エジンバラ旅行のポイント
どんな街?
エジンバラは、スコットランドの首都であり、歴史的建造物が多く立ち並ぶ中世ヨーロッパの雰囲気がただよう旧市街と18世紀以降に発展した新市街は、ともに世界遺産に登録されており、スコットランドを代表する観光地になっています。
見所は?
エジンバラには、歴史的なたくさんの観光スポットがありますが、中でも有名なのがエジンバラ城。重厚感あふれる建物で、見晴らしの良い岩山の上に建っています。映画「ハリーポッター」に登場するお城のモデルともなっていることで見有名です。
おすすめのグルメ
スコットランドと言えば、ウイスキーが有名ですが、それだけではありません。絶対に外せないのがハギスで、羊のレバー・心臓・肺などのミンチと玉ねぎとスパイスを羊の胃袋煮詰めて焼いたもの。代表的な伝統料理です。
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エジンバラでおすすめの観光スポットを紹介!
■エディンバラ城
キャッスル・ロックという岩山の上に建つ古代からの要塞で、歴史を感じる重厚なお城です。エディンバラのシンボルでもあり多くの観光客が訪れます。場内にはセント・マーガレット教会堂や巨大な大砲代が設置されておりクラウン・ルームにはスコットランド王家の宝冠や宝石類が展示されています。宝冠はスコットランド産の金、94個の真珠、10個のダイアモンド、33個の貴石と半貴石でできておりとてもきれいです。
■アーサー王の玉座
アーサー王の玉座は、スコットランドのエディンバラのホリールード・パークにある丘で、公園の大部分を形成しているたくさんの丘の中でも最も標高が高いことで知られています。
丘の上からは、市街地を一望することができ、ほとんどどの角度からも上ることができ、上りやすいことから丘歩きのスポットとして、地元の人から観光客まで幅広く人気です。中でも草地の坂道を上がっていく東側のダンサピー湖からのルートが特におすすめ。
重要な地質学的特徴を持ち、希少な動植物などを見ることができる自然保護地区でもあり、美しい自然を楽しむことができるのも魅力です。
■聖ジャイルズ大聖堂
12世紀に再建されたロイヤルマイルの中心にあるゴシック様式の大聖堂です。王冠の形をした冠塔を持っています。ステンドグラスは一見の価値ありです。また、かまぼこ型のアーチ天井も見逃せません。大聖堂前には宗教改革のジョン・ノックスの像が立っています。
エジンバラ発のスコットランド観光ツアー
スコットランドはイングランド、ウェールズ、北アイルランドと並ぶイギリスを構成する国の一つ。大小合わせて約800の島で成り立っており、首都はエディンバラ。スコットランドは大きく2つに分かれており、グラスコーやエディンバラなどの南部をローランド、ネス湖のあるインヴァネスなど北部をハイランドと呼びます。北部は今でもケルト文化が残り、タータン柄の服やゲーリック語が使われている地域もあります。スコットランドの名物は羊の内臓を羊の胃袋に詰めて煮たハギスやスコッチウィスキー。伝統的な食事が楽しめるレストランもたくさん。城、史跡などの歴史的建造物多くの見どころもあります。
エジンバラから行く近郊観光ツアー
スコットランドといえば、スコッチウィスキーの名産地やピーターラビットの故郷。日本からの直行便はないものの、イギリスをはじめヨーロッパ主要都市から乗り継いで容易にアクセスできます。ヨーロッパでも屈指の美しさを誇る首都・エディンバラは、街自体が世界遺産に登録されています。中世の趣をそのまま残し、歴史が息づく街として観光客を魅了。歴史的な建築物や博物館、美術館など見どころが多いので、ゆっくり時間をかけて観光を楽しみたい街です。
伝説の怪獣ネッシーで有名なネス湖観光ツアー
伝説の怪獣ネッシーで有名なネス湖。そばにはネス湖エキシビションセンターがあり、ネス湖の歴史や自然・生態系、ネス湖に棲息していると言われているネッシーについて、ネッシー研究史などを映像やアトラクションで体験できます。ネス湖クルーズツアーでも立ち寄ります。
本場のスコッチウイスキーを体験!ウィスキー蒸留所めぐり
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エジンバラでおすすめの観光スポットを紹介!
■カールトン・ヒル
ナショナル・モニュメント(ナポレオン戦争の戦没者記念碑として建てられたが、予算が尽き未完成のギリシア神殿風の建物)や海軍提督ネルソンの記念塔であるネルソン・モニュメントや旧天文台が残る、市街や海が一望できる眺めのよい丘です。丘の上ではピクニックする人も。
■ホリルード・アビー
エジンバラでエリザベス女王が滞在するホリルード宮殿の隣りにある、ディビッド1世によって12世紀に建てられた寺院です。革命や大暴風などにより現在は廃墟になっています。歴代のスコットランド王が埋葬されています。メンデルスゾーンが「スコットランド交響曲」を着想した場所です。
イギリス国内の空港送迎サービス付き観光ツアー
エジンバラでおすすめの観光スポットをさらに紹介!
■イギリスの王室ヨット・ブリタニア号
イギリスの王室ヨット・ブリタニア号は、1997年までの40年余りの間、エリザベス女王をはじめとするロイヤルファミリーを世界各地へと運んでいたことで知られる船です。
チャールズ皇太子とダイアナ妃が新婚旅行に利用したことでも大変有名です。港に面した巨大ショッピングセンター「オーシャンターミナル」の一角に入口があり、船内を見学することができ、エディンバラの人気観光スポットの一つとして知られています。
入場料金にはオーディオガイドが含まれており、日本語のオーディオガイドもあるので説明を聞きながら見学をすることができます。
イギリスの王室ヨット・ブリタニア号
イギリス / スコットランド
- Ocean Drive | Ocean Terminal, Edinburgh EH6 6JJ, Scotland
- 日 - 土 9:30 - 16:30
■スコットランド国立博物館
スコットランド国立博物館は、鉄道のエディンバラ・ウェーバリー駅から徒歩約15分のところにある博物館です。
スコットランドの歴史や文化、民族などについての展示が行われており、スコットランドについて知ることができます。入館は無料になっており、特別展のみ有料です。
博物館では、毎日3種類のガイド付きのツアーが開催されており、事前予約は不要。気軽に参加でき、より詳しく説明を聞きながら楽しむことができるので人気です。館内にはカフェやブラッスリー、レストランも入っており、食事なども楽しむことができるのも魅力です。
■エディンバラ旧市街
エディンバラ旧市街は、スコットランドの首都であるエディンバラの中世の街並みが残るエリアです。
エディンバラ城がそびえ立ち、中世に王族が馬車で通ったと言われるストリートや、石造りの古い家、歴史的な建造物などをたくさん見ることができ、観光名所が数多くそろいます。ユネスコの世界遺産に登録されていることでも知られ、世界各地からたくさんの観光客が訪れ賑わいを見せています。
エリア内には、レストランやカフェ、お土産物屋などのショップなども多く立ち並んでおり、観光、グルメ、ショッピングのすべてがそろう、エディンバラのメイン観光エリアとして知られています。
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日本とイギリスの時差
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イギリスの為替
※2024年3月29日の為替価格です
イギリス英語の注意点| アメリカ英語と単語が違う!?
イギリスの言葉というと英語をイメージしますが、日本の学校で習った英語を使うと通じない場合もあります。というのも、日本の教育で教えているのは主にアメリカ英語で、イギリスで話されているのはイギリス英語だからです。そしてイギリス英語はアメリカ英語と違って子音をはっきり発音するので、アメリカのネイティブが話すような話し方より日本語英語のような話し方のほうが通じる可能性があります。また、単語や表現の仕方も多少異なります。1階、2階などフロアを表す場合、アメリカは日本と同じですが、イギリスは1階は「Ground floor」、2階は「First floor」と表します。さらにお会計は「Check」ではなく「Bill」を、地下鉄は「Subway」ではなく「Underground」を使います。イギリス観光の前に簡単な単語だけおさらいをしていくと便利です。
イギリスの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
海外観光で気になるのは治安やテロです。イギリスの治安はどうなのかというと、日本より軽犯罪が多く、主にスリや置き引き、デートレイプなどがあります。特にイギリスに観光に来ると現地のパブに行ってみたいという方が多くいますが、その際、荷物は肌身離さずにしっかり管理するようにしてください。また、日本と違い置き引きもよくあるので場所取りに荷物を置くなんてのはもってのほかです。また、パブなどで知らない人からお酒を勧められても飲まないようにしてください。薬が入っていてあとで襲われるという可能性もあります。また、人気のない夜道や誰も乗っていないバスには乗らないようにして下さい。エリア的にはオックスフォードやケンブリッジは比較的治安が良いですが、マンチェスターやリバプールはあまり良くないと言われているので注意してください。
イギリス観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
イギリスの交通事情は発達しており、国内はもちろん、ヨーロッパ各国に気軽に移動ができます。国内を長距離移動するなら鉄道がおすすめです。いくつか種類がありますが主要都市に行くなら「インターシティ」という鉄道がおすすめです。ロンドンからエジンバラやストーンヘンジなど有名スポットに直接行けるので便利です。また、パリなどヨーロッパ各国に移動するならLCCや鉄道の「ユーロスター」が便利で、「ユーロスター」ならロンドンからパリまで最短2時間15分で移動できます。そしてロンドン市内の移動に便利なのが地下鉄やバスです。地下鉄は市内の至る所に網羅しており、市内観光を満喫するなら1日乗り放題カードを購入しておくと便利です。他にも「ブラックキャブ」というタクシーやレンタカーもあるので目的地別に上手く利用してみて下さい。
イギリスのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
イギリスの物価は日本より高めです。イギリスのお金はスターリング・ポンドで表され、1ポンドが150円程度です。イギリスは嗜好品は消費税が20%と日本の倍近くで、宿泊先も普通のホテルを選んでも都心部だと1泊1万5千円以上かかるケースが多くあります。ドミトリータイプなどのユースホステルは1泊数千円ですが、ゆっくりとくつろぎたい場合はやはり通常のホテルがおすすめです。そして外食に関しても普通のレストランでは日本の倍はします。しかしファストフード店などの軽食は比較的日本と同じくらいで、さらにスーパーなどで食料品を購入すると日用品は非課税なので日本より安く購入できる可能性もあります。また、観光するとなると必要なのは観光スポットへの入場料です。ロンドン塔は約3000円、バッキンガム宮殿は3450円ほどかかります。このようにホテルや食事、どこに行くかにより予算はかなり変わります。