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島で飲んだら格別! 石垣島の地酒「泡盛」のおすすめ9銘柄

島で飲んだら格別! 石垣島の地酒「泡盛」のおすすめ9銘柄

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沖縄旅行で絶対に味わってみたいお酒といえば、「泡盛」。泡盛(シマー)って、沖縄のお酒ってことは知っているけど、どんなお酒?ちょっと興味津々になっちゃいます。タイ米に黒麹菌を使って全麹仕込みした、焼酎のルーツといわれる日本最古の蒸留酒。深いコクと芳醇な香りがあり、アルコール度数は一般的に20度~43度くらいです。

泡盛といっても1種類ではないことをご存知ですか?地ビールのように、島々によって違う種類の泡盛が作られています。今回は、島に来たら一度は味わいたい!地酒「泡盛」の銘柄をご紹介したいと思います。ぜひ島の魅力と文化を詰め込んだ泡盛をいただいてみてください。

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■八重泉(八重泉)

はじめに紹介する石垣の地泡盛は「八重泉(八重泉)」。自然の恵みに育まれ、伝統の味を守り造られた泡盛です。八重山に昔から伝わる直火式地釜で蒸留し、ふくよかな香りと滑らかな口当たりが楽しめる一般酒。沖縄で最初期に泡盛樽貯蔵を創めたお酒で、泡盛独特の香りと樽の風味がミックスした味わいが特徴です。

通の方にはストレート、女性には果汁を加えてカクテルとしていただくのもおすすめです。3年間の月日をかけて造られた古酒泡盛の、ふんわりと香る甘さと飲みやすさで人気のをぜお酒をぜひ味わってみてください。

■直火 請福(石垣島)

続いておすすめの石垣の地泡盛は「直火 請福(石垣島)」。創業以来約60年、地元で愛され続ける泡盛です。2001年から独自の直火式蒸留機を開発して作られており、年々おいしくなっていると評判のお酒です。泡盛の旨味をすべて詰め込んだ請福は、柔らかで豊かな香りと、まろやかな甘みは食事のお供に最適です。

おすすめは氷をグラスにいっぱい入れて、水7に泡盛3の水割りです。本来の香りと旨みが味わえます。ちょっと癖がありますが、泡盛好きにはたまらない飲み応えを感じるお酒です。石垣島に行かれたら、工場にある漢那蒸留所で長期熟成された、古酒などの試飲ができ、1合から量り売りもされているので寄ってみてはいかがでしょう。

■泡波(波照間島)

泡波

3番目におすすめする石垣の地泡盛は「泡波(波照間島)」。日本最南端の酒造所で造られ、島以外では入手困難な泡盛です。波照間島の「波照間製造所」で造られていますが、島の人が楽しむために造られ、生産量が極めて少ないのが特徴です。使われるお水は波照間島の塩分を微妙に含む澄んだ地下水です。

苦みが少なくマイルドな味わいで、臭みもなく軽い口当たりで女性にも飲みやすいお酒です。水割りにすると風味が引き立ちおいしいと言われていますが、やっぱりロックもおすすめです。生産量が少なくなかなか出回らない、少し高価で希少価値の高い泡盛をぜひ味わってみてください。

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■多良川(宮古島)

次に紹介する石垣の地泡盛は「多良川(宮古島)」。宮古島で1948年より長年愛されるロングセラー商品の泡盛といえば多良川。香りと味、コクとキレにこだわり製造されています。酒造所の地下を流れる地下水は、浸透性の高い琉球石灰岩を通りろ過され、ミネラル分を含んだ硬質です。

その水を使って仕込まれた原酒を1年以上貯蔵用タンクで寝かせることで、風味と香りをしっかりと感じるバランスのよい泡盛となっています。水割りやお湯割り、ソーダ割りなどで味わうのもおすすめです。サンゴ礁が隆起してできた宮古島の自然の恵みをいっぱいに含んだ、泡盛をぜひご賞味あれ!

■菊之露(宮古島)

Kikunotsuyu

5番目におすすめする石垣の地泡盛は「菊之露(宮古島)」。宮古島でも人気No1、2を争うほど人気のお酒です。8年貯蔵酒をベースに造られた古酒で、これぞという芳醇な風味と熟成されたふくらみのある味わいが堪能できます。沖縄定番の水割りがおすすめです。水に馴染みやすく、マイルドな飲み心地が楽しめます。

宮古島のカルシウムとミネラルをたくさん含んだ水で仕込まれる泡盛は、柔らかくスッと通る喉越しで高貴な味わいです。泡盛デビューの方にもぜひ味わってほしい一品です。

■宮の華(伊良部島)

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6番目におすすめする石垣の地泡盛は「宮の華(伊良部島)」。伊良部島で約8割の女性たちが働いている酒造所で造られる泡盛です。宮古島の華麗なこころの華となるように、との願いを込めて「宮の華」と名付けられました。お酒は辛口ですが、フルーティーで爽やかな香りとまろやかさを兼ね備えています。

清酒と古酒があり、清酒は華やかな香りと清涼感を感じ、3年以上寝かせた古酒は香りと旨みがギュッと詰まったおいしさです。飲み方は、ストレートはもちろん、ロックや水割り、カクテルなどその場に合わせた飲み方を楽しめます。母たちが子育てと同じように慈しみ愛情豊かに造られるお酒は、味わってみたいものですね♪

■玉の露 古酒(石垣島)

続いておすすめの石垣の地泡盛は「玉の露 古酒(石垣島)」。明治末期に首里の酒造所から分離してから約90年、麹づくりから蒸留、瓶詰、ラベル張りまでほとんどの工程を手作業で行う伝統的な技法で造られる泡盛です。八重山最古の蔵元が守り継ぐ、人の手で大切に造られています。

中でも古酒・金は老麹の仕込みと地釜を用いた直釜式蒸留にこだわり、5年間熟成したことによりまろやかな甘みを一層感じ深い味わいで、43度の本格派のお酒です。小さな酒造所を家族の絆で守り継ぐ、石垣島内限定販売で独特な旨味と濃厚な味わいの泡盛を堪能してください。

■どなん(与那国島)

続いておすすめの石垣の地泡盛は「どなん(与那国島)」。与那国島といえば60度の強い度数の花酒が有名ですね。断崖に囲まれ天候が不安定な与那国島で、温度調節など細心の注意を払って大切に造られるお酒です。日本で唯一スピリットの製造を許可されている与那国島を代表する花酒のひとつが「どなん」です。

もろみを蒸留して最初にできたお酒を花酒と呼び、アルコール度数が高く不純物や旨味成分が少なく、アルコール度数が高い分甘みを強く感じるお酒です。60度の花酒に水を加え44度以下にした泡盛は、泡盛らしい穀物系の豊かな香りと甘くまろやかな味わいが特徴です。ストレートかロックで飲むのがおすすめです。カーッと熱くなるほどアルコール度の高い花酒をどうぞ。

■与那国(与那国島)

石垣の地泡盛の最後におすすめしたいのは「与那国(与那国島)」。日本最西端の島で台湾の酒文化の影響を受けて生まれた花酒です。度数の割に口当たりがやわらかで飲みやすさが特徴です。泡盛600年の歴史を伝承し昔ながらの製法で手作りするお酒は、割水をせず、ろ過のみの原酒で造られています。蒸留初期の純度の高いものだけを使い、華やかな香りで甘く上品な味わいです。

アルコール度数が高いので、冷凍しても凍らないのも特徴のひとつです。おすすめの飲み方は、冷凍庫で冷やしドロリとした頃が飲み頃。お米独特のフルーティーさと甘味を味わえます。度数が45度以上は泡盛と呼べないので花酒として味わう、与那国島ならではのスピリットをぜひ味わってみてください。

#■南西酒販 泡盛屋

最後に酒造所の泡盛がほぼすべて揃う、泡盛専門店「泡盛屋」を紹介します。こちらでは、県内ほぼすべての泡盛やそれにまつわるグッズなどが販売されています。限定酒も販売され、ラインナップも豊富です。見ているだけでも十分に楽しめますが、試飲もたくさんできるのがうれしいポイントです。

関連グッズも豊富に揃い、泡盛の肴からグラス、手拭い、キーホルダー、切手シートまで販売されています。人気のエコバッグもあるのでお土産探しにも最適です。ここに来れば泡盛のよさをもっと感じられるはず。ぜひ寄ってみてください。

南西酒販 泡盛屋

沖縄県石垣市大川250-3
0980-83-2241
10:00〜24:00(日 10:00〜21:00)
なし
http://www.awamoriya.net/

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