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御朱印のマナーと料金は?
まず、御朱印はありがたく"いただくもの”ということを忘れないようにしましょう。一般的に御朱印をいただく際の料金は300円か500円のところが多いですが、お金を払っているからと、あれこれと要求することのないようにしてください。
書いてくださる神職の方や、お坊さんが不在の場合や催事中などは、既に書いてある御朱印をいただくこともあるので、必ず自分の御朱印帳に書いてもらえるわけではないことも覚えておきましょう。
また、大きい金額のお札は控えて、小銭を用意しておくことをおすすめします。
御朱印帳は、各神社やお寺でオリジナルのものが用意されている場合もありますが、そうでない場合もあるので、事前に御朱印帳を販売している寺社からスタートするか、文房具店でお気に入りのデザインの御朱印帳を買ってから参拝するといいでしょう。
最近はさまざまなデザインの御朱印帳が売っていて、おしゃれなものも多いです。おおよそ1000〜1500円くらいで購入できます。
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■大須観音(寶生院)
はじめに紹介する名古屋で御朱印がもらえる寺社は「大須観音(寶生院)」。
商店街に囲まれた名古屋観光の中心地にあります。現在の本堂は明治時代と戦災の2回焼失し、その後昭和45年に建て直しされています。
御朱印は本堂に入って右側に、「ご朱印」と書かれている場所でいただけます。御朱印代は300円。御朱印が書かれた半紙も用意されているので、御朱印帳を忘れても新たに買い足すことなく御朱印がいただけます。
御朱印帳は御朱印所にて1500円で販売されています。
■万松寺(萬松寺)
次に紹介する名古屋で御朱印がもらえる寺社は「万松寺(萬松寺)」。
大須商店外の一角にあるアーケード沿いにあるお寺で、信秀の葬式の時に信長が抹香を投げつけた事で知られています。現在は近代的でモダンなお寺の作りになっていて、入り口にはLEDモニターで映像を映し出して音楽が流れています。
6種類の御朱印が用意されており、いただきたい御朱印の仏様に参拝をした後に納経所に行くのが一般的です。
万松寺(萬松寺)
- 愛知県名古屋市中区大須3-29-12
- 052-262-0735
- 10:00~18:00 境内自由(絵馬堂 月曜休み)
- アクセス: 1) 地下鉄上前津駅から3分8番出口、 2) 市バス上前津停から2分/料金: 無料 (絵馬拝観料 1000円)
■七寺
3番目におすすめする名古屋で御朱印がもらえる寺社は「七寺」。大須観音から徒歩2~3分程の大須にある寺院です。
太平洋戦争時代に阿弥陀如来蔵は空襲で焼失したようで、規模は縮小されていますが、昔は大きな境内をもっていた由緒あるお寺です。
今は脇侍の聖観音像と勢至菩薩像が残っています。不動明王も安置されているので、「不動尊」の御朱印をいただく事ができます。
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