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■若喜レンガ蔵
最初におすすめするベロタクシーで回る喜多方観光スポットは「若喜レンガ蔵」。明治37(1904)年に建築された、味噌醤油の醸造を行っている若木商店のレンガ蔵です。
バルコニー付の大正モダン風の建物は、3階建ての収納蔵と2階建ての蔵座敷で構成され、国登録有形文化財に指定されている貴重な建物です。
蔵座敷がある1階は、縞柿という貴重な柿の木で造られています。非公開ですが、欅で作られた箱階段を上った先には、2階は床の間、床ぶちなどすべてが欅造りの「欅(けやき)の間」となっています。
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■歴史的道すじ(歴道)
続いておすすめのベロタクシーで回る喜多方観光スポットは「歴史的道すじ(歴道)」。江戸時代の城下町の雰囲気が漂う散策路として、喜多方の歴史を感じられるようにと、松代町内に整備された「歴史的道すじ」(通称「歴道」)。
武家屋敷の塀、長屋門、水路などが復元されていて、歩行者優先の石畳道の道や休憩のできるポケットスペースが多数設置されています。明治時代に建てられた酒蔵や天満宮への表参道など、まるでタイムスリップしたかのような風情たっぷりの景色が見られます。
■楽篆工房
3番目におすすめするベロタクシーで回る喜多方観光スポットは「楽篆工房」。古代の漢字を使う刻字家として活躍している、高橋政巳氏のギャラリー兼工房で、漢字のルーツである古代文字について楽しく学ぶことができます。
名前の漢字の由来を教えてもらいながら、自分で彫って自分だけの游印を作る篆刻(游印作り)体験も行っており、漢字の語源を体感できます。和の小物などのオリジナル商品への古代文字での名入れも行っています。
楽篆工房
- 福島県喜多方市字寺町4771
- 0241-22-3131
- 10:00～18:00
- 木曜日
■大和川酒蔵北方風土館
4番目におすすめするベロタクシーで回る喜多方観光スポットは「大和川酒蔵北方風土館」。江戸時代中期の寛政2年(1790)創業の老舗酒造が、敷地内の6棟の蔵の一部を開放した施設です。昔の酒造りの道具や酒器、原料の山田錦の展示や酒造りの行程などをじっくりと見られます。
「弥右エ門(やえもん)」をはじめとして、喜多方の地酒を無料で試飲でき、実際に購入することもできるので、お酒好きにはたまらないスポットです。
大和川酒蔵北方風土館
- 福島県喜多方市寺町4761
- 0241-22-2233
- 9:00～16:30
- 元旦
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