【2024年版】関東エリアの花火大会スケジュールをドドーンとまとめ！

■久里浜ペリー祭花火大会

※以下は過去の情報です。

最初におすすめする関東エリアの花火大会は「久里浜ペリー祭花火大会 」。
久里浜ペリー祭花火大会は、神奈川県横須賀市の久里浜で、ペリーの上陸を記念して開催されている「久里浜ペリー祭」のラストを飾る花火大会です。お祭りでは巨大黒船フロートがあらわれたり、開国バザールやパレードが行われ、花火大会には毎年約10万人の観客が訪れます。見どころは、連続花火のスターマインが4種類連発するダイナミックさと、海面に映る花火の美しさ。毎年、旧ニチロ岸壁に3,000席の有料席が、2,500円とリーズナブルな価格で発売されます。

■【2023年開催未定】鎌倉花火大会

※以下は過去の情報です。

次に紹介する関東エリアの花火大会は「鎌倉花火大会 」。
鎌倉花火大会と言えば、高速船の上から海に投げ込まれて、海上に扇状に広がる花火と、その上空に広がる半円形の花火が見事な水中花火。また、数か所で同時に花火を打ち上げたり、メッセージ付きの花火などさまざまな演出が多彩な花火大会です。見どころの水中花火をなるべく近くで見たい場合、滑川付近は大変な混雑のため、少し左右にずれた由比ガ浜海岸と材木座海岸での観覧がおすすめです。500席限定の有料特別観覧席も用意されます。

■葛飾納涼花火大会　7/25（火）

3番目におすすめする関東エリアの花火大会は「葛飾納涼花火大会 」。
東京の、夏の花火大会のトップバッターが「葛飾納涼花火大会」です。江戸川の川面から、間近に打ち上げられるので体の芯まで音が響いてくる大迫力の花火大会で、臨場感いっぱいで楽しめます。また、当日は屋台も多く出て賑わいますので、早めに行って観光もできます。有料席もありますが、混雑を避けたい場合は、比較的近くで見られる新葛飾橋や松戸側の河川敷がおすすめです。

■葉山海岸花火大会　7/25（火）

4番目に紹介する関東エリアの花火大会は「葉山海岸花火大会」。
今年で第56回を迎える花火大会です。葉山の中でも最も広く、遠浅で美しい砂浜が続く森戸海岸がメイン会場となります。毎年、森戸海岸の700m沖に浮かぶ「裕次郎灯台」が立つ小さな島の付近から打ち上げられます。海岸がメイン会場のため、砂浜に寝転がって花火鑑賞できるのがうれしいところ。町内の色々なところから花火を見ることもできます。見どころは、船から投げ込まれる水中花火と、打ち上げ花火のスターマインの競演です。

■隅田川花火大会　7/29（土）

5番目におすすめの関東エリアの花火大会は「隅田川花火大会 」。
下町の夏の一大イベント「隅田川花火大会」は、毎年90万人以上もの見物客が訪れる、全国的にも有名な花火大会で、東京湾大華火祭や江戸川区花火大会とともに、日本三大花火大会に数えられます。国内の競技会で勝ち抜いた業者の、自慢の打ち上げ花火を見られると同時に、スカイツリーとのコラボも楽しめる大型の花火大会です。当日は信じられないほどの混雑ぶりのため、穴場スポットとして浅草小学校の北側にある公園や、汐入公園などがおすすめです。

■八王子花火大会　　7/29（土）

6番目に紹介する関東エリアの花火大会は「八王子花火大会 」。
毎年70万人を超える人出でにぎわう、八王子市内最大のお祭り「八王子まつり」の一環として開催される花火大会です。毎年テーマに沿った、趣向を凝らした花火が魅力の花火大会で、会場の八王子市民球場のある、冨士森公園内に出る露天も楽しめます。会場は、球場が満員になると閉門されてしまうため、間近で花火を楽しみたい場合は早めに現地に向かいましょう。球場と同じく冨士森公園内にある浅間神社と、陸上競技場は、眺めも良い穴場スポットとしておすすめです。