湯沢中里スキー場は、都心から車&交通機関の利用で2時間以内で到着するアクセスが便利なスキー場。ゲレンデ内には無料の温泉施設やキッズルームがあり、家族連れでも気軽に利用できます。
また食事場所の豊富さやスキーコースの充実さも特徴となっており、1日中ゲレンデ内で過ごしても飽きることなく楽しむことができるでしょう。ファミリーで都心から向かえるウィンターリゾート地を探している方に特におすすめのスポットです。
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湯沢中里スキー場の概要&魅力
湯沢中里スキー場は、新潟県南魚沼にあるスノーリゾート地です。東京から車で2時間とアクセスが良好であるこのスキー場では、主に初心者~中級者向けのコースが16本用意されています。さらに、注目したいのがコースだけではなく、無料施設やキッズ向け施設がかなり充実しているというところ。子どもを連れたファミリー向けとってかなり配慮がなされたスキー場とも言えるでしょう。
湯沢中里スキー場の見どころ
初心者・中級者向けの滑りやすいコース
湯沢中里スキー場では場内に16のコースが設置されており、主に初心者・中級者向けとなっています。初級者には、適した幅の広い緩斜面やゆったりと滑れるコースが。中級者には眺めが良く、快適に滑れる中斜面のコースを設置。また林間コースもあるため、ある程度慣れたらチャレンジしてみるのもおすすめです。もしきちんと滑れるか不安なようでしたら、ゲレンデ内でクラス別に分かれたレッスンが開催されているので、そちらに参加してみるのも良いでしょう。
上級者には滑りがいのあるコースを
もちろん、上級者向けのコースも用意されています。コース内には起伏が多かったり、コブが続いたり。さらには深雪になっている場所もあり、テクニックや経験がある程度身についていないとかなりハードに感じるのではないでしょうか。ですが同時にチャレンジ意欲を刺激されるのもまた事実。我こそはと思う方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
ファミリーに向けた施設がたくさん
まだスキーができない子どもを連れてスノーリゾート地にファミリーで訪れた場合、子どもがどーんと積もった雪に大はしゃぎ!するのは最初だけ。そのうち飽きてぐずってしまったり、帰りたがったりとなるとちょっと困ってしまいますよね。
でも安心してください。湯沢中里スキー場では子どもが1日かけても遊びきれないような、楽しい広場や施設がたくさん用意されています。ここでなら家族みんなが笑顔で帰ることができそうです。
キッズ向けのスキー・そり用パーク
「スマイルキッズパーク」では、そり遊びやスキーの練習ができます。そりは常設されているうえに、滑るための坂はスノーエスカレーターでラクラク登ることができるので、子どもが登る際に転んでそりごと落ちないか心配したり、保護者の方が抱っこしたりという必要がありません。
他にも遊びながらスキーの練習ができる「なんちゃってクロス」や、エキサイティングなモーグルコースを楽しめる「なんちゃってモーグル」、トンネルなどのミニ障害物を乗り越えながら滑る「なんちゃってアスレチック」といったパークもあるので、子どもたちは同じコースに飽きてしまうことなく、アクティブに体を動かして楽しめます。
ゆきあそび用パーク
もちろん、スキーが全くできなくても楽しめるパークだって湯沢中里スキー場内にはあります。「わくわくファミリーランド」では、スノーモービルが引っ張ってくれるゴムボートに乗って雪上を颯爽と走ることができます。このアトラクションは大人も参加することが可能。ぜひ親子一緒に楽しんでみてください。
雪遊びに疲れたら…キッズルーム
マウンテンテラス2階には、ポップなレイアウトで暖かい雰囲気の「キッズルーム」があります。雪遊びに疲れたらここでゆっくり過ごしましょう。またスキーセンター4階にも「スマイルキッズルーム」があり、こちらは子どもに大人気のボールプールや絵本などが用意されています。
雪遊びはもう充分だけれど、まだ遊び足りない!そんな元気な子どもたちにおすすめです。
またキッズルームはリフトの近くにあるので、保護者が交代で滑る場合などに、リフトとキッズルームの往復で時間を取られないのがうれしいですね。ちなみに、この2か所のキッズルームはどちらも無料で利用できます。
小腹がすいたら軽食コーナーへ
スキーを楽しんでいる最中に小腹が空いた!という時はもちろん、まだご飯の時間ではないけれど子どもがお腹を空かせてしまった場合などに役立つのが軽食コーナーです。
休憩所であるブルートレイン中里の隣にある「クラッピーボックス」では、ホットドックやアメリカンドックなどの子どもに人気の軽食メニューが揃っています(営業時間は9:00~16:00)。
マウンテンテラスにある「笑たこ&マウントスナック」では、たこ焼きやかつ丼、クレープといったややしっかりめのメニューを販売。お昼ご飯を軽く済ませたい方にもおすすめです(9:30~16:30)。
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湯沢中里スキー場の食事情報
湯沢中里スキー場では、以下で紹介するピザや洋食・和食を取り扱うお店の他にもカフェや食堂などがあり、さまざまなジャンルの食事を楽しめますよ。おいしいご飯が満喫できるというのも、このスキー場の魅力ですね。
ピッツァリア「パオリーノ」
第1高速リフトのりば近くにあるピッツァリア「パオリーノ」。こちらでは、薪のピザ窯で焼いた本格的なピザを味わうことができますよ。マルゲリータやゴルゴンゾーラなどの多彩な種類のピザが600円~3,200円から楽しめます。
どれにしようか悩んでいる方にはお任せ仕様のおすすめピッツァがおすすめです。「パオリーノ」の営業時間は10:00~15:00まで。
レストラン「シェルブール」
中里スキーセンター2階にあるのは、レストラン「シェルブール」。新潟和牛ハンバーグといった地元の名産を使用したものや、色々なおかずが楽しめるトルコライス・お子様ランチなどのレパートリー豊かなメニューを楽しめます。
価格帯は800円~1,300円程度。一般的にイメージされるゲレンデ食と異なり、おいしさに磨きがかかった洋食を満喫できますよ。「シェルブール」の営業時間は10:00~15:00までとなっています。
屋台村食堂
中里スキーセンター隣にある「屋台村食堂」では、ホットメニューをメインに取り扱っています。カルビクッパなどの韓国料理や、ラーメン・カレーなどが300~900円と手ごろなお値段で味わうことができますよ。「屋台村食堂」の営業時間は9:00~16:00まで。ただし土日祝のみの営業となっていますので、注意してください。
ゲレンデ内には5つの無料休憩所
湯沢中里スキー場内には、無料で利用できる休憩所が5か所設置されています。
その中でも、休憩所のうちのひとつ「ブルートレイン中里」は、使われなくなった電車を利用した休憩スペースとなっており、車両の形をそのまま残した空間でくつろぐことができる休憩所となっています。そんな「ブルートレイン中里」は、子どもから大人にまで大人気のスポットです。
無料大浴場「スパベルク」
中里スキーセンター4階には、無料で入れる大浴場「スパベルク」があります。スキーを満喫して良い汗をかいたあとに、さっぱりして帰れるなんてうれしいですね。
「スパベルク」の営業時間は【平日】13:00~18:00、【ナイター営業時】13:00~20:00までです。またタオルは1階の売店で販売していますから、持参のタオルを使い切ってしまっても大丈夫。温泉に浸かって身も心もリフレッシュしましょう。
湯沢中里スキー場の基本情報
営業時間
湯沢中里スキー場の営業時間は【平日】8:30~16:30、【土日祝】8:00~17:00までとなっています。ナイターも毎週土曜日+不定期で営業しており、17:00~20:30まで楽しめますよ。また、ウィンターシーズンの営業期間は、ゲレンデのコンディションが安定してから春先まで。こちらは公式ホームページのインフォメーションで確認することをおすすめします。
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リフト料金
リフト料金は、午前券および午後券が【小学生】1,800円/【大人】3,300円、1日券が【小学生】2,200円/【大人】4,200円となっています。この他にも、1回分のリフト料金がオマケでついてくる回数券や連日利用時に便利な2日券など、さまざまなタイプのチケットが販売されています。自分の利用時間・目的に合ったものを購入しましょう。
湯沢中里スキー場へのアクセス
湯沢中里スキー場の魅力のひとつは、都心からのアクセスの良さにあります。東京から車で向かう場合は、関越自動車道を利用(約2時間)し、湯沢インターチェンジから約10分程で到着。上越新幹線・電車を利用すると約1時間30分で着きますよ。往復の移動時間を考慮しても、都内から日帰りで充分楽しめるというのがうれしいですよね。
駐車場
湯沢中里スキー場の駐車可能台数は950台と、かなり余裕のあるスペースが設けられています。車で向かう方は焦らずに出発することができることでしょう。また、24時間営業で利用料も無料になっているため、車中泊も可能です。
シャトルバス
東京駅から新幹線を利用して「越後湯沢駅」に到着した場合は、本来ならば乗り換えで「越後中里駅」へ向かわなければなりませんが、春までは「越後湯沢駅」西口近くからスキー場へ向かうシャトルバスが出ています。
バスの乗車料金は無料となっているので、新幹線で訪れた人はもちろん、近辺の温泉街に宿泊予定の方も気軽に利用できますね。年度によって停留所・時刻が変更になる場合もあるため、シャトルバスの詳しい運行情報に関しては公式ホームページをチェックしてみてください。
まとめ
湯沢中里スキー場は子ども向けの広場や施設が充実しているうえに、無料で休める休憩所や温泉などがあり追加料金の必要がなく場内で1日満喫できます。
さらに、駐車場も余裕のあるスペースとなっているため、マイカーで訪れることも可能。ファミリーにやさしいスノーリゾートになっていますから、ホリディシーズンのお出かけスポットとしてはもちろん、子どものスキーデビューにも打ってつけのスキー場と言えるでしょう。
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