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【栃木】壬生町おもちゃ博物館でアクティブに遊ぼう! 大型の室内遊具が充実!

更新日: 2023年11月22日

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栃木県にある壬生町は、おもちゃの町として知られています。有名おもちゃメーカーが集うこの町につくられた「壬生町おもちゃ博物館」は、ファミリーに人気のレジャースポット。
ヨーロッパ風のお城をイメージしてつくられた博物館には、赤ちゃんを含めた子どもたちがアクティブに楽しめる室内遊具がたくさん。

もちろん博物館としての役割も果たしており、約9,000点にわたるおもちゃの展示もなされています。子どもはもちろん、大人も楽しめる博物館です。

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「壬生町おもちゃ博物館」の概要&魅力

栃木県にある壬生町には、1960年代に東京の下町エリアから多くの玩具工場が移ってきました。トミーやバンダイといった日本を代表するおもちゃメーカーも壬生町にあり、このエリアは日本の工業を支える拠点になっていたのです。

そんな壬生町で暮らす人たちは、この一帯を「おもちゃの町」と呼ぶようになりました。そして1964年には、「おもちゃのまち駅」が開設。名実ともにおもちゃの町として知られるようになった壬生町に、1995年につくられたのが「壬生町おもちゃ博物館」です。

「壬生町おもちゃ博物館」の見どころ

中世のお城をイメージしてつくられたという、メルヘンチックな外観が特徴的な壬生町おもちゃ博物館。建物は3階建てとなっており、赤ちゃんから小学生の子どもまでが楽しく遊べる設備が充実しています。
また博物館らしく、昔の遊具やおもちゃの歴史についての展示・解説も用意されているので大人も十分に楽しめますよ。

オリジナルリカちゃんをつくろう

1階にある「おもちゃれっすんるーむ」では、オリジナルのリカちゃん人形をつくることができます。壬生町おもちゃ博物館限定の、一体一体をハンドメイドによってつくられたリカちゃん人形。
そんな特別なリカちゃんのヘアカラーやドレス・アクセサリーを自分でカスタマイズすることができちゃうんです。気分はまるでメイクアップアーティスト!ですね。

好きな服やメイクを選んだリカちゃん人形は自分だけのもの。子どもへの記念のプレゼントにおすすめです。きっと大切にしてくれるでしょう。
オリジナルりかちゃんは1セット2,800円。午前と午後に教室を開催していますが、平日に人形づくりを希望する場合はあらかじめ受付に声をかける必要があります。 

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レトロから現代まで。たくさんのおもちゃを展示!きっずたうん

2階フロアの「きっずたうん」では、約9,000点のおもちゃが展示されています。ブリキやガンプラ、ミニカーなど展示しているおもちゃは多種多様。

懐かしのレトロなおもちゃから、最近発売された現代のおもちゃ、そして世界のおもちゃも揃っているので、大人もついつい熱中して見てしまいます。

ちなみにそれぞれの展示室には、おもちゃを手にとって遊ぶことができるブースが設けられています。自分が子どもの頃に遊んだおもちゃで、我が子と一緒に遊んでみるのも良いですね。
また「なりきりすたじお」では色々な衣装に着替えて写真撮影をできます。来館記念に思い出を残してみてはいかがでしょうか。

鉄道好きのロマン!鉄道模型の部屋

北関東最大級のジオラマを持つ「鉄道模型の部屋」。こちらでは18の世界遺産の建築物が配置されたジオラマや、サウンド付きのコントローラーがあるジオラマが用意されています。

自分のお気に入りの鉄道模型を広々としたジオラマで走らせるのは、鉄道好きのロマンですよね。ちなみにジオラマを利用する際は料金が必要。コースと時間によって値段が変わります。

別館も楽しい施設がいっぱい!

別館にあたる「わくわく夢広場」では、おもちゃ病院や鉄道模型の部屋といったサブコンテンツが用意されています。ちなみに、ちびっこプレイランドや鉄道の特別展示といったイベントを行うのもこの広場です。

ずっと大切にしたいから。おもちゃ病院に行こう

おもちゃ病院とは壊れたおもちゃの治療、つまり修理を行ってくれる場所。ただ直すだけではなく、子どもの前で解体・修理を行って見せてくれて、子どもたちはおもちゃのつくりや大切さを学ぶことができます。
おもちゃを直してくれるのは、ボランティアのドクターたち。子どもたちのために、誠意をもっておもちゃの診察をしてくれます。

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ちなみにおもちゃ病院の診察は無料(特別な部品が必要な場合を除く)。大切なおもちゃを1点だけ診てもらうことができますよ。

原則すぐに修理ができるものは子どもの前で直して見せてもらえますが、当日の修理が難しい場合は入院になることも。その場合は後日博物館まで取りに来る必要があるので、遠くから訪れる場合はそのあたりを十分に考えてから診察してもらいましょう。

おもちゃ病院は第3日曜日の13:00~15:00まで開院しています。ただし、8月と2月~3月は休診。場所は1階のわくわく夢広場で行います。

「壬生町おもちゃ博物館」の便利な施設&サービス

子どもたちのプレイルーム!きっずらんど

1階にある「きっずらんど」では、室内用の大型遊具が設置されています。くるくるすべり台やボールプール、ミニジャングルジムなど子どもが喜ぶ遊具ばかり。アクティブな遊びを楽しめますよ。

未就学児向けプレイゾーン!そらのひろば

3階にある「そらのひろば」は、未就学児向けの遊び場です。おもちゃ博物館のマスコットキャラクターがデザインされたベビー用キッズパークがあるので、小さい子どもも楽しく遊ぶことができます。

3階の窓からは眺めがとても良く、天気が良い日には日光連山を見渡すことができるのも「そらのひろば」の特徴。保護者の方の気分転換やリフレッシュの場所としてもおすすめです。

赤ちゃんのことを考えた優しいサービス

壬生町おもちゃ博物館では赤ちゃんを連れた家族のことを考えた、さまざまなサービスが見られます。

授乳室やおむつ替えシート・ベビーキープの設置はもちろん、1階の受付では緊急用おむつの販売や、離乳食・ミルクの温めサービス等を用意。赤ちゃんと一緒に来ても安心して利用できるような配慮がなされています。

お土産を買うならココ!

1階出入口付近には、おみやげコーナーの「おもちゃ博物館のおもちゃやさん」があります。こちらではさまざまな種類のおもちゃや、栃木の名産品・グッズなどを販売しているので、お土産を購入するのにぴったり。ぜひ帰りに立ち寄ってみてほしい場所です。

店内ではカラーやデザインの種類が豊富なパーツを自由に組合わせて、自分の名前を入れるオリジナルアクセサリー「デコレル」が人気。

また壬生町おもちゃ博物館で発売しているオリジナルトミカは、ここでしか買えない限定品。大型観光バスである日野セレガに、博物館のロゴがデザインされたポップなトミカ。子どもも大人も関係なく、トミカ好きならぜひ手に入れたアイテムですね。

「壬生町おもちゃ博物館」近隣のレストラン情報

壬生町おもちゃ博物館内にはレストランがありません。そのため食事をする際には、隣接している「とちぎわんぱく公園」内にある2か所のレストランが近くて便利です。

レストランピッピ

壬生町おもちゃ博物館から徒歩3分の場所にある「レストランピッピ」。こちらでは旬の野菜を取り入れた日替わりメニューや、カレーライス・お子様ランチといった子どもが喜ぶメニューが揃っています。

いずれのメニューも150円~800円とリーズナブル。「レストランピッピ」の営業時間は夏季が10:00~16:00、冬季は10:30~14:30までとなっています。ランチタイムの利用におすすめのレストランです。定休日は火曜日。

レストラン花みどり

壬生町おもちゃ博物館から6分ほど歩いた場所にあるのが「レストラン花みどり」。こちらは農村レストランとして営業しており、壬生町の特産であるかんぴょうや農産物を取り入れたメニューが人気。
とちぎ地産地消夢大賞奨励賞も受賞した、地産地消に積極的な姿勢を見せているレストランです。

料理のなかには予約が必要なものもあり、こちらのレストランの花形メニューである「花みどり御膳」は前日までに予約が必要です。真心こめて丁寧につくられた御膳には、どの品にも壬生町自慢のかんぴょうが入っています。

とくに壬生藩主が300年前に伝えたとされる、「かんぴょうのふわふわ卵」は絶品。予約する価値アリのおいしさ満点御膳となっています。

またイチゴやかんぴょう入りのソフトクリームなど、子どもが喜ぶデザートメニューも人気です。そんな「レストラン花みどり」の営業時間は夏季が10:00~16:00まで、冬季は10:30~14:30までとなっています。定休日は火曜日です。

「壬生町おもちゃ博物館」の基本情報

開館時間と入館料について

壬生町おもちゃ博物館の開館時間は9:30~16:30まで。休館日は毎週月曜日と年末年始。ただし、8月は無休で17:00まで開館しています。夏休みのレジャースポットにぴったりですね。
入館料は、大人(高校生以上)が600円、子ども(4歳~中学生)は300円となっています。ちなみに3歳以下は無料で入館できますよ。

バリアフリー情報

壬生町おもちゃ博物館では、車イス・ベビーカーの貸し出しを行っています。もちろん、ベビーカーの持ち込みもOK。その他に先ほども紹介したように、おむつがえベッドや授乳室なども設置されていますから、パパもママも安心して利用できますよ。

「壬生町おもちゃ博物館」へのアクセスについて

おもちゃのまち駅

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壬生町おもちゃ博物館の最寄駅は東武宇都宮線「国谷駅」または「おもちゃのまち駅」です。まずはどちらかの駅を目指しましょう。駅に到着した後は徒歩・自転車・タクシーのいずれかを利用して博物館を目指します。

徒歩・自転車・タクシーを利用する場合

徒歩で博物館へ向かう場合は30分ほどかかるため、小さい子どもを連れて向かう際は自転車かタクシーを利用すると良いでしょう。
自転車は、「おもちゃのまち駅」東口にレンタル用のものが用意されているので、そちらを利用しましょう。利用料金は大人400円、小人200円。利用時間は朝5:00~22:30までとなっています。

タクシーを利用する場合は約5分程で目的地に到着です。

自家用車で向かう場合

自家用車で向かう場合は、東北自動車道「鹿沼インターチェンジ」で降りて約15分、北関東自動車道「壬生インターチェンジ」で降りて約3分ほどで到着します。
壬生町おもちゃ博物館内に無料の駐車場あり。満車の場合は近隣にある「みぶハイウェーパーク駐車場」を利用しましょう。

「壬生町おもちゃ博物館」のまとめ

壬生町おもちゃ博物館は、室内遊具施設が充実したコストパフォーマンス抜群のレジャースポットとなっています。また近くに公園もあるので、子どものお外デビューやちょっとしたお出かけ先にもぴったりです。

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