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【沖縄】琉球始まりの地と言われている聖地斎場御嶽をめぐる旅

「斎場御嶽」は南城市に位置する琉球王国最高の聖地、そして世界遺産で、琉球開闢の神「アマミキヨ」が降臨したという神話の島「久高島」を望むことが出来ます。他にも歴史的に重要な聖地が多数点在しており、神秘的でパワースポットとしても大変人気のある観光地です。祝女(祭祀を司る神女)によって神拝行事が行われてきた聖地で、以前は神女しか入れず男子禁制の地とされていました。そんなロマンと謎が溢れる「斎場御嶽」をご紹介したいと思います。

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http://www.agariumai.com

更新日: 2023年11月24日

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■緑の館・セーファ

https://commons.wikimedia.org

南城の歴史や沖縄の精神文化などを学ぶことができる「緑の館・セーファ」。館内の展示物でも学ぶことはできますが、ガイドさんと一緒に斎場御嶽を巡るコースもあり、丁寧な案内でより深く感じることができるのでおすすめです。所要時間は50分程度で1グループ(1~10名)2000円となります。館自体は、高校生以上200円、小・中学生100円となります。

緑の館・セーファ

沖縄県南城市知念久手堅539
098-949-1899
9:00~17:30
不定休(ホームページに記載)
http://okinawa-nanjo.jp/sefa/

■御門口(うじょうぐち)

「御門口」とは、御嶽へと入る入り口です。右側にある6つの香炉は、内部にある拝所(六御前)の数を示しています。以前は、これより先は男子禁制だったため、ここで拝む習わしとなっていたそうです。緑が生い茂る中に敷かれた石畳は、聖地への入り口に相応しい神秘的な景観です。

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■大庫理(うふぐーい)

「大庫理」は御門口から進んで一番最初に出会う拝所で「大広間・一番座」の意味を持ちます。首里城正殿の中にも同じ名前の広間を持ち、御嶽内の拝所の中心を成すところであります。前面にあるせんの敷かれた祈りの場(ウナー)では、聞得大君の「御神下り」の儀式(聞得大君が最高神職に就任する儀式)が行われたところであり、神女達が琉球王国の繁栄・発展を祈ったとされています。

■三庫理(さんぐーい)

御嶽内で一番有名な拝所「三庫理」は、二本の鍾乳石と三角形の空間から見える突き当りの箇所それぞれが拝所となっています。最奥部に位置する三庫理は、「チョウノハナ(京のはな)」という最も格の高い拝所が西側の切り立った岩下にあり、また東側の海の向こうには、王国開闢にまつわる最高聖地とされている「久高島」を望むことができます。

■寄満(ゆんいち)

大庫理の岩の反対側に位置する「寄満」は、王府用語で「台所」を意味しますが、貿易の盛んであった当時の琉球では国内や世界中から交易品が集まる「豊穣の満ち満ちた所」」と解釈されていたそうです。巨岩の岩陰に、貢ぎ物を供えるための石積みの拝だんが敷かれております。

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