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北海道からのフェリーはどこへ行く? 北海道から行く船の旅

更新日: 2023年11月21日

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北海道からの船旅について、今回は新日本海フェリーが運航している小樽ー舞鶴航路・小樽ー新潟航路、津軽海峡フェリーが運航している函館ー青森航路・函館ー大間航路についてまとめてみました。小樽からの二航路は丸一日かける船旅で、船内設備も充実しています。長旅を苦にしない様々なアイデアが詰まっています。函館からの二航路は、北海道や東北にドライブを予定している人にとっては魅力的でしょう。高速道路が定額で乗り放題のプラン(NEXCO東日本)と一緒に申し込むと、航路料金が格安になります。それぞれの目的でフェリー旅行を楽しんでみてください。

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北海道に就航するフェリー路線

■新日本海フェリー

【新日本海フェリー】小樽ー舞鶴(京都)

小樽ー舞鶴は北行きが23:50に舞鶴を出航して翌日の20:45に小樽に到着、南行きが23:30に小樽を出航して翌日の21:15に舞鶴に到着します。ほぼ毎日運航しています。運賃(通年)はツーリストA(グループ旅行に最適な寝台)が9970円・ツーリストS(1人用の寝台でテレビ付き)が16340円・ステートB(家族旅行用に気軽に使える寝台)が19430円・デラックスA(バスや専用テラスも付いた寝台)が29710円・スイート(2人用の最も豪華な寝台で食事付き)が51310円です。盆などの繁忙期には1割~5割ほど高くなります。往復割引があって、復路が正規運賃の10%引きになります。船内にはレストランやカフェもあって、「十勝ホエー豚」を使ったメニュー(豚丼やハンバーガー)などが楽しめます。そして事前に予約しておけばグリルで牛ロース肉がメインの「夏スタミナディナー」などを体験できます。無料WiFiには対応していません。

【新日本海フェリー】小樽ー新潟

小樽ー新潟は北行きが毎週火曜日~日曜日に新潟を11:45に出航して翌日の4:30に小樽に到着、南行きが毎週月曜日~土曜日に小樽を17:00に出航して翌日の9:00に新潟に到着します。運賃(通年)はツーリストC(最も安い寝台)が6680円・ツーリストA(キルトケット付きの寝台)が8830円・ツーリストS(1人用のテレビ付き寝台)が10380円・ステートA(家族旅行などに気軽に使えるトイレ付き寝台)が15160円・デラックスA(バスも付いたホテル並みの寝台)が21590円・スイート(最も豪華な食事付き寝台)が37230円です。繁忙期には料金は1割~5割ほど高くなります。往復割引があって、復路は正規料金から10%安くなります。船内にはレストランやカフェもあって、十勝ホエー豚を使った豚丼やハンバーガーなどを味わえます。大浴場や露天風呂などもあって、快適な船の旅を満喫できます。

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新日本海フェリーの就航ターミナル

小樽フェリーターミナル

新日本海フェリーが運航している小樽フェリーターミナルはJR小樽駅から南東に2kmほどの場所にあります。JR小樽駅との間には連絡バスが走っています。施設内にはレストラン「シーガル」があって、ホエー豚丼や小樽にしんそばなどを楽しめます。営業時間は11:00~22:00(舞鶴便のある日)です。ちなみに駐車場はありません。ターミナルから500m南に「ウイングベイ小樽バス駐車場」があります。

小樽フェリーターミナル

047-0008+北海道小樽市築港7番2号勝納埠頭
0134-22-6191

■津軽海峡フェリー

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【津軽海峡フェリー】函館ー青森

函館ー青森は北行き・南行きどちらも昼夜を問わずに1日8便運航していて、所要時間は3時間40分です。等級料金はスタンダード(靴を脱いで上がる大部屋)が2220円・コンフォート(マットレスが敷ける4人部屋)が3290円・スイート(バストイレ付きの2人部屋)が4940円・プレミア(ジャグジーなども付いた最も豪華な2人部屋)が12340円です。NEXCO東日本の「北海道観光ふりーぱす」(高速道路定額で乗り放題のプラン)を予約してから津軽海峡フェリーを往復でネット予約すると、パック料金として料金が安くなる特典があります。船内にはオートレストランがあって、気軽に軽食を楽しめます。ゲームコーナー・シャワールーム・マッサージコーナーなどもあって、気晴らししながら旅の疲れを癒すこともできます。

【津軽海峡フェリー】函館ー大間

函館ー大間は南行きが9:30と16:30に函館を出航して大間には11:00と18:00に到着、北行きが7:00と14:10分に大間を出航して函館には8:30と 15:40に到着します。1日2便、所要時間は1時間30分です。運賃はスタンダード(日本家屋をイメージさせる大部屋)が1810円・カジュアルシート(くつろげる20席のシート)が2220円・ファーストシート(高級感あふれる12席のシート)が2460円です。繁忙期には2割~5割ほど高くなります。インターネットで予約すれば10%割引になります。レストランはありませんが、ドリンクやお菓子類などは自動販売機やショップで販売されています。ショップでは津軽海峡フェリーオリジナルグッズなどのお土産もあって、チェックしてみるのも旅の楽しみのひとつです。

津軽海峡フェリーの就航ターミナル

函館フェリーターミナル

函館フェリーターミナルはJR函館駅から北西に4kmほどの場所にあります。JR 函館駅からはシャトルバスが運行しています。施設内には北海道の食材をふんだんに使用した「海鮮あんかけ塩ラーメン」などが食べられるレストラン(営業時間は8:00~18:00)やお土産屋(営業時間は8:00~19:00)などがあります。駐車場は二か所あって、第二駐車場では一日500円で駐車できます。

函館フェリーターミナル

041-0821+北海道函館市港町3丁目19番2号
(0138)43-4545

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