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両国の観光事情について
両国のおすすめ観光シーズン、気候
相撲で有名な国技館をはじめ、様々な観光スポットが集中している東京でも屈指の観光地である両国。1・5・9月は、相撲の試合が行われ、相撲好きにはおすすめです。また、桜の時期には、駅から国技館までが美しい桜の並木道となり、花見の名所にもなっています。夏は夏祭り、秋には、紅葉も楽しむことができ、1年を通して観光を楽しめます。
両国の主要観光エリアとその特徴
両国は、両国駅をはさんで、北側エリアと南側エリアに分けることができます。北側には、旧安田庭園や国技館、江戸東京博物館、葛飾北斎誕生の地などがあり、観光スポットが集中しています。南側エリアには、吉良邸跡・本所松坂町公園、芥川龍之介文学碑、江島杉山神社などの歴史的なスポットなどがあり、歴史を感じられます。
両国への観光アクセス、交通情報
両国の世界遺産・歴史的建造物
相撲の街として有名な両国ですが、歴史スポットも多く、忠臣蔵で有名な吉良上野介邸の跡などがあります。広大な大名屋敷であった吉良邸ですが、討ち入りがあった後には、屋敷が没収され、現在は、なまこ壁の一角のみが保存会によって保存されています。敷地内には吉良上野介の像のほか、首洗い井戸、吉良家家臣二十一碑などもあります。
両国の名物・名産品はコレ!
両国の郷土料理・ご当地グルメ
両国の郷土料理と言えば、なんといってもちゃんこです。肉や魚介、野菜などさまざまな具材をたっぷりと入れて煮込んだ、相撲料理。元関取が開いているお店なども多く、本格的なちゃんこを楽しめます。味付けもお店ごとに違うので、食べ歩きもおすすめです。その他にも、どじょう料理などのお店も多く、人気です。
両国のお土産・伝統工芸
両国のお土産として有名なのが、「あんこあられ」。瓦型のあられのくぼみにあんこが詰まった甘さとしょっぱさがやみつきになるお菓子です。その他には、力士をかたどったチョコレートやお饅頭、クッキーなどのお菓子なども定番です。食べ物以外では、力士の人形が入ったスノードームや、力士の絵が描かれたトランプなどの力士グッズが人気です。
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両国のおすすめ観光スポットを紹介!
■両国国技館
両国の観光スポットで最初におすすめしたいのは「両国国技館」。
正式名称は「国技館」。大相撲の興行(試合)を行うための施設です。地上2階地下1階で、本場所興行や引退相撲などの大相撲興行の他、ボクシングなどの格闘技の試合、高専ロボコン全国大会、音楽コンサートなども行われています。
本場所期間中はチケットが必要ですが、本場所が開催されていない期間でも、館内見学や売店利用が可能な日もあります。公式サイトで確認しましょう。
■出羽海部屋
2番目におすすめする両国の観光スポットは「出羽海部屋」。
創設は1890年という、200年以上も続く伝統を持つ部屋です。輩出した横綱は9名と現存する相撲部屋では最多だとか。一般見学は出来ませんが、重々しい表門と看板にはさすがの風格が感じられます。
普段は稽古などで賑やかですが、地方場所や巡業中は力士たちが不在なのでご注意を。両国駅周辺には他にも多くの相撲部屋がありますので、一緒にまわってみてはいかがでしょうか。
■相撲博物館
3番目におすすめする両国の観光スポットは「相撲博物館」。
国技館一階にある博物館です。錦絵や番付、化粧廻しなど、同館が収集した相撲に関する貴重な資料が展示されています。展示室は1室のみですが、年6回展示内容を入れ替えしているとのこと。
入館無料。ただし、閉館時間が16:30(入館は16:00)までと早めで、本場所が開催されていない期間は原則平日のみの開館となっています。開館状況は公式サイトで確認しましょう。なお、本場所開催期間中は入館にチケットが必要です。
相撲博物館
- 東京都墨田区横網1-3-28両国国技館
- 9:30~16:30
- 土・日・祝日
- アクセス:JR総武線 両国駅から徒歩1分
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