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■リアルト橋・周辺(Ponte di Rialto)
ベネチアの見所であるリアルト橋は有名ですが、その周辺には散策でしか味わえないスポットがひしめきあっています。
それは日本人には馴染のない、まるで映画から出てきたかのような風景。
昔ながらの小さな伝統工芸品や食堂、また居酒屋と呼ばれる趣のあるバーカロが軒を連ね、古くから地元の人達に愛されてきた街並みです。
ツアーなどでは辿りつく事のできない、素敵なお店を訪ねてみませんか？
◆チケッティとは？
チケーティとは、ワインにつくつまみの事。ラテン語ではごく少量のとうい意味で、バーカロでいうチケーティは手でつまんで食べれるつまみの事を言います！
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◆カンティーナについて
カンティーナというバーガロが多く見受けられますが、カンティーナとはイタリア語で「ワイン蔵（またはワイン酒場）」を意味する言葉です。ですからカンティーナと名を売ってのバーガロのお店が多く存在しているのです。
■ラ・カンティーナ(La Cantina)
最初におすすめするベネチア・リアルト橋周辺のバーガロは「ラ・カンティーナ(La Cantina)」。お店の名前の通りワイナリー、おいしいワインがずらりと並びそのワインさえも店の装飾品となってしまうようなお店です。おつまみにも定評があり、生ハム＆チーズの盛り合わせは申し分ないほどに、赤ワインと合いますね！
■カンティーナ ド モーリ(Cantina do Mori)
次に紹介するベネチア・リアルト橋周辺のバーガロは「カンティーナ ド モーリ(Cantina do Mori)」。老舗のバーカロ、1462年創業という歴史あるお店です。趣のある外観に押され気味に入って行くと、店内はまるで夢の中に来てしまったかのような素敵な空間が広がっています。
おすすめはチケッティとグラスワイン…。
日常に追われる日々が嘘に思えてくる瞬間をお楽しみください！
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イタリア北東部に位置する都市で、中世にはヴェネチア共和国の首都として栄えました。水の都ヴェネチアといわれ、街の象徴、大運河「カナル・グランデ」が流れています。運河沿いには美しい街並みが広がっており、街の中に入り組んだ水路、多くのゴンドラが行き交い、ゴンドラからは壮麗な建築物を眺められます。美しい夜景と水面に反射する光は幻想的でロマンチック。
ヴェネチアの中心であり玄関口の「サン・マルコ広場」にはサン・マルコ寺院をはじめ宮殿や博物館、時計塔など見どころが多く、「世界一美しい広場」として多くの観光客が訪れます。
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