【ソウル】豚焼肉の代表サムギョプサル！おいしい黒豚が味わえるお店５選

日本人にも大人気！ソウルについて紹介

ソウルの気候と観光シーズン

日本からもアクセス抜群で、日本語が通じやすく大人気の韓国の首都・ソウル。そんなソウルは、日本と同じように、はっきりとした四季があります。日本よりも北に位置するため、基本的には日本に比べ、気温が低いですが、真夏は30℃を超える日も多いです。そんなソウルは、春や秋などに訪れるのがおすすめ。ただし、買い物目的ならば、夏と秋のバーゲンシーズンがねらい目です。

ソウルへのアクセス

日本からソウルを訪れるのならば、日本各地の空港から運航している、韓国最大の国際空港「仁川空港」への直通便を利用し、その後、バスなどでアクセスするのがおすすめです。空港からは、ソウル市内へアクセスできるバスが15分に1本の感覚で運行しており、便利です。所要時間は1時間半ほどになっっています。

ソウルの人気観光スポット

ソウルには、たくさんの観光スポットがありますが、ソウルが初めての人もリピーターの人も必ず訪れる人気のスポットと言えば「明洞」。ソウル最大の繁華街になっており、ホテルやエステ、グルメにショップと何でも揃っています。ショッピングをして疲れたらおいしいグルメやマッサージなどでくつろぐことができ、1日ゆっくりと楽しめます。

ソウルが魅力的なグルメの宝庫！

ソウルの人気グルメ

ソウルでは、本場韓国料理を楽しめるお店がたくさんあり、地元の人から観光客まで多くの人で賑わいを見せています。韓国焼肉の大定番「サムギョプサル」や、今話題の「リーズダッカルビ」はもちろんのこと、「タッカンマリ」や「ソルロンタン」、フルーツたっぷりのSNSでも話題のスイーツなども見逃せません。

ソウルに行ったら外せない、本場のサムギョプサル

さまざまなグルメが揃うソウルですが、絶対に外すことができないのが「サムギョプサル」。豚の三枚肉を野菜と一緒に楽しむ、韓国で焼肉と言えばこれと言われる名物グルメです。ソウルの繁華街である明洞などには、サムギョプサルの名店が揃っています。分厚くジューシーなお肉と特製の付けダレ、たっぷりの野菜で味わうサムギョプサルは、美容や健康にもバッチリです。

■チンソンチッ

はじめに紹介するソウルのサムギョプサルは「チンソンチッ」。地下鉄3号線新沙駅4番出口より徒歩で約5分にある、お味噌で2,3日ゆっくりと熟成された豚肉が現地の人にも大人気のお店です。人気メニューは「テンジャンパギセンサムギョッサル」。新鮮な生肉を味噌で熟成させた豚肉と野菜、おかずがたっぷりでボリューミーなメニューです。お肉は柔らかく臭みもないのでどんどん食べられます。味噌の味は感じず、旨みがギュッと詰まったお肉は、ヘルシー野菜との相性もピッタリです。

店員さんがお肉を切って焼き、食べ方をレクチャーしてくれることもあります。そのまま食べるもよし、岩塩＆粒胡椒で食べるもよし、千切キャベツとネギのたれをつけるもよし、自分の好みの味を見つけてくださいね♪締めのご飯を鉄板で炒めるキムチポックンパッやキムチマリグクスも人気です。日本語メニューもあるので安心ですよ。

■八色サムギョプサル 東大門店

2番目におすすめするソウルのサムギョプサルは「八色サムギョプサル 東大門店」。ソウル好きの日本人なら誰でも知っている、色々な肉の味が楽しめることで人気のお店。ワインやハーブ、カレー、味噌、高麗人参など、いつもとは違う8つの味が楽しめます。ここに来たらやっぱり食べたい八色サムギョプサルセット。サンプルセットとして出されていましたが、今では看板メニューとなっています。

運ばれてくるお肉は、上質な韓国産の生豚肉を石焼きでいただきます。野菜もたっぷりあるのもうれしいポイントです。薄い味のものから順に、3つのたれにつけていただいてください。石でパリパリに焼かれたお肉は、豚独特の甘みと8種類の味が口の中で広がり絶品です。24時間営業の焼肉店でいろんな味を楽しめる健康的な豚の焼肉をぜひご賞味あれ！

■ウンジュジョン

3番目におすすめするソウルのサムギョプサルは「ウンジュジョン」。賑やかな芳山総合市場の中にある、ソウル5大キムチチゲの一つといわれるキムチチゲの名店。夜はサムギョプサルに大人気のキムチチゲがサービスでついてなんと1万Wでいただけます。おかずも豪華で、湖南式のパンチャンにお豆腐、カンジャンケジャンまでついてきます。サムギョプサルは生のお肉が2枚あり、葉物の野菜も種類が豊富です。卓上にある塩こしょうをして焼くとコクが増します。

お肉はもちろん、キムチも一緒に焼いて香ばしいお肉を味わう地元の方も多くいます。鉄板の横にはコンロがあり、お肉をほぼ食べ終わるとキムチチゲ鍋の登場です。骨付きの豚肉がたっぷり入りボリューミーで、とっても辛いけど底味があり少し酸味が強めですがあっさり味。赤米が混じったごはんとの相性もピッタリです。帰りにはヤクルトのサービスもあるようです。昼はキムチチゲのみ夜はサムギョプサルと一品メニューでこだわりのお店をぜひ訪れてみてください。

■チェジュトンサドン

4番目におすすめするソウルのサムギョプサルは「チェジュトンサドン」。有名な済州島の黒豚が味わえるお店です。毎日空輸される新鮮な黒豚を味わいに、地元の方から観光客まで行列が絶えないほど盛況のお店です。メニューは基本の600g(モクサル400gとサムギョプサル200g)と追加400gのみです。練炭で焼かれるお肉は香り豊かで絶品。真ん中で温められるいわしのエキスで作ったタレにつけながらいただきます。

分厚く切られたサムギョプサルはこれでもかというほど焼いて食べますが、一口食べるととても柔らかくすっきりとした脂の甘みが口の中に広がります。いわしのソースはちょっと塩味が強いですが、お肉自体の旨味を引き立て一度食べたらやみつきに。締めのコチュチゲもおいしいと好評です。済州島で人気店の分家といわれるお店で、絶品黒豚を使った焼肉をぜひ。

■黒豚家 三成直営店

最後におすすめするソウルのサムギョプサルは「黒豚家 三成直営店」。本店が済州島にある、韓国観光公社が選ぶ「韓国のおいしい店170選」に入る味自慢のお店です。本店の味をソウルでいただけると大人気のお店。済州島から直送される豚肉は専用の冷蔵庫で熟成された逸品。真ん中で焼かれるカタクチイワシのたれにつけていただきます。おすすめのメニューは黒豚焼肉170g(フッテジセングイ)。お肉はピンク色で、放牧して育てられているので引き締まった歯応えを感じます。

釜で二度焼きしたこだわりの炭火で焼くお肉は、臭みがなく淡白で香ばしく炭の香りを感じるカリッとジューシーな味わい。いわしの塩辛ダレにつけて食べるもよし、辛子風味の玉ねぎだれでさっぱりといただくもよし。サンチュにくるんでヘルシーにいただくのもおすすめです。栄養満点で疲労回復にもよいといわれる済州島の黒豚を食べてソウルの旅を思いっきり満喫しよう！

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