更新日: 2024年4月17日
大阪と聞いて連想するものといえば、「食い倒れ」、「大阪弁」、「演劇・演芸のメッカ」が浮かんできます。その大阪府にある道頓堀といえば、道頓堀川の景色と巨大看板を想像する人も多いと思います。人気ドラマ「半沢直樹」などに登場する色とりどりのネオンが幻想的な道頓堀両岸は「水の都大阪」の象徴となっています。
また、6代目でLEDの「グリコ」の看板と人気を二分する道頓堀のシンボルである動くかにの看板、ふぐ提灯、立体的なタコ、鐘や太鼓の音を鳴らす「くいだおれ太郎」など、まるで人形のテーマパークのように至る所に巨大看板が存在しています。そんな見どころ多い道頓堀のド派手な看板とおいしいグルメの名店をご紹介したいと思います。
なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
■づぼらや 道頓堀店
最初におすすめする道頓堀の看板が派手なグルメ店は「づぼらや 道頓堀店」。大阪の中でもグルメの街として名高い道頓堀にある、ふぐ料理で有名な老舗店です。大正9年創業のお店の外には、有名な大きなふぐの提灯が優雅に泳いでいます。
老舗の名店なのに、高級なふぐ料理をリーズナブルにいただけるのが魅力的なお店です。1kg以上の国産とらふぐのみを使用して作られる料理は、ベテランの職人の技によって料理され極上の逸品に。新鮮だからいただける白子料理もおすすめです。
前菜、てっさ、揚げ物、てっちり、雑炊、デザートまでついた「てっちりセットの弁天」が5,400円とお安いコースもあります。ふぐのコースでこのお値段はなかなか。てっちりは皮のゼラチンのトロトロ感と、弾力感がある身はポン酢との相性も良く絶品です。舌の肥えた大阪人も通う老舗ふぐ料理店の味を、心ゆくまで楽しんでください。
広告
■道頓堀くくる 本店
続いておすすめの道頓堀の看板が派手なグルメ店は「道頓堀くくる 本店」。
松竹座の目の前にある、巨大なタコが出迎えてくれるたこ焼きの老舗店です。お店の1階ではたこ焼きマイスターが焼く姿を見ることができ、おいしく焼くのはもちろん見ているだけで楽しい気分にさせるパフォーマンスも見どころです。
おすすめは本店だけで食べられる「大たこ入りたこ焼」。はみ出すほど大きなタコが入り外はフワッと中がトロトロでとってもおいしくいただけます。また、明石焼きもダシの美味しさにビックリの逸品です。
2階はたこ料理のお店で、「多幸しゃぶコース」が人気。あさりを日本酒でフランベしてとったダシに新鮮なタコを潜らせていただきます。タコ、つくね、野菜、椎茸の旨味をふんだんに味わえ、締めの雑炊までおいしくいただけます。とってもヘルシーなので女性にも大人気です。道頓堀の老舗店の、技と味を存分に味わってみてください。
道頓堀くくる 本店
- 大阪府大阪市中央区道頓堀1-10-5 白亜ビル1F
- 06-6212-7381
- 12:00~23:00(日・祝 12:00~22:00)
- なし
■かに道楽 道頓堀中店
3番目におすすめする道頓堀の看板が派手なグルメ店は「かに道楽 道頓堀中店」。
道頓堀の中央に位置する、みなさんご存じ動くかにの看板が目印の蟹の専門店です。かに一筋50年という老舗のチェーン店で、本場の蟹料理を楽しめます。看板料理のかにすきコースをはじめ、かに会席やランチメニューなどシーンに合わせたメニューが選べます。
厳選された蟹のみを使用した自慢料理は、同じ蟹でも調理法によって味わいが違いどれも美味。贅沢に蟹を堪能すれば心も豊かになります。ランチメニューも16時まで注文でき、多彩な蟹料理を夜より少しリーズナブルにいただけます。動くかにが目印のかに一筋の老舗店で、蟹料理に舌鼓する至福のひとときを。
広告