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ニューヨークのアクティビティランキング
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“ルナパーク”があるのは・・・
ブルックリンの南端にあるコニー・アイランド（Coney Island）にルナパークはあります。マンハッタンからだと地下鉄で1時間くらいです。コニー・アイランドにはルナパーク以外にも広くて綺麗な砂浜や海もあるので、1日中飽きることなく楽しむことができるエリアです。日本人の小林尊さんが優勝した“Nathan’s“のホットドック早食い選手権が行われるのもここコニー・アイランドです。ルナパークに行ったときにはNathan’sのホットドックでお昼もいいですね。
ルナパークの紆余曲折
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ルナパークがオープンした1903年当時、ルナパークは最先端の遊園地でした。そして1927年にはジェットコースター”CYCLON”がお目見えします。このジェットコースターはアメリカで最も古いもです。ニューヨーカーに大人気の遊園地でしたが、1944年に不況や火事などのアクシデントも重なり閉園しました。そして、1962年にルナパークから“アストロランド（Astroland）”と名前を変えて、再オープンします。
40年以上ニューヨーカーの憩いの場として親しまれたんですが、今度は治安悪化と地区開発が理由で2008年に再び閉園してしまいます。しかし、“ニューヨークの歴史ある遊園地”の再オープンを望む声が多く、2010年に名前を“ルナパーク”に戻して三度オープンしました。今では、そのレトロ感が人気の秘訣となっているルナパークです。
レトロ感漂う（？）現役のアトラクション
アメリカ最古のジェットコースター“サイクロン”は木造なんです。これだけでスリルがありますよね。もちろん現役で人気のアトラクションの一つです。そして、ニューヨーク市の歴史建造物に指定されている観覧車、子供連れの家族に大人気で、観覧車からはマンハッタンの高層ビル群など眺めは最高です。
最新アトラクションは
古いものばかりじゃなく最新のアトラクションもあります。それが2014年に出来た“サンダーボルト（THUNDER BOLT）”です。このサンダーボルトは絶叫マシーンの一つ、最高時速約105Kｍ、地上約38ｍと高低さもあるジェットコースターです。実はサンダーボルトというアトラクションは以前このルナパークにあったんですが火災で取り壊されてしまったので、2014年に最新型のアトラクションとして復活しました。
アクセス
マンハッタンから乗換えなしで地下鉄のD、F、N、Q線に乗って終点のConey Island Stillwell Av駅で下車。マンハッタンの中心部からだと所要時間は40～50分です。駅を降りたら観覧車が見えるので迷うことなく歩いていけます。
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