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■旧門司税関
最初におすすめする門司港の歴史スポットは「旧門司税関」。JR鹿児島本線門司港駅から徒歩5分の場所にある観光スポット、「旧門司税関」です。現在あるこちらの建物は戦争により焼失、建てられてから100年近く経っており、建物の老朽化が進んでいたことがきっかけで、1995年に立て直された建物です。
明治の港湾都市施設の面影を今に伝える貴重な存在であり、唯一外壁の赤レンガや御影石は昔のまま残っています。モダンでレトロな雰囲気が門司港の街にマッチしており、是非直接足を運んで見てみてはいかがでしょうか。
旧門司税関
- 福岡県北九州市門司区東港町1-24
- 093-321-4151
- 9:00~17:00
- なし
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■北九州市立国際友好記念図書館
次に紹介する門司港の歴史スポットは「北九州市立国際友好記念図書館」。JR鹿児島本線門司港駅から徒歩5分圏内にある歴史的建物、「北九州市立国際友好記念図書館」です。こちらはドイツ風建築を再現した図書館で、門司港レトロ地区に北九州市と中国・大連市の友好都市締結15周年を記念して1995年に整備されました。
1階は中華レストランの"大連あかしあ"が営業しており、2階は中国・東アジア関連書籍の図書館、3階は旧満州関連の資料展示室になっています。休館日の月曜であっても館内の見学は可能です。
北九州市立国際友好記念図書館
- 福岡県北九州市門司区東港町1-12
- 093-331-5446
- 9:30~19:00(土・日・祝日 9:30〜18:00)
- 月曜日、年末年始
■旧門司三井倶楽部
3番目におすすめする門司港の歴史スポットは「旧門司三井倶楽部」。JR鹿児島本線門司港駅からすぐの場所にある建物、「旧門司三井倶楽部」です。こちらは、大正10年に三井物産の社交倶楽部として、作られました。建物はハーフティンバー様式と呼ばれるヨーロッパ伝統の木造建築工法で作られたもので、木造の骨組みの間を漆喰やレンガ、石などを使って埋めて壁が作られ、木造の骨組みがそのまま外観デザインとなっています。
現在は1階がレストランやイベントホール、2階にはアインシュタインメモリアルルーム、門司出身の女流作家林芙美子の資料室があります。
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