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■東京都内の廃墟スポットとは?
廃墟と聞くと、ひとけのない場所に忘れられたように佇んでいるイメージですが、実は意外と身近な所にも廃墟が存在しています。
最新の高層ビルが立ち並ぶ東京都内でも、昔の姿のまま放置された建物や橋、戦争の傷跡を今に伝える施設などが廃墟となって残っている場所があるんです。
ここからは、感傷的でノスタルジックな光景が見られるおすすめの廃墟スポットを紹介していきます。
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■旧台東区立下谷小学校
最初に紹介する東京都内のおすすめ廃墟スポットは「旧台東区立下谷小学校」。明治19年創立の歴史ある小学校でしたが、1990年に別の小学校と合併して「上野小学校」となり、廃校になりました。
残されている校舎は、関東大震災の復興事業として1928年に建てられた鉄筋コンクリート製の建物で、現在は全体に鬱蒼と蔦が絡まり、ノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。
旧台東区立下谷小学校
- 東京都台東区東上野4丁目
■晴海橋梁
次に紹介する東京都内のおすすめ廃墟スポットは「晴海橋梁」。かつて東京の臨海地区にあった貨物線(晴海線)の一部で、晴海運河にかかる鉄道橋として1957年に完成したものです。
1989年の路線廃止後も解体・撤去されずに放置されたままで、鉄道マニアや廃墟ファンに人気の鉄道遺構となっています。かなり老朽化していて危険なため立ち入りはできませんが、隣に架けられた春海橋や運河沿いの遊歩道からその姿を見られます。
晴海橋梁
- 東京都江東区豊洲2丁目
■代々木会館
3番目に紹介する東京都内のおすすめ廃墟スポットは「代々木会館」。代々木駅前に建つ古い雑居ビルです。現在も少数のテナントが営業しているため完全なる廃墟とは言えないものの、寂れた昭和レトロを感じさせる廃墟スポットとして人気です。
1974年放送の人気ドラマ「傷だらけの天使」のロケ地としても有名で、また、その混沌とした様子が香港に実在したスラム街「九龍城」を彷彿とさせることから、「東京の九龍城」とも呼ばれています。
代々木会館
- 東京都渋谷区代々木1丁目
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