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神戸市立博物館:歴史的資料も多数!外国文化も学べる博物館

「神戸市博物館」は、兵庫県神戸市中央区京町にある博物館です。こちらの博物館は、兵庫県の中心都市、神戸という絶好の立地にあり、市民はもちろん、観光で神戸市を訪れた人にもおすすめのスポットです。 旧外国人居留地内内に開館した美術館ということもあり、展示物の中には海外と日本との関りを伝えてくれるような、貴重な資料も多く所蔵されています。 また美術館そのものも国の登録有形文化財に選ばれれ、訪れた人の多くをその荘厳な外観で出迎えてくれます。夜になりライトアップされた美術館は、思わず写真に撮りたくなるほどフォットジェニックな姿です。 そんな魅力溢れる「神戸市博物館」観光の見どころをグッと掘り下げて紹介していきます。

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更新日: 2024年4月22日

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「神戸市立博物館」ってこんなところ!

「神戸市博物館」は、1940年に神戸市出身の美術作品収集家、池長孟が開館した「私立池長美術館」を始まりとする歴史のある美術館です。戦争を挟み、長らく休館していたこちらの博物館ですが、その後神戸市にコレクションと美術館の建物が引き継がれ、「市立神戸美術館」となりました。その後、「神戸市立考古館」との統合を経て、現在の博物館になりました。

そんな古くから神戸市民から親しまれているこちらの博物館では、歴史の教科書でもおなじみの宣教師「「聖フランシスコ・ザビエル像」、歴史上の偉人として多くの人に知られる「織田信長像」をはじめ、著名な美術作品が多く集まっています。

総コレクション数は5万点を超えるといわれる見応えのある展示、国の登録有形文化財にも登録される重厚な外観、多くの見所を兼ね備えた観光スポットが「神戸市博物館」です。

「神戸市立博物館」の魅力!

「神戸市美術館」の大きな魅力の一つが、兵庫県の中心地にあるアクセス便利な立地です。美術館の近くには、多くの飲食店が集まる三宮、元町と呼ばれる繁華街もあります。特に元町には、日本3大中華街の一つといわれる「神戸元町中華街」があり、アツアツの肉まん、焼きたての餃子といったグルメの食べ歩きを楽しめます。

また美術館のある「旧居留地・大丸前」周辺は、旧外国人居留地らしい異国情緒あふれる建築が数多く残り、街そのものを歩くだけで観光気分を味わえます。すぐ近くに海が広がり、近代から外国と交流を持ってきた神戸らしいコレクションを「神戸市立博物館」でも勘定できます。

観光地としての見所の多さ、異国情緒を感じられる町並みと博物館の展示物が「神戸市美術館」の大きな魅力です。

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「神戸市立博物館」観光の見どころ

レトロな外観に目を奪われる!

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「神戸市立博物館」の見どころの一つが、新古典主義様式のレトロな建築です。こちらは、三菱銀行本店、丸ビルなどの建設をてがけた建築家、桜井小太郎による作品です。その重厚感あふれる外観は、街を歩いていても思わず目に留まる存在感です。

外観だけでなく、館内に目を向けても細やかなデザインが行き届いています。1Fのホールを高い場所から照らす、ステンドグラス、渦を巻くような形状をした螺旋階段などの個性的なデザインは、2019年に向けたリニューアル工事後にもしっかりと残されるそうです。

フォトジェニックな博物館のライトアップ!

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「神戸市立博物館」は、夜の営業時間に入るとライトアップが行われます。デパートや有名ブランド店が立ち並び、美術館のそばには街路樹が植えられた美しい街並みに、華を添えるかの様な演出に思わず惹かれます。真っ黒な空の下に明るく照らされた美術館を写真に撮れば、インスタ映えする一枚を撮影できます。

また仕事を切り上げて多くの人の来館が予想されるプレミアムフライ―デーの際は、通常午後5時30分の閉館時間が、午後9時まで延長するといった夜の博物館を満喫できるサービスも充実しています。観光はもちろん、仕事終わりに博物館を訪れたアートな気分に浸りましょう。

美術作品への造詣を深められる「ワークショップ」

「神戸市立博物館」では、定期的に美術作品にまつわるワークショップが開催されます。ワークショップとは、専門家や講師を招いた美術にまつわる講義です。スケージュール、申し込み等の詳しい内容については、ワークショップごとに変わるので、HPで確認しましょう。

過去に行われたものでは、日本人のみならず外国人向きのワークショップも開催されています。先生のお手本を見ながら水墨画を描いていく教室では、国内外問わず多くの人が絵画を身近に感じられました。
このような体験型のワークショップの他にも、作品について講師が説明していくものもあり、幅広い講座、講義が常時行われています。

大人から子供まで楽しめる美術館イベント!

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「神戸市立博物館」では、ワークショップの他にも美術をより身近に感じられる学芸活動が行われています。そのうちの一つが、普段美術館を訪れる機会が少ない子供たちに向けたイベントです。ただ作品を見るだけではなく、イベントと絡めることで、気軽に美術に触れられるのがイベントの魅力です。

2017年の12月には、ボストン展という展示とコラボし、ミッションを解きながら美術作品を鑑賞していく「ボストン美術館の至宝展を調査せよ」というイベントが行われました。このようなイベントはやさしい解説、好奇心をくすぐる演出で大人も子供も、博物館を満喫できる大きな魅力の一つです。

観光の思い出を持ち帰れる「ミュージアムショップ」

「神戸市博物館」の中にある「ミュージアムショップ」では、観光の思い出を家に持ち帰れる展示品にまつわるお土産が販売されています。お土産の中には、常設展示とは異なり、期間限定でしか開催されない特別展示をモチーフにしたものもあり、見どころ満載です。

作品をそのままプリントしたポストカードは、美術館内で見た作品の思い出を鮮明に蘇らせてくれます。トートバックのように普段使いできる実用性あるお土産も常時販売中です。

その他にも過去の展示会の図録や所蔵作品に関する書籍を無料で見られるので、興味が湧いたらぜひ閲覧してみましょう。

思考を凝らした「特別展示」

「神戸市博物館」では、博物館をいつ訪れても鑑賞できる「常設展」の他に、期間限定で定期的に内容が入れ替わる「特別展」が開かれます。「特別展」では、特定のテーマに沿った展示がずらっと並びます。通常の展示に比べ、個性豊かでユニークな展示も多く、観光やお出かけの際にもおすすめです。

過去に行われた特別展示「国芳国貞展」で展示されたのは、海外のボストン美術館に所蔵されている歌川国芳、国貞の作品です。まるで絵がシンクロナイズドスイミングをしてるかのように並べたユニークな展示コーナーもあり、展示物がの魅力がぐっと引き出されていました。期間限定だからこその特別館が「特別展」の魅力です。

種類豊富な古地図の展示!

こちらの博物館には、数多くの所蔵作品があります。「国際文化交流、東西文化の接触と変容」をテーマとした所蔵作品の中には、歴史的に価値のある作品や資料が多いです。その中の一つが、日本や世界各地を描いている古地図です。

正確な日本地図を初めて作ったことでも知られる伊能忠敬の「伊能小図 西日本」、河川の表記、地域の名前などがしっかり記されていることを確認できる「日本地図屏風」といった、さまざまな地図が博物館を訪れる人の知的好奇心を刺激します。

南蛮文化の到来を告げる「南蛮美術」

16世紀から17世紀にかけて日本に、南ヨーロッパからの文化が入ってきました。その時代の様子を描いた資料や作品のことを「南蛮美術」と呼びます。「神戸市立美術館」には、南蛮文化の到来を感じさせる数多くの資料が所蔵され、現在も常設展示や特別展でそれらを鑑賞できます。

その中の一つ「聖フランシスコ・ザヴィエル像」は、歴史の教科書にも登場する宣教師、フランシスコザビエルを描いた作品です。江戸時代初期に描かれたこちらの作品から、当時の宗教に対する日本人の姿勢や異国文化の捉え方の一端を知れます。

戦国時代の有名武将の絵画も!

「神戸市立博物館」では、歴史的に名高い武将の生前の姿を描いた作品を鑑賞できます。その一つが、「織田信長像」です。こちらの作品は、戦国時代の幾多の武将の中でも、斬新な政策を行い、異国文化にも積極的に興味を持ったことでも知られる織田信長を描いたものです。

日本に残る3つの肖像画の中でも、唯一の束帯像がこちらの作品です。そんな信長の絵だけではなく、同じくそのあとを継いで天下人となった「豊臣秀吉像」も「神戸市立美術館」で鑑賞できます。

色彩豊かでデザインが個性的な工芸品

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「神戸市立美術館」の中には、江戸時代の初期から後期にかけての個性あふれる工芸品が所蔵されています。大きなお皿や日用品、タンスにいたるまで種類豊富な展示物に思わず目移りしてしまいます。

数ある工芸品の中でも「蒔絵楼閣山水文箪笥」は、黒漆を使った重厚感と気品を感じられる作品です。民家、鳥、秋草といった日本的な絵柄が醸し出す叙情的な雰囲気も作品に奥行きを与えています。

「神戸市立博物館」観光の基本情報&アクセス

「神戸市立博物館」の基本情報を紹介していきます。入場時間は、午前9時30分~午後5時30分となっています。プレミアムフライデーやイベント時は、閉館時間にずれがでるので、HPで確認しましょう。休館日は、基本的に月曜日です。祝日や振り替え休日と重なった場合は、その翌日が休館日になります。そのほか年末年始や臨時休館日にも休みになります。

入館料は、常設展示が小学生・中学生100円、高校生・大学生150円、一般200円となっています。特別展その都度価格が変わるので、HPを見て確認しましょう。

「神戸市立博物館」のアクセス情報を紹介していきます。こちらの博物館へは電車、もしくは車でのアクセスが便利です。電車の場合、JR三ノ宮駅、地下鉄、阪急・阪神、ポートライナー三宮駅から南に10分程歩いた場所に博物館はあります。もしくは地下鉄、旧居留地・大丸前駅から徒歩5分です。

車を使う場合、JR新神戸駅から車で10分とアクセス便利な立地です。駐車場は博物館周辺の有料駐車場を利用しましょう。

「神戸市立博物館」観光のまとめ

「神戸市立博物館」は、兵庫県神戸市の中心街にある博物館です。数々の歴史的な所蔵物を閲覧できるうえ、建物そのものも登録有形文化財に選ばれています。観光やお出かけの際にアクセス便利な博物館でアートなひと時を過ごしましょう。

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