桜が花を咲かせる花見スポットとしても人気で、シーズンには多くの人が芝生の上で花見ピクニックを楽しみます。雄大な信濃川の流れや、新潟の象徴「萬代橋」を背景に咲き誇る桜は、新潟の春を彩る風物詩です。夜はボンボリでライトアップされ、夜桜もまた趣があります。

【開花時期】4月中旬 ～ 5月中旬
【品　　種】ソメイヨシノ、サトザクラ
【夜　　桜】〇
【料　　金】無料

■村松公園

次に紹介する新潟のおすすめ花見スポットは「村松公園」。五泉市にある広大な公園で、「日本さくら名所100選」にも選ばれている新潟有数の花見スポットです。ソメイヨシノなど約3000本の桜が植栽され、大変珍しい「穂咲彼岸八重桜」も見られます。園内には愛宕山を中心としたハイキング道や子供の遊具もあり、ファミリーでのお花見にぴったり。見頃時期には露天も出て多くの人で賑わい、夜はライトアップも行われます。

【開花時期】4月上旬～4月中旬
【夜　　桜】〇
【料　　金】無料

■悠久山公園

4番目におすすめする新潟のおすすめ花見スポットは「悠久山公園」。長岡市にある都市公園です。春になるとソメイヨシノやしだれ桜、八重桜など2500本の桜が花を咲かせ、園内全域が薄ピンク色に染まります。広大な敷地内には日本庭園や小動物園、郷土資料館、野球場など、様々な施設があるので、お花見を兼ねて一日家族で楽しめるスポットとして人気です。シーズンに合わせて「悠久山桜まつり」も開催されます。

【開花時期】4月上旬 ～ 4月中旬
【総 数】2500本
【品　　種】ソメイヨシノ
【夜　　桜】〇
【料　　金】無料

■赤坂山公園

続いておすすめの新潟のおすすめ花見スポットは「赤坂山公園」。柏崎市民憩いの場で、市内きっての桜の名所として知られます。ソメイヨシノやシダレザクラなど約350本の桜の木があり、見頃には広い芝生広場でお弁当を広げる花見客で賑わいます。園内には人工の小川が流れ、子供用の遊具もあってファミリーには特におすすめの花見スポットです。4月上旬～下旬にかけてボンボリによるライトアップも行われます。

【開花時期】4月上旬 ～ 4月中旬
【総 数】350本
【品　　種】ソメイヨシノ、ヤエザクラ、シダレザクラ
【夜　　桜】〇
【料　　金】無料

■新発田城

続いておすすめの新潟のおすすめ花見スポットは「新発田城」。国の重要文化財にも指定されている新発田城の史跡で、現在でも表門や旧二の丸隅櫓、お堀が当時の姿を残しています。堀の周辺にはソメイヨシノやヤエザクラが植栽され、桜とお城の競演が見られる新潟でも有数の花見スポットとなっています。また、夜はボンボリが灯り、夜桜観賞スポットとして人気。ライトアップされたお城とボンボリが堀の水に映る様子は風情たっぷりです。

【開花時期】4月上旬 ～ 4月中旬
【品　　種】ソメイヨシノとヤエザクラ
【夜　　桜】〇
【料　　金】無料