【台湾】台湾３大観光地と讃えられる湖「日月潭」が超絶美しい！

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日月潭（リーユエタン）への行き方

台湾へは日本全国から多くの便が就航しているという事もあり、非常に行きやすい旅行先です。成田からならたった3時間半という短い時間のフライトで行くことのできる台湾ですから、航空会社や発着時間を選べば2泊3日といった非常に短い日程でも充分楽しむことができる旅行先です。

台湾到着後目指す日月潭にどうやっていくかですが、台北からは國光客運の直行便が出ているのでそれを利用するのが便利です。台北駅前の國光客運台北西站B棟から出発しているので、非常にわかりやすいです。日月潭まで行くバスは、平日は1日6本、週末は8本と数多く出ていますので、自分のスケジュールに合わせた便を選ぶことができます。日月潭行のバスはすべて埔里を経由して日月潭へ向かいますが、料金は片道460元、所有時間は約4時間で目的の日月潭へ到着します。

どうして日月潭（リーユエタン）という名前がついたの？

日月潭を実際に上から眺めてみると、三日月のような形に見えるのですが、湖の西側に浮かぶ拉魯（ラル）島を境に東が太陽、西側が三日月の形に似ていることからその名が付けられたと言われています。ちなみに「拉魯（ラル）」とは日月潭周辺に住んでいた原住民サオの言葉で祖先の霊が眠る場所という意味を持っています。

美しすぎる台湾の「湖日月潭（リーユエタン）」。その美しさとは

日月潭の場所は台中の東南約80kmに位置しており周囲は緑の山々に囲まれています。海抜748ｍにある日月潭はエメラルド色の水を湛えた天然湖でしたが、もともとは原住民しか住んでいなかった地域でしたが、この周囲3ｋｍにもおよぶ美しい日月潭を観光資源に最近では一代レイクリゾート地として発展しています。

絶景の夕陽だけでなく陽射しの具合で、翡翠色や紺碧に見えることもある日月潭ですが、人によって一番美しい時間帯は、夜明け時だと主張する人も多くいます。

日月潭は台湾で「国立風景区」に指定されており、国内外より訪れる観光客のが多く訪れる人気の観光地となっています。特に日月潭から見る夕日は美しいと言われ、その夕日の絶景は「双潭秋月（日月潭で見る秋の月）」は台湾八景のひとつに数えられているほどの美しさです。

日月潭は自転車で旅行をする旅行者にも人気の場所で、台湾においても唯一、水・陸・空すべての魅力を楽しむことができる行楽地でもあります。環潭公路は、旅行情報サイト「CNNGO」というアメリカＣＮＮ傘下にあるサイトで、世界の美しいサイクリングロード・トップ 10 に選ばれるほどです。

日月潭湖畔

台湾 / 日月潭周辺

: 南投県魚池郷日月潭

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