おすすめ旅行を探すならトラベルブック(TravelBook)

ホテル・航空券の料金比較・予約サイト

本場の味が食べたくなる!定番のオーストラリア料理まとめ20選

日本からアクセスが良く人気の海外旅行先であるオーストラリア。日本からはオーストラリアの都市・ケアンズやゴールドコースト、シドニーへの直行便が就航していて、7~9時間のフライトで到着します。世界最大の珊瑚礁であるグレートバリアリーフや、オーストラリアのシンボルでもある巨大なエアーズロックなどの世界遺産は、見ごたえ抜群です。オペラハウスのあるシドニー湾は、「世界三大美港」に選ばれる美しさです。 そんなオーストラリアですが、食文化はあまり知られていません。そこで日本ではなじみの薄い「オーストラリア料理」について紹介します。きっと本場の味が食べたくなりますよ。

続きを読む

更新日: 2024年4月24日

広告

本ページではプロモーションが含まれます
当サイトでは施設やサービス(以下、サービス等)の掲載にあたり、ページタイトルに規定された条件に合致することを前提として、当社編集部の責任においてサービス等を選定しおすすめアイテムとして紹介しています。

なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。

オーストラリアの食文化・ごはん事情

中国なら飲茶や炒飯などの「中華料理」、イタリアならピザやパスタなどの「イタリアン」など、独自の食文化が確立している国が多い中、オーストラリアには確固とした「オーストラリア料理」というものは存在しません。移民の国と呼ばれるオーストラリアだけあって、食文化も他国の料理を取り入れていて多国籍なのが特徴です。

シドニーのチャイナタウンでは本格中華、イタリア人街では絶品イタリアンやカフェ、そのほかにもギリシャ料理店やタイ料理店、ドイツ料理店など世界各国の料理が味わえます。そんな中でもオーストラリアでよく食べられる料理、食卓に欠かせない料理はあります。そんなオーストラリアならではの料理を紹介します。

オーストラリア料理〜メインディッシュ〜

■フィッシュアンドチップス

オーストラリア料理の最初におすすめしたいのは「フィッシュアンドチップス」。オーストラリアグルメの代表格のスナックです。タラなどの白身魚のフライとフライドポテトを一緒に盛り付けたものです。労働改革の時代のイギリス発祥の料理で、庶民のファストフードとして広く食べられていた歴史があります。一口にフィッシュアンドチップスと言っても、使用する白身魚の種類や揚げ具合、ポテトの形状など店によってさまざまなので、食べ比べてみるのも楽しいですよ。

■カンガルーミート

2番目におすすめするオーストラリア料理は「カンガルーミート」。オーストラリアといえばカンガルーですが、何と食用にしているというから驚きです。オーストラリアのスーパーでは、豚肉や牛肉などと並んでカンガルー肉が広く販売されています。ほかの肉に比べて高たんぱく・低コレステロール・低脂肪の健康肉。濃厚な風味で肉好きにはたまりません、バーベキュー用の肉や燻製、マリネ、カレーに入れたりミンチ肉をハンバーグにしたりして食べられています。

■ミートパイ

3番目におすすめするオーストラリア料理は「ミートパイ」。オーストラリアの定番料理として知られ、コンビニやスーパー、カフェやベーカリーなどで広く売られているオーストラリアの「ソウルフード」ともいえる1品です。角切りやミンチにした肉とたっぷりのグレービーソースをパイ生地で包んで焼き上げたものです。肉は牛肉が定番ですが、ラム肉やチキンも使われます。マッシュルームや玉ねぎ入りのものもあり、バリエーション豊富です。

■マッシュポテト

続いておすすめのオーストラリア料理は「マッシュポテト」。日本の米のような存在で、オーストラリアで主食の1つとして食べられているのがマッシュポテトです。ゆでたジャガイモをマッシュし、バターと牛乳を混ぜたら完成です。バターやクリームを混ぜることもあります。様々な料理の付け合わせにされます。何とインスタントマッシュポテトも売られているというから驚きです。粉末状のものをお湯で溶くだけで手軽にマッシュポテトの完成です。

■ラムチョップ

次に紹介するオーストラリア料理は「ラムチョップ」。オーストラリアでは牛肉と同じくらいよく食べられているラム肉。塊肉やステーキ、ミンチなど種類豊富にスーパーで売られています。中でもあばら骨のついた子羊の背肉を焼いたラムチョップは、オーストラリアでよく食べられる料理の1つです。オーブンやフライパンで焼くほか、バーベキューするときにもよく焼かれています。ミディアムレアに焼くのがオーストラリア流。

■チキンシュニッツェル

次に紹介するオーストラリア料理は「チキンシュニッツェル」。ドイツ料理であるツニッツェルは、日本のカツレツによく似た料理。叩き伸ばした肉に衣をつけて多めの油で揚げます。サクサクとした衣の触感と肉のジューシーさが自慢です。牛肉や豚肉でもできますがオーストラリアではチキンが1番人気で、最も一般的です。パブなどには必ずと言っていいほどある定番メニューで、様々なソースをつけて食べます。スーパーにも衣が付いていてあとは揚げるだけの状態で売られています。

広告

■バラマンディ

7番目におすすめするオーストラリア料理は「バラマンディ」。日本ではなじみのないバラマンディ。体長2m・体重60kgにもなる大きな魚で、オーストラリアでは食用としてポピュラーな魚です。身は白身で、全く癖がなくさっぱりして食べやすいです。味や触感は鯛によく似ていて、日本人の口にもよく合います。スーパーでも普通に売られていて、フライパンでソテーしてレモンを絞って食べるとおいしいです。フィッシュアンドチップスにもよく使われます。

■オーシャントラウト

8番目におすすめするオーストラリア料理は「オーシャントラウト」。味や見た目がサーモンとよく似ていて、日本でも切り身などがスーパーで売られているオーシャントラウト。オーストラリアでは広く食べられている魚の1つです。サーモンよりも脂の乗りが良く、臭みもないので様々な料理に活躍します。オーストラリアでは生のままサラダやサンドイッチに入れたり、グリルにしたりして食べるのが一般的です。燻製にされたものは酒の肴にもってこいです。

■ラップ

9番目におすすめするオーストラリア料理は「ラップ」。薄く焼かれた生地にチキンやハム、蒸したエビやスモークサーモン、細切りしたレタスやニンジンなどの野菜、カッテージチーズなどを包んだ料理です。片手で食べられ、野菜や肉など栄養バランスも抜群。オーストラリアの人々のランチの定番メニューです。切り口が色鮮やかで見た目にも華やかですよ。シーザードレッシングをつけて食べるとよく合います。

■ソーセージ・ロール

10番目におすすめするオーストラリア料理は「ソーセージ・ロール」。スーパーの冷凍食品コーナーの一角を占めて売られている、日本におけるおにぎり的存在の国民食です。日本のベーカリーで売られているソーセージが丸ごと入ったパンとは異なり、ミンチした肉が使われるのがポイントです。ニンジン、玉ねぎ、ズッキーニなどの野菜のみじん切りとミンチを混ぜたタネを、パイ生地にサンドしてあります。ケチャップなどをつけていただきます。

■シーフード料理

11番目におすすめするオーストラリア料理は「シーフード料理」。島国であるオーストラリアは好漁場を擁していて漁業が盛ん。フィッシュマーケットには新鮮な魚が種類豊富に並びます。バラマンディーやトラウトの他、牡蠣やロブスターもよく食べられます。牡蠣は1年中食べられます。牡蠣にベーコンをのせウスターソースをかけて焼いた「オイスターキルパトリック」はポピュラーなメニュー。日本より大ぶりなロブスターに豪快にかぶりついてみたいですね。

■オージービーフ

次に紹介するオーストラリア料理は「オージービーフ」。オーストラリア産牛肉はオージービーフと呼ばれます。広大で肥沃な大地に恵まれたオーストラリアは畜産が盛んで、2900万頭もの牛が飼育されています。安全性の高さと栄養価の高さで日本でも人気の肉です。臭みがなく、脂質も少ない赤身なのでヘルシーなのも魅力です。オーストラリアでぜひ食べたいのがオージービーフのステーキ。火を通しすぎないミディアムレアでオーダーしましょう。

■チキンディップ

広告

13番目におすすめするオーストラリア料理は「チキンディップ」。オーストラリアのホームパーティーやバーベキューに欠かせないディップ。ディップソースも様々な種類が売られていますが、王道なのがチキンディップです。茹でたささみをサワークリームとともにかくはんすれば出来上がり。クラッカーやポテトチップス、カットしたキウイなどをディップして食べるのがオーストラリア流です。薄切りのバケットや野菜スティックにも会いますよ。

■ロブスター・カクテル

次に紹介するオーストラリア料理は「ロブスター・カクテル」。オーストラリアは伊勢海老に似たロックロブスターの世界的産地。シーフードレストランでも人気の定番素材です。茹でたプリプリのロブスターにサワークリームなどで作ったソースをつけて食べるロブスター・カクテル。本場オーストラリアだからこそ食べられるぎっしりと身の詰まったロブスターはやみつきになりますよ。ソースは西洋わさびと呼ばれるホースラディッシュの辛みが効いています。

■ベジマイト

15番目におすすめするオーストラリア料理は「ベジマイト」。オーストラリアの家庭の冷蔵庫には必ずと言っていいほど入っていると言われる健康食品です。イースト菌から抽出した酵母エキスをもとに作られた発酵食品で、黒いシロップのような状態で売られていて、パンに塗って食べるのが一般的です。味はしょっぱさと薬っぽさが強く、広く食べられているオーストラリアやニュージーランド以外の人々の口には合わない、珍調味料です。

■パスティ

次に紹介するオーストラリア料理は「パスティ」。元々はイギリス・コーンウォール地方の名物料理がイギリス統治下時代にオーストラリアに伝わったものです。ミートパイと並ぶオーストラリアの伝統的な名物料理です。ひき肉・じゃがいも・玉ねぎ・にんじんなどをミートパイと同じパイ生地で包んだ物がポピュラーです。具材は様々なものがあり包んだ形も様々ですが、半月型に包まれたものが正式なパスティの形です。

オーストラリア料理〜スイーツ〜

■パブロバ

次に紹介するオーストラリア料理は「パブロバ」。卵白に砂糖を混ぜて泡立てたメレンゲを焼いた繊細な焼き菓子です。生クリームや季節のフルーツをたっぷりのせていただきます。外側はサクサク、内側はふわふわした食感。スポンジケーキよりもふんわり軽い口当たりで、いくらでも食べられます。オーストラリアとニュージーランドで古くから食べられていることから、両国どちらもパブロバ発祥国だと主張しているデザートです。

■ラミントン

18番目におすすめするオーストラリア料理は「ラミントン」。ケーキ店やコーヒーショップ、スーパーなどで広く販売されている、オーストラリアの代表菓子です。スポンジケーキにチョコレートアイシングを絡ませて、ココナッツの粉末をまぶしたシンプルな四角形の菓子です。サイズは4cm四方ほどで食べやすい1口サイズ。オーストラリアの菓子は甘いものが多い中で、自然な甘みで日本人の口にもよく合います。

■ヌテラ

19番目におすすめするオーストラリア料理は「ヌテラ」。イタリア発祥で、オーストラリアでも広く浸透しているチョコレートペーストです。日本でも輸入食材店などで売られていて世界中から愛されています。ヘーゼルナッツが効いた濃厚なペーストが特徴で、トーストに塗ったり、アイスにかけたり、お菓子作りに使ったりと様々な楽しみ方が可能です。濃厚な味わいとしっかりした甘さが幸せな気分にさせてくれますよ。

■ティムタム

最後におすすめするオーストラリア料理は「ティムタム」。オーストラリアの製菓メーカー・アーノッツ社が1963年からてがけているチョコレートビスケットです。チョコレートをサンドしたビスケットをさらにチョコレートでコーティングしています。オーストラリアの国民的菓子で、お土産にも人気です。味はチョコミントやキャラメルバニラ、ココナッツなど、全9種類。冷やしたり温かいドリンクに浸したりと食べ方をアレンジしてもおいしいですよ。

オーストラリアに関するおすすめ記事

広告

広告

のおすすめホテル

オーストラリアへの旅行も
航空券とホテルをセットでお安く予約!

オーストラリアの 航空券+ホテルを探す

トラベルブックの今週のおすすめ

広告

運営会社