【東京】水道橋でまったり過ごせるおすすめカフェ２０選

更新日: 2024年4月15日

水道橋は、東京ドームや後楽園など、東京を代表する人気観光スポットが数多くある街です。また、学校やオフィスがたくさんあるにぎやかな街でもあり、サラリーマンや学生がランチに訪れる定食屋やラーメン店など、飲食店の激戦区としても知られています。そんな水道橋で、まったりと過ごしたいときにぴったりな隠れ家的なカフェも、続々登場しています。ていねいに淹れられたコーヒーや体に優しいランチがいただけるカフェ、音楽好きが集まるレトロな喫茶店など、知っていると便利な個性豊かなおすすめのカフェを厳選して紹介します。

水道橋のカフェ・喫茶店事情

水道橋に独特のカフェ・喫茶店の文化・ご当地名物はあるの？

東京の下町の1つ”水道橋”には目新しいカフェと肩を並べて老舗のカフェも人気を得ています。カフェ文化の歴史を五感すべてで感じることができるといっても過言ではないほどの重厚でレトロ感のあるぬくもりの空間…、水道橋には大人のためのカフェが今日も息づいています。長いカフェ文化に名物はつきものです。いつものカフェもステキですが、時には老舗カフェへ新発見と名物を探して行ってみませんか？

水道橋のカフェ・喫茶店の主要エリアと立地環境の傾向

後楽園駅南側から水道橋駅方向にはカフェが多く点在しています。特に水道橋駅周辺は東京ドームシティーもあり、人の流れも多いためカフェの激戦区と呼んでもいいほどに人気のカフェが集中しています。チェーン店を含め人気エリアらしいこだわりを感じることができるカフェばかりです。おうちカフェもステキですが、おしゃれな雰囲気の居心地の良いカフェはその場でしか味わえない空気を含めて是非にも発掘しておきたいですね。

水道橋のカフェ・喫茶店は早朝からやってる？深夜はやってる？

水道橋周辺には深夜や早朝に便利なカフェもあります。「ベースキャンプ」もその一つです。ランチタイムは11:30～14:30、カフェタイムは14:30～17:00ですがディナーは深夜の24:30まで利用することができ便利です。11:00～翌8:30まで営業している「カフェ　メレンダ」は東京ドームシティー・ラクーアのスパ内にあるカフェです。深夜から早朝まで営業しているので夜食やモーニングにもおすすめです。

水道橋に行くなら第一候補？有名喫茶店・行列のできるカフェを紹介

水道橋の人気カフェの条件として”居心地の良さ””おしゃれなインテリア””ゆっくり過ごせてリラックスできる空間”は必須ですね。行列のできる人気カフェには”おすすめの人気メニュー”があります。中でも「アイコウシャ」はハンバーガーで上位するほどの人気を誇るカフェです。平日のみの営業となっているため、来店が難しい人も多いと思いますが、一度はチャレンジしてみたい人気店です。

カフェと喫茶店の違いとは？その意外な定義

なんとなく雰囲気の違いくらいにしか思っていない人もいるかもしれませんが、実はカフェと喫茶店には明確な違いが。これは営業許可によって分けられており、カフェはお酒や調理した食品が提供できる”飲食店営業許可”を取っているお店で、喫茶店は単純加熱くらいで調理をしない食品しか提供できず、お酒も提供できない"喫茶店営業許可"で営業しています。なので"喫茶飯"という言葉は聞かなくても"カフェ飯"という言葉があるのは自然なことと言えるでしょう。

ただし、これは許可種別の話しで、実際にお店の名前に関しては自由なので、カフェと言っていてもアルコールを提供しないお店もありますし、喫茶店と名乗りながらお酒や凝った料理を提供しているお店もあります。傾向としてそういうお店が多いと覚えておくといいでしょう。

ちなみに純喫茶と喫茶店の違いも気になるところですが、これは許可の種別ではなく店名の違いだけですが、純喫茶はスタンスとしてお酒を提供しておらず、食事の提供もあまりしていないところがほとんどです。

水道橋のおすすめカフェ・喫茶店を紹介！

■アイコウシャ （I-Kousya）

最初におすすめする水道橋のカフェは「アイコウシャ （I-Kousya）」。JR・水道橋駅の東口から徒歩2分、学校やオフィスに囲まれたにぎやかな場所にあるハンバーガーショップです。赤と白のチェックのテーブルクロスがかけられた、カフェのようなかわいらしい雰囲気の中でいただけるのは、パテの肉感とこんがり焼けたバンズの相性がばっちりのハンバーガーです！　アボカドなど10種類以上の味があり、パテのサイズも3種類から選べるので、男性も満足できるはずです。

■近江屋洋菓子店 （オウミヤヨウガシテン） 本郷店

2番目におすすめする水道橋のカフェは「近江屋洋菓子店 （オウミヤヨウガシテン） 本郷店」。水道橋からほど近い本郷にある洋菓子店です。入り口を入るとショーケースにずらりとおいしそうなケーキが並ぶ、奥には一人でも利用しやすい長いカウンター席があるカフェスペースがあります。季節のフルーツを主役にしたケーキやタルトは、昔ながらの製法で丁寧に作られた至福の味ばかりです。カフェはセルフサービス形式で、使い捨てカップを購入するとコーヒーやフレッシュジュース、スープなどが飲み放題となります。

■カンダコーヒー （Kanda Coffee）

3番目におすすめする水道橋のカフェは「カンダコーヒー （Kanda Coffee）」。水道橋駅から南へ徒歩9分、コーヒーカップを文字に取り入れた遊び心がある看板のカフェです。コーヒーの豆の種類を午前と午後で替えたり、焙煎機が店内に置かれているなど、コーヒーへの並々ならぬ愛情が詰まっています。一杯ずつハンドドリップで淹れるコーヒーは、かわいらしいカップで提供されていて、500円以下とは思えない香り高い逸品です。自家焙煎したコーヒー豆も購入可能です。