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【スコットランド】神々しさと不思議さが入り混じる無人島!フィンガルの洞窟が謎すぎる

世界には多くの不思議な地形がありますが、スコットランドにあるフィンガルの洞窟と呼ばれる場所もとても珍しい特徴があります。ここは六角形の柱が連なる無人島です。まるで誰かが人工的に作ったようにも見えるほど規則的な六角形の柱が島を覆い尽くしています。その光景は見るものを圧倒し、自然の驚異を見せつけてくれます。 日本人にはあまり知られていない無人島ですが足を踏み入れることはでき、毎年多くの人々がその神々しくもある風景を楽しみに島に訪れています。今回はそんな不思議な地形があるフィンガルの洞窟の魅力をご紹介します。

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フィンガルの洞窟とは?

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フィンガルの洞窟はスコットランドのヘブリディーズ諸島にある無人島、スタファ島で1772年に自然主義者ジョゼフ・バンクスに発見された洞窟です。洞窟の入り口を六角形の形をした柱が覆っています。

似たような風景の場所としては北アイルランドにあるジャイアンツ・コーズウェーが有名ですが、柱の構造としては同じものだそうです。ちなみにこの洞窟を見たドイツの作曲家、フィリックス・メンデルスゾーンがこの美しさと霊感を感じ、フィンガルの洞窟という序曲を作曲していることでも知られています。

こちらはジャイアンツ・コーズウェーの風景

http://blog.livedoor.jp

六角形が規則的に並ぶ洞窟

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フィンガルの洞窟の周辺に並ぶ六角形の柱は、溶岩によって作られています。溶岩が冷える時に割れ目ができます。この割れ目が冷えて固まり縮んでいく行程の中で、見事な六角形が作られていくと言われています。岩肌を六角形の柱が覆い尽くしている姿は見事です。短い六角形の柱もあるので、見学に来た観光客はどうやら歩きやすいのだそうです。

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フィンガルの洞窟の伝説とは?

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フィンガルの洞窟はアイルランド神話に登場する巨人フィン・マックール(フィンガル)がアイルランドとスコットランドを結ぶ街道を作ったという伝説があり、そこからフィンガルの名を取った洞窟名が命名されているそうです。ちなみに似た柱がならぶジャイアンツ・コーズウェーもフィン・マックールが作ったと伝説では言われています。やはりとても似ているようですね。

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フィンガルの洞窟の内部は?

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フィンガルの洞窟の中には入ることができます。しかし大型の船では入ることができず、カヌーのような小型の船で入る必要があります。洞窟の外同様六角形の柱が連なっていますが、内部はコケが生えていて柱の色味が変わっていることもあり、より幻想的な風景となっています。

またこの洞窟は風の影響で不気味な音が響き渡るとも言われています。真っ暗な洞窟内部を見学するのには、それなりの勇気が必要になりそうです。

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フィンガルの洞窟への行き方

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フィンガルの洞窟へはスコットランドの港町であるオーバンやマル島、アイオナ島からフェリーが運航しています。気候の関係で上陸できない日もありますが、基本的に10月から3月はオフシーズンになるのでフェリーは運行していません。オンシーズンでも上陸ができない日は、島周辺を船より遊覧するツアーに変更となりますので注意してください。

http://worldtv.blog.fc2.com

フィンガルの洞窟

イギリス / スコットランド

1 Top of the Pier, Achavaich, Isle of Iona PA76 6SW

いかがでしたか? 人間の理解を超えた自然の力が作り出したフィンガルの洞窟の風景は、とても美しく幻想的ですよね。雄大な自然と謎を感じに一度は足を踏み入れてみたいですね。

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