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【町田】デートや家族のレジャーにもおすすめ!町田リス園の楽しみ方

東京の端っこにある町田市は、再開発が進み駅の周辺にはすっかりファッションビルが立ち並ぶようになりましたが、駅から離れると自然を満喫できるスポットがまだまだあります。その一つが「町田リス園」です。街中で野生のリスを見かけることは、昨今ではほとんどなくなりましたが、ここではたくさんの放し飼いにされたリスと触れ合い、餌やり体験もできます。動物園とは一味ちがう癒しスポットで、大人から子供まで楽しめること間違いなしですよ!

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更新日: 2023年11月22日

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町田リス園とは?

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1988年に薬師池公園のすぐそばにオープンした町田リス園は、ふれあい形式の動物園です。外周200mの「放し飼い広場」には約200匹のタイワンリスが放し飼いにされていて、餌のひまわりの種をリスにあげることができます。園内はリスだけでなく、モルモットやウサギも飼育されており、土日祝日にはモルモットやウサギとの触れ合いができるスペースもオープンします。そのほかにも、ケヅメ陸ガメが園内を歩き回っているので遭遇することもあります。

放し飼いエリアのほかにも、シマリスやアカリスを見ることのできるスペースもあります。決して広くはないので、所要時間は1~2時間くらいです。

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町田リス園で出会える動物

こちらが、町田リス園でもっとも多く飼育されている「タイワンリス」です。放し飼いエリアで餌やりができるのはこのリスたちです。

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放し飼いエリアの中には3匹の「シマリス」もいます。餌をあげることができたらラッキーです。

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放し飼い広場には、リスのほかにケヅメ陸ガメのサチコとジュンコも歩き回っています。体重約60キロです。

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「ふれあい広場」ではモルモットとウサギに餌やりと抱っこ体験ができます。(※土日祝日限定)

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餌やりはできませんが、鑑賞エリアには「キタリス」「アカリス」「プレーリードッグ」がいます。

キタリス

http://www.machida-risuen.com

町田リス園の楽しみ方

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町田リス園の最大の見どころは、やはり「放し飼いエリア」でのリスの餌やり、ふれあいです。エサのヒマワリの種は1袋100円で購入できます。

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餌やりをするときには、必ず手袋を着用しましょう。リスの歯はとてもつよく、コンクリートを砕くくらいの威力があるそうです。小さなお子様や、大人でも心配な方は、長袖長ズボンを着用した方が安心でしょう。エサはリスの目につかないところ、ズボンのポケットなどにしまっておきます。それでも体中をよじ登ってきます。

町田リス園はこじんまりとした動物園ですが人気が高く、休日には開園前から長蛇の列です。リスの餌やりを楽しみたいときは開園直後の午前中を狙っていきましょう。午後になると、午前中にたくさん餌をもらって満腹になったリスたちは動きが鈍くなってしまいます。

リス園を楽しんだ後は・・・

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リス園の見学が済んだら、リス園から徒歩2~3分のところにある薬師池公園を散策するのもいいでしょう。「東京都指定名勝」「日本の歴史公園100選」にも選出された町田市を代表する公園です。また、リス園まで車で行った場合は薬師池公園の駐車場を利用します。

町田リス園

東京都町田市金井町733‐1
042-734-1001
10:00~16:00(4月~9月 日曜・祝日のみ 10:00~17:00)
毎週火曜日(祝日の場合は開園、翌平日休園) 6月・9月・12月/第一火曜日~金曜日
【入園料】子供(3歳以上小学生):200円、大人(中学生以上):400円/【アクセス】小田急町田駅北口(第一踏み切り50m先)21番バス乗り場より「本町田経由野津田車庫行(55系統)」、または「鶴川駅行(53系統)」で約20分「薬師池」下車。バス停より徒歩すぐ
http://www.machida-risuen.com/

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