【山梨】マイナスイオンに包まれる！河口湖周辺のおすすめ名所１３選

河口湖の観光事情について

河口湖のおすすめ観光シーズン、気候

河口湖は季節に応じて見どころが多くあり、オールシーズンいつ訪れても楽しめる観光スポットです。河口湖は豊かな自然に囲まれており、春は芝桜、夏は大石公園のラベンダー、秋は紅葉といったように訪れる季節によってそれぞれ違った草花が楽しめるので、お好みの花が見られるシーズンに行ってみてはいかがでしょうか。毎年行われる8月上旬の河口湖湖上祭の花火では、多くの観光客で賑わっています。

河口湖の主要観光エリアとその特徴とは？

河口湖は湖を取り囲むように観光エリアが広がっていますが、河口湖の北岸はとくに観光スポットが集まっており、河口湖オルゴールの森美術館や久保田一竹美術館、河口湖美術館などの多くの美術館があります。河口湖の南エリアにはカチカチ山ロープウェイや河口湖を一周できる遊覧船の発着場があり、河口湖を堪能したい方におすすめのエリアです。子連れで楽しみたい方におすすめなのが、新鮮な果物が味わえるさくらんぼ狩り、ブルーベリー狩り、夏いちご狩りで、河口湖から車ですぐのところにあるので、観光帰りに気軽に立ち寄ることができます。そして、海外の観光客からも大人気の世界遺産・富士山と河口湖の景観がセットで楽しめるインスタ映え抜群の公園やスポットが多くあるのも河口湖観光の特徴で、晴れた日にはきれいに富士山を拝むことができます。

河口湖への観光アクセス、交通情報を紹介

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河口湖の郷土料理・ご当地グルメ

山梨の名物といえば有名なのが「ほうとう」ですよね。武田信玄が野戦食にしていたともいわれる「ほうとう」は、河口湖周辺でも提供しているレストランが多く、もちもちとした食感の太い麺が特徴の郷土料理です。河口湖のご当地グルメでは「かっぱめし」が有名で、ごはんの上にキュウリの浅漬けと長芋のすりおろしたものがのっており、河口湖のかっぱ伝説から生まれた逸品です。

河口湖のお土産・伝統工芸

山梨といえば桃が多く採れることで知られており、その桃をお餅で包んだ「信玄桃」は、河口湖へ来たお土産として定番になっています。なかでも桔梗屋の「信玄桃」はとくに有名で、河口湖のお土産屋さんでも多く取り扱っています。お酒好きの方におすすめしたいのが、「甲州」や「ベーリーA」という品種を使用した「甲州ワイン」で、さっぱりとした飲み口で和食との相性バッチリの日本を代表するワインの一つです。

河口湖のおすすめ名所を紹介！

■河口湖天上山公園 カチカチ山ロープウェイ

最初におすすめする河口湖の名所は「河口湖天上山公園 カチカチ山ロープウェイ」。富士河口湖町は昔話で知られる「カチカチ山」が存在しているといわれており、頂上の公園内には物語の主人公のタヌキやウサギの人形がところどころに点在しています。ロープウェイで山頂まで向かうと、山頂からは富士山をはじめとした南アルプスの山々、河口湖のレイクビューなどが一望できます。

■河口湖オルゴールの森

2番目におすすめする河口湖の名所は「河口湖オルゴールの森」。音楽と花の楽園「河口湖オルゴールの森」は、まるでヨーロッパの街へ迷い込んだかのような美しいローズガーデンがあり、芳香なローズの香りに癒されます。施設内には世界最大規模のダンスオルガンや歴史深いオルゴールなどを展示しており、他ではなかなか楽しむことができないオルゴールの演奏会も実施しています。また河口湖のお土産を買うことができるショップも併設しています。

■久保田一竹美術館

次におすすめする河口湖の名所は「久保田一竹美術館」。久保田一竹美術館は人と自然と芸術の三位一体、新しい文化・芸術の発信地の2つをテーマとした美術館で、河口湖のすぐ近くにあるので気軽に立ち寄ることができます。本館の脇にある桟橋からは富士山を眺めることができ、自然と調和した新しいアートを楽しめる美術館です。正門はインドの古城に使われていた数種類の扉を組み合わせており、強烈なインパクトを放っています。